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雨の五稜郭

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霧になっててうまく撮影できません(^_^;)

おおいそがし!

久しぶりの更新です(^^;)



とにもかくにも忙しい。


年度末を乗り越えて。

春から、業務が変わりました。


部、課、チームは同じなんですけどね。



ということで、今までの私の業務を引き継ぎながら、

私がうけもつ業務の引き継ぎを受ける状況です。


脳がパニックになっています。


5月末で、9割ぐらいは引き継ぎできるかなぁ・・・と思っています。


そんな忙しい中、4月3日には、魁祭に行って参りました。


ご案内くださった殺姫さんには、あらためてお礼申し上げます。


そして、5月には北海道に行ってきます。

仕事で旭川に行くのですが、無理やり函館にも行こうと思っています。


がんばります!


とりあえず、魁祭の記事のアップから始めようと思っておりますので、

ご期待ください。



『ミス・ダンデライオン』『南十字星駅で』 ~演劇集団キャラメルボックス


 ようこそ、岡田さつきさん(^^)


 演劇集団キャラメルボックス 25周年記念!

春のツアーは、『ミス・ダンデライオン』『南十字星駅で』の2本立て!



お芝居の2本立て、ってなかなか無いですよね。

キャラメルボックスでは、「ハーフタイムシアター」と銘打ち、1時間のお芝居を

2本やるんです。


今回は、「ミスダンデライオン」の再演と、新作「南十字星駅で」。

25周年ということで気合い入りまくりの「クロノス・ジョウンター」を観劇してまいりました。



まず最初に「ミスダンデライオン」が上演されました。


横浜大学付属病院で働く医師・鈴谷樹里すずたにじゅりは、11歳の頃、小児性結核で入院していた。その時、同じく入院していた作家志望の青年・青木比呂志あおきひろしと出会い、「ヒー兄ちゃん」と呼んで慕うようになる。ヒー兄ちゃんは、幼い樹里に楽しいお話をたくさん聞かせてくれていた。しかし、ヒー兄ちゃんはチャナ症候群という難病のため、亡くなってしまう。19年後、樹里は、チャナ症候群に劇的な効果をもたらす新薬を手に入れる。ヒー兄ちゃんを救うため、樹里はクロノス・ジョウンターに乗り込み、19年前の過去へと飛ぶ。


以上、演劇集団キャラメルボックス公式HPから~


クロノス・ジョウンターとは、いわゆるタイムマシン。

ただ、普通のタイムマシンではなく(何が普通かは議論があるかもしれませんが、

ドラえもんのタイムマシンとさせていただきます)、基本的に過去にしかいけません。

そして、過去にも最大で数日しか滞在できません。

しかも、その滞在期限が切れたら、元々いた時間よりも先の未来に弾き飛ばされてしまうのです。


つまり、ドラえもんのよりも遥かにリスクを伴うものなのです。


さて、お芝居の感想ですが・・・


泣きました。実は4年前の初演では、泣かなかったんですよね。


今回のお芝居は、岡田さつきさん演じる医者・鈴谷樹里の「19年間の思い」というのが

ビシビシ伝わってきました。


そして、岡田達也さん演じるヒー兄ちゃんのさわやかなこと!


初演も再演も、この2人が演じてくれて、本当に「ありがとうキャラメルボックス」と

思えるお芝居でした!


2本目は、「南十字星駅で」。

これは、キャラメルボックスのクロノスシリーズ全話に出てくる

「野方耕市」の物語です。


元エンジニア・野方耕市は、79歳。ある日、熊本の科幻博物館から、収蔵品の修理を依頼される。それは、43年前に自分が開発した、クロノス・ジョウンターだった。修理するうち、野方の脳裏に青年時代の記憶が蘇る。大学4年の夏、野方は親友を失った。名前は萩塚敏也。萩塚は屋久島で沢登りしている最中、鉄砲水に流されて亡くなったのだ。萩塚に屋久島行きを勧めたのは、野方だった……。萩塚と最後に会った日に、もう一度行こう。野方はクロノス・ジョウンターに乗り込み、57年前の過去へと飛ぶ。


初めてのクロノスシリーズ「クロノス」に出てきた野方は、

とっても冷たい男のように思えました。


しかし、彼は内に熱い思いを秘めた男で、リスクを知りつつ

親友を救うために過去へと飛ぶのです。


とにかく熱い物語でした。

そして、久しぶりに西川さんのせつない演技を見られました。




公演後は、ブロガーインタビューということで、加藤プロデューサー、脚本の成井さん、

出演者の岡田達也さん、岡田さつきさん、西川浩幸さん、左東広之さんがインタビューを

受けてくださいました。



私がお伺いしたのは、「ミスダンデライオン」の初演と再演で、やってみて

どうでしたでしょうか。思い入れ、演技、他、教えてください、という質問です。


岡田さつきさんが答えてくださったのは、13才の樹里から見た30歳の樹里、

30歳から見た13歳の樹里を意識して演じられた、とのこと。


私も見ていて、30歳の樹里の気持ちは、初演よりも伝わりました。

もちろん初演でも同じ演技をされていたかもしれませんが(^^;)

私も歳を取った分、感受性が上がったのかもしれません。


岡田達也さんは、

「初演の自分たちには負けたくない」という気持ちを穏やかに

語ってくださいました。


「もちろん、初演は初演でアリなんだけれども、その上を」目指す、と(^^)


ブロガーインタビューは何度もさせていただいているのですが、

岡田達也さんとお会いするのは、実は初めての私でした。


いや~かっこいいですよね。



他、西川さんへ、「同じ役を演じていく気持ち」、

成井さんへは、作品と梶尾先生との関係(?)について、等の

質問があり、それらを司会の左東さんが仕切ってらっしゃいました(^^)



質問に悩む西川さん


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そつなく司会を行う左東さん



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笑顔がさわやかなW岡田さん



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この2つのお芝居、そして、クロノスシリーズの全てに通じるキーワードは




「このままでは死ねない」だと思います。





人が人を思う気持ち。それを体現する今回のお芝居。


最新のキャラメルボックスが最高のキャラメルボックス!



チケットには、まだ余裕があるようですので、ぜひぜひ

ご家族、ご友人を誘っていってください!


25年の集大成を、体感してください!



      ■□■□■『ミス・ダンデライオン』『南十字星駅で』□■□■□


            大阪公演 2月18日(木)~22日(月) サンケイホールブリーゼ


             名古屋公演 2月26日(金)~28日(日) 名鉄ホール


             東京公演 3月4・5日(木・金) なかのZERO大ホール

              3月12日(金)~4月4日(日) サンシャイン劇場


               

                           詳しくは

                  演劇集団キャラメルボックスHPへ→


      ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□







藤田まことさん、逝く。


藤田まことさんがお亡くなりになりました。


 私は、加藤剛の「大岡越前」、西郷輝彦の「遠山金四郎」、

 藤田まことの「中村主水」が大好きです。



 中村主水は、実在の人物ではありませんが、

 他の時代劇のキャラクターに負けません。

 それは、ただただ藤田まことさんの力なのでしょう。


 

 心からお悔やみもうしあげます。

絶景かな。


ブログだと画像サイズを落とさないといけないので、

綺麗に見えるか、わかりませんが(^^;)


函館山からの景色です。



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沈みゆく夕陽に浮かぶ雲海と舟。


絶景。

河上彦斎~霊山護国神社


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坂本龍馬や、多くの志士の墓、供養碑がある霊山護国神社ですが、

河上彦斎の碑もあります。


 

肥後にも彼の墓はありますが、まだ行ったことがありません(^^;)

ジョン万次郎の墓


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数奇な運命を辿るジョン万次郎ですが、彼の墓は雑司ヶ谷霊園にあります。


墓石が黒いのは、空襲を受けたからだそうです。


大河「龍馬伝」では、トータス松本さんが演じられます!

楽しみです!

2月3日、節分です。


 


 歳の数だけ豆を食べることもなくなりました(^^;)

桂浜!


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 桂浜に行って驚いたことが3つ。



 一つ目は遊泳禁止。

 波が高くなることがあるようで、実は危険な海です。

岸壁には、立ち入り禁止の看板もあります。


 二つ目は、砂浜じゃない!


 砂利?小さい小さい石なんですよね。



 そして、三つ目は・・・







 「龍馬像は、桂浜には無い!」こと(^^;)



 広いくくりで言えば、桂浜なんでしょうけれどもね。

 私は、あの砂浜(砂浜じゃないけど)に建っているものだと思っていたので。



 土佐と言えば、「かつお」!


 しかし、私は鯨がお気に入りです。


 また行きたい。


 

さぁ、2月!


 とりあえず1月のおお忙しは終わりました!


 残務に追われておりますが(^^;)