第8期 4月の政治塾 | 自民党道連「HOKKAIDO政治塾」

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共につくろう「ふるさと新時代」

 4月3日(土)、第8期9回目の「HOKKAIDO政治塾」を開催しました。

 

 第1講座は、内閣府大臣政務官の和田義明衆議院議員より、「もうひとつの国防最前線『重要土地等調査法案』と経済安全保障」をテーマに、ご講義いただきました。「経済安全保障は軍事と国家の両輪を構成している。軍事は第一線で空と海を守り、そこを崩されたら本土で陸上戦力主体で守る。経済安全保障は国の中から防ぐもので、いくら海外からの脅威から日本を守り切ったとしても、内側から崩れたら意味がない。日本のいろんな技術は国民のみなさんの豊かさや幸せのためにある。国の税金も、当たり前ですけど国民のみなさんのために使わなければいけない。しっかり富の流出を防いでいく」と述べられました。

 

 第2講座は、自民党外交部会長の佐藤正久参議院議員より、「我が国の最新国防事情」をテーマにご講義いただきました。新型コロナウイルスの対応や激動する日本を取り巻く国際情勢などについてお話いただきました。「将来この北海道を次の世代につなぐために、みなさん頑張っておられると思います。守るべきものは守り、貫くべきものは貫く。ただし、正すべきものは柔軟に正すという思いを持ってもらえたらありがたい」と塾生にメッセージを送りました。