出会いの必然・奇跡を深く知る出会いでした | 身体は人生のナビゲーター

身体は人生のナビゲーター

あなたは体について どんな認識を持っていますか?
あなたの身体に対する意識が変わると
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ブログをご訪問くださってありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

2月はまともにブログを更新することもしないまま、

 

今月の1日に、2年間勤めていた介護施設の厨房の仕事を

 

無事に終えることができました。

 

 

 

 

 

 

退職後、すぐにブログを書こうと思っていたのですが、

 

思いのほか脱力感というか、空っぽ感が大きくて、

 

数日間は頭が働かない状態でした。

 

それだけ、自分で思っていた以上に

 

全精力を傾けていたのだと実感しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年に入ってからは、本来の自分でいること、

 

本来の自分として過ごすことだけに注力していました。

 

 

 

本来の自分

 

それは、自分の中の愛の部分を大切にすること

 

愛としての自分を表現すること

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、いつも愛いっぱいで過ごせる時ばかりでなく、

 

誰かの気が利かない(と思うような)行動にイラっとしたり、

 

思うように進まないことに抵抗してみたくなったりと、

 

心を逆なでされるような出来事は、大小含め多々あったし、

 

その都度心が大きく揺さぶられたり、かき乱されてばかりでしたけれど、

 

 

 

 

 

そんな時、ともすれば相手を責めたり、

 

または、そんな風に感じてしまう自分を責めてしまいそうになりながらも、

 

そのことに気づいたらすぐに、本当に必要なことへと意識を戻し、

 

自分の内側に湧き上がる感情を

 

「あぁ、こんな風に感じるんだね~」とそのまま受け容れて、

 

淡々と浄化していくという作業を繰り返していました。

 

 

 

 

 

 

 

時には、その感情はとてもささやかにしか声を発してくれないこともあるので、

 

どんなに細かい感情までひとつ残らず掬い取れるようにと、

 

細心の注意を払って自分の内面を観察しながら過ごした数カ月でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうやって、少しずつ職場での残りの時間が近づくにつれ、

 

仕事仲間の存在がとても愛しく感じられ、

 

本当に感謝という言葉でしか表現できないような

 

深い、深い感情へと変化していったのでした。

 

 

 

 

 

それは、一人ひとりの目に見える人格がどうであれ、

 

欠点と映るような部分も含め、

 

そのままのその人で存在してくれていることが

 

ただただ美しくありがたいと感じるような、、、

 

 

 

 

 

自分でも、こんな風に感じられることが不思議なくらいの

 

尊いというか、荘厳ともいえるような深い感覚でした。

 

 

 

 

 

 

 

そんな風に感じられるようになると、

 

そこを去るのがだんだん辛く感じられるようになってきて、

 

もう少しここで、みんなと一緒に仕事をしたいという想いも

 

湧き上がってきたりしましたが、

 

 

 

 

だからといって、残る、という選択肢はやはり無くて、

 

 

 

 

切なさを伴う相反する様々な感情に、

 

大きく心が揺さぶられたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

でも、別れが辛いと感じれば感じるほど、

 

そんな風に思えるほど大切にしたい人たちに出会えたことへの感謝が

 

とめどなくあふれてきて、

 

今自分が置かれている状況や、これまでの出来事全てに、

 

ただただありがたいという想いが、大きく深くなるばかりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事を辞めて分かったのは、

 

この職場へ来ることや、この仲間に出会うことは

 

自分で思っていた以上に深い意味を持っていたのだということ。

 

というよりも、、、

 

私がこれから本来の自分として生きていくうえで、

 

決して避けることのできない出会いだったのだと理解できました。

 

 

 

 

 

 

この、全く違う環境に身を置き、

 

それまでは全くご縁のなかった種類の人たちと出会うこと

 

そんな環境に身を置いたからこそ経験できること

 

そんな経験を通してでなければ、決して発見することができなかったであろう

 

自分の奥底に眠っていた本当の自分と出会うこと

 

 

 

 

 

それは、よく言われる「人生のブループリント」というものがあるならば、

 

そこに確かに書き込まれていたことなのだということが

 

深く理解できました。

 

 

 

 

私の中に根深く残っていたカルマのような塊を

 

根こそぎごっそりと取り去ってくれた

 

 

 

 

理屈抜きに、そう実感できたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

こんなにも宇宙のシナリオは緻密にして大胆で

 

これほどまでに私たちを幸せへと導いてくれようとしているのだと、

 

その壮大さと愛の大きさが、理屈抜きに深く、深くしみてきて

 

勝手に涙があふれてきて、しばらく止めることができませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい生活に入って数日の間は、

 

前を向いてはいるんだけど、

 

ついつい、この2年間を振り返っては懐かしく眺め、

 

その時間と空間に浸ってしまう

 

そんな時間が少なからずありました。

 

 

 

 

 

 

でも、生きるということは「今」でしかない。

 

懐かしい過去にもなく、

 

不安な(あるいは希望に満ちた)未来にもなく、

 

この普通の日常の中、「今」にしかない。

 

 

 

 

 

 

淡々と過ごしているように映る今、この瞬間だけに意識をとどめ、

 

今この瞬間、自分にとっての幸せを感じさせてあげること

 

それだけを常に大切にする。

 

それしかないのだということも、

 

深く理解した(腑に落ちた)ことの一つです。

 

 

 

 

 

 

そうやって「今」を積み重ねていくことが、

 

どの瞬間も「自分」でいることの幸せを実感して過ごすことが

 

未来を創っていくのだということが今は信じられるし、

 

そうやって精いっぱいの自分で生きていくことが

 

私を大きく変容させてくれた仲間たちへの

 

何よりの感謝の表現だと思っているから。

 

 

 

 

 

 

 

これからは全て流れに委ねて、

 

今、自分を幸せにすることだけに生きることを決めた私ですが、

 

きっとこれからも様々な感情を味わいながら、

 

たくさんの気づきを得ながら進んでいくのだろうと思います。

 

そんな私をこれからも温かく見守っていただけたら

 

とても嬉しく思います(^-^)

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

この数カ月、たくさんの深い気づきや発見、

 

そして信じられないような奇跡とも思えるような体験もしたのですが、

 

また改めてゆっくりとお伝えできたらと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださってありがとうございました(^-^)