今年は山桜が先行して、これから八重桜が開花します。
「ええ~~っ」と思われるでしょうが・・・
まだ寒いんです。(笑)
ここではありませんが、北海道の東では
雪が降りました。(羅臼)
で、八重桜が咲くころになると、いつもこの
短冊を思い出します。
ちょうど遊びに行ったときに、この短冊を書いて
いる途中でした。
で、学のない私はこの歌が有名な歌だと気が付かず
「へー先生、桜には七重桜ってのもあるんだねぇ!!」
と言ったら、「はぁ~??あっ!!!まいったなぁ。。
たたた足りなかった・・・」と言いながら、
何故か赤字で、「山吹の」を書き入れました。
それがこれです。 ↓ ↓

ついでに太田道灌の八重山吹の逸話をご紹介します。
ある日、鷹狩りに出た太田道灌──、不意な雨にあってしまい、とあるみすぼらしい家にかけこんだ。
その家の者に「蓑(みの)を貸してもらえぬか」と声をかけたが、出てきた少女は黙って山吹の花枝を差すだけ。
意味が分からぬ道灌は腹を立て、雨の中を帰って行った・・・
その晩、道灌は近臣にこの話をした、すると、一人が後拾遺集にこんな和歌があると云うではないか。
『七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞかなしき』
「お貸ししたくとも蓑ひとつなくて申し訳ない」と山吹にたとえて花をさしだしたのかー
道灌は己の不明を恥じ、その後、歌の道に精進するようになったそうです。
先生、太田道灌さんがきっと好きだったんだろうな~と思います。
そして、「山吹の!!!」って書いてあるのに、私が思い出すのは
やっぱり八重桜が咲くころなのです。
山吹さん、ごめんなさいね。

