中年電気制御エンジニアです。
…
さて、
昨日
国家公務員総合職試験の
結果が発表された。
次男は現在大学3年なのだが、
浪人していて年齢資格を
満たしていたので、
総合職工学分野を受験していたのだ。
計画はこうだ。
そして、3月の
一次試験の状況はこうだった。
基礎能力試験では80%正解
というぶっちぎりの得点を
たたき出していた。
そして、それから
二次試験の状況はこうだった。
筆記の専門試験で
習ってない範囲が出題され
打ちひしがれていた。ふう…
なので、5/28の合格発表は
知らん顔をしていた。
不合格を味わったことの
ある人ならわかるだろ?
不合格だろうなあーって
分かってても実際不合格を
味わうのは辛いのだ。
ましてや次男に関しては
京大推薦入試→不合格
京大一般入試→不合格
京大浪人時一般入試→不合格
という
ああ、試験の神様は
いったいどこにいるのだ?
つーくらい
合格の縁が遠くなっていたのだ。
が、
知らん顔をするといっても
16:00の合格発表の時
なんらかの連絡がくるだろうな
と、
仕事中にも関わらず
個人スマホをポケットに忍ばせて
おいた。
また、連絡がこなくとも
合格者の受験番号が掲載されている
ホームページを確認出来るように
彼の受験番号を暗記しておいたのだ。
と、
長い前置きはおいといて
結果はどうだったのか?
合格してましたわ。
600点近い得点で合格。
おそらく、
一次試験の得点力がきいている。
かつ、
二次試験の専門筆記では
分からないながらも、
問題の解き方はこうであろうという
前提を出来るだけ書いたのだという。
要するに部分点によって
足切り点である30%以上を
確保したようだ。
おおおお 息子よ
とうとう
士大夫になれるのか。
士大夫(したいふ)とは
科挙に合格した官僚のことだ。
韓国語でサデブ
私のハンドルネームに
サデブってついてるのは
息子達の公務員試験合格を
願ってのことだった。
(韓国歴史ドラマの影響です)
…
次のステップは
希望する官庁を
訪問し面接をうける
いわゆる官庁訪問なのだが、
彼は大学院の2年になるまで
しないつもりだ。
(来年行くかもしれないが)
現在の総合職試験は合格したら、
合格者名簿に載るのだが、
それが、5年間有効なのだ。
なので、
社会人を経験してからでも
まだ官庁訪問を申し込める権利が
あるのだ。
なので、3年時に合格しておくと
選択の幅が広がるのだ。
民間への就職活動も
焦ることはない。
こちら側の条件に合わないものは
来てくれと言われても願い下げできるのだ
…
予定通りだぜ
かしこいやっちゃ
長々とした自慢でした。
結局自慢だよ
おしまい