3月13日(土)、第8期8回目の「HOKKAIDO政治塾」を開催しました。
第1講座は、中村裕之衆議院議員より、「情と理」をテーマに、ご講義いただきました。「政治の役目は、安心だけではなく、夢や希望を与えること。理屈があっておらず、理論的に正しくなければ、なかなか物事は進まない。しかし、政治は理屈だけでは動かない。政治家も役所の方々も、みんな人間です。情がないと物事は動かない」と述べられました。
第2講座は、自民党幹事長代行の野田聖子衆議院議員より、「人口減少と向き合う政治」をテーマにご講義いただきました。「日本の人口が減少し、担い手が減っていく中で、日本の未来の鍵を握っているのは子どもたちです」と語り、子どもを産み育てやすい世の中にすることや選択的夫婦別姓、妊娠や人工妊娠中絶の現状などについてお話いただきました。