第3回目 第2期「HOKKAIDO政治塾」 | 自民党道連「HOKKAIDO政治塾」

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共につくろう「ふるさと新時代」

先日、第2期「HOKKAIDO政治塾」第2回目が開催されました。

まず、「塾訓五カ条」の唱和と「国歌斉唱」!


今回からは外部講師をお呼びしての講義!

一講座目は「北海道国際経済交流会会長で

大規模長期食糧備蓄基地構想推進協議会理事の「森田哲明先生」を迎えました。

森田先生は北海道のフードバレー、食糧備蓄基地構想を提唱され、

フードバレーの本場オランダに視察に行かれたご経験をお持ちで今回は

北海道のフードバレー、北海道の「経済離陸」をいかに図るかを講義頂きました。


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また、森田先生は海外在住経験も長く、日本企業の海外立地に携わった経験を元に

我々政治塾の塾生にも海外で渡り歩ける経験を身につけて欲しい。とも講義をいだきました。


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北海道の自立のヒントは海外にあるかもしれません・・・


次に、二講座目は工学博士で

伊藤組土建株式会社 企画開発事業部環境開発担当課長の「本間弘達先生」です。


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本間先生は「雪山職人」で先に行われました「洞爺湖サミット」のプレスセンターの

空調設備「雪氷エネルギー」を最前線で行ったのが本間先生なのです。


北海道や雪国では「厄介者」として扱われてきた「雪・氷」を「宝」にと「雪氷エネルギー」の

可能性を提唱されております。
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「雪冷房」とは冬に降る「雪」を貯めて夏にとして使い、石油の節約、二酸化炭素の抑制する

冷房システム
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また、国内の情報を集めている全国の「データーセンター」では

現在、消費電力の全体の2.6%を使用していますが、

雪氷エネルギー」を使用して半減の1.3%まで圧縮できる試算も出ています。
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また、その雪氷エネルギーに欠かせない、雪山の熱効率を考える雪山職人(雪山造成の技術者)の

育成にも力をいれられ、溶けにくくする断熱材、ウットチップの開発もてがかられているそうです。


我々が住む北海道の可能性を知れた二講座でした。


次回は4月24日を予定しております。



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