焼津港入港の翌日、第88清福丸の水揚げが行われました
朝8時よりスタートです
ハッチを開けると目下にはマグロが
船内荷役の焼津港湾の皆さんが、マイナス60℃の魚倉にもぐり、マグロ一本一本にロープを回して行きます
こうしてロープをまわされたマグロはクレーン車で吊り上げられます
マグロツリーになったマグロ
バンバン船から上がって行きます
マグロは水揚げ台の上へ
重量を測った後にトラックへ
2022年度のミナミマグロタグは黄色
このシリアルナンバーから漁獲された日付や場所、身長、体重、性別が分かる仕組みになっています
2022年の南インド漁場のミナミマグロは質、量ともに例年にないほどバッチリ
特に脂の乗りは最高で、今回水揚げしたミナミマグロはガリと呼ばれる痩せてマグロが一本も無く、買人さんも非常に満足してくれました
選別包丁でマグロの身質をチェックする社長
今回も凍結処理や裁割処理もきっちり丁寧にやったおかけで、買人さんからもお墨付きをいただきました
午後イチには水揚げも無事完了
荷受けの焼津漁協さん、買人さん、船内荷役の焼津港湾さん、その他関係者の皆様、ありがとうございました
第88清福丸はこの後気仙沼へ向かいます