読売新聞の2023年3月16日付け ガーシー氏除名関連記事より

こうしたことを教訓に、有権者は幅広い情報を取捨選択し、冷静な投票行動をとることが求められる。法政大の白鳥浩教授(現代政治分析)は「政治的なリテラシーが有権者に問われる結果となった。有権者は政党や候補者の主張をよくよく見て、投票する必要があるという課題を残した」と話す.


■選挙制度に影
今回の問題は、参院選の選挙制度にも影を落とす。比例選の候補者名簿は政党が届け出て、個人名票が多い順に当選する。旧N党はガーシー氏が日本に戻らないと分かっていながらも、その集票力を当て込み、公認した。比例選を巡っては、れいわ新選組が体調不良を理由に辞職した参院議員の後任について、1年ごとに交代させる「ローテーション制」を発表し、物議をかもしている。白鳥氏は「参院の選挙制度自体に疑問符がつきかねない。政党の見識が問われている」と指摘する。


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ガーシー氏は29万票集めたと聞くとすごいと思うけど、有効投票数の0.5%にしか過ぎない。有権者の内これくらいの間違いは容認できる。
なぜなら「比例区は、定数50では、有権者は個人を選べない」からです。
https://ameblo.jp/seiji200601/entry-12528934782.html


政党の在り方も問題になっているが、これを生み出したのは参議院の比例代表制度にあるとなぜ言わない。



やはり、参議院の比例区は最低最悪級の選挙制度だ!!
https://ameblo.jp/seiji200601/entry-12754545118.html