ご無沙汰しているうちに、10月となりまして
北海道の朝の気温も、もうすぐマイナス気温に
なってしまうような季節となりました。
そんなつい先日の日曜。
風邪をひいていたので、部屋の掃除をしていましたら
何やら紙袋が・・・
「何だろう?」と思ってみたら
元気だったころに、なぐり書きをした色紙や半紙、
和紙、もろもろの静峰先生の作品でした。
先生がすぐに捨ててしまうので、そこから
持って帰ってきて、密かにプールしたもので
自分的には「しまってある」つもりでいたんですが
いつの間にやら、そのこと自体忘れてしまっていたんですね。
なので、久しぶりのご対面に、何やらウレシイ気持ちが
いたしまして(笑)
今朝、その紙袋の中から1枚、ピックアップをいたしました。

「夢 事」と読むのでしょうか。
走り抜いてきた先生の人生は、夢のごとく楽しかったという意味か、
もしくはこの現実が、本当は夢のようなもので、それを存分に
楽しんで生きたという意味なのでしょうか。
その問いに答えるように、色紙の裏にこんな書き込みがありました。

「流れる月日に身をゆだね、木彫ひとすじ五十年」
きっと、今もあちらの世界で生きておられる先生は
こちらでの木彫の人生を「夢事」と語られているのでしょうか。
この世での生を終えた後に、神様からされる質問は2つしか
ないと聞きました。
「人生を楽しみましたか?」
「人に親切にしましたか?」
大野静峰先生は、どちらの質問にも、くったくのない笑顔で
「イエース!!」と応えたに違いありません。(笑)

