さて、


うちとこの次男の話


先日の水曜日に


国家公務員総合職の人物試験を


受けに行っている。


事前にエントリーシートを


書く必要があるのだが、


彼は、


面接官の質問を誘導するように


用意したようだ。


そして、


それに見事にはまってくれた


という。


その日の晩に


まだ興奮冷めやらぬ感じで


私に報告してきたのだ。


そのエントリーシートを


私にも見せてくれたが、


確かに


質問したくなるキーワードが


仕込まれていた。


志望動機の話


ビジネスプランコンテストの


無電柱化の話


バンド活動でのエピソードなど



全部想定どおりの質問が


きたそうだ。


そして、彼は面接官が


評価をつけているであろう


ペン先にまで目を配る


余裕があったようだ。



全員が向かって右に丸をつけて


いたという。


俺、多分全員Aやわっ


ていうくらい


自信に満ち溢れていた。





が、


時を戻そう…




4/14(日)に


工学分野の


筆記試験が行われていたが、


彼の未学習範囲が


出題されたという。


そう、彼は今現在3年生だが、


土木の専門科目は3年生から


習うものが多いのだ。


だから、


2年時に半分習った水理学に


的を絞ったが、


まったく勉強していない範囲が


出題されたという。


大問2題を3時間かけて


解くのだが、


さすがにあがきようがなかった


という。


部分点を狙うため


できるだけ書いたが、


それも限界だったという。


3割もとれてない気がするという


なので


4/14(日)は


意気消沈して帰ってきていたのだ…



まだあと、


3回受けれるやんか

(4年、M1、M2)


って


適当に励ましていたところに



この面接の手応え感



どうせ、


落ちてるから


あまり期待させないで


おくれよ…


でも、


どのみち練習だったと


いえど


やっぱ受かりたいですよね



おしまい