年末ですね?しっかりと年越しできるかしらん?? | 生保 業界 への 転職

生保 業界 への 転職

生命保険業界への転職でお悩みの方のために、生命保険業界歴12年あまりの私が赤裸々告白。生保営業への転職はアリかナシか?そんな疑問に答えます。

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とても久しぶりですね!

今年、生保業界に転職した人たち!
何人生き残っていますか?


生保業界は、栄枯盛衰の激しい世界です。
特に、生保募集人となる営業の世界は、生き残り競争が激しいです。

ここでいう息のころ競争とは、他社と競争して云々と言うような大企業のサラリーマンでは到底想像がつかないレベルの競争の事を指しています。

いま、手元にある商品を売ってこないと、今月の給料がもらえない・・・。
そういうレベルの生き残り競争です。

しかも、経験や実績を積んだら、次のタームからそういった競争をしなくてもすむということは一切ありません。

この業界を続ける限り、一生、この生き残り競争の繰り返しです。休むのは、仕事をやめた後しかありません。

短期変動(しかも激しい動き)の中で、波乗りを成功させるように毎月を乗り切っていく。
これをしないことには、生き残りができません。





イメージをお伝えしましょう。
たとえば、毎月40万円生活費が必要だとします。もちろん、この中から営業費用も捻出しなければなりませんから、この額はたいした金額ではありません。最低限度と思いましょう。

さて、この最低限度の金額をもらおうと思えば、当たり前ですが、40万円を稼がないといけません。個人保険であれば、会社にも寄りますが、10~15ポリシー(証券の枚数単位のこと)を契約する必要があります。

たとえば、一人当たり3ポリシーの契約をいただけたとして、5人から毎月契約をいただき続けないといけないということです。

したがって、もし個人保険を採り続けるとすると、先ほどの毎月5人程度の契約を採り続けるというのは、それほど豊かな生活にはなりませんから、最低でも8件(すなわち週2件)をとり続けることが一定以上の生活を営んでいくだけの給料を得ることにつながります。

業界には、こういった人がそれほど多くはいません。

それには理由があるのです。

それはまた次のお話。

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