浮気相手と妻が友達になれると信じていた...??? | 伊勢崎あずまの塾 精鋭みどり塾

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こんにちは。みどり塾です。

 

ひろゆき、浮気を自己申告した過去「浮気相手と彼女が友達になれると信じていた」 | TRILL【トリル】 (trilltrill.jp)

 

「論破王」として有名な

実業家のひろゆき氏。

 

番組で

「欲望に負けたことがあるか」

と質問されたひろゆき氏、

 

「ぼく別に欲望には弱いので…」

「前に浮気した時、自分から言いました」
「嘘とか隠し事とか苦手だから

言っちゃった方が楽かなって…」

 

と、「ひろゆき節」というか

飄々と憎めない、例の感じ。

 

ですが、次の発言で

その場は一気に阿鼻叫喚...。

 

「40過ぎてあの頃の自分は

おかしかったと思うけど、

浮気相手と彼女が友達になれると

信じていたんですよ」

 

 

...浮気相手と妻が友達に???

 

「“僕が好き”という共通の趣味があるから

性格とか趣味が合うんじゃないかなと思って。

紹介しようとしたらそれどころじゃなかった」

 

 

...う~ん、まさに

アタマ良すぎておかしい、

という典型的な例ですねぇ。

 

凡人のワイからすると

知性や思考力と引き替えに

人として大切なモノが

欠落してるような気がします。

 

ディベートとして主張するだけなら

考えすぎて拗らせてんなぁ~!

で済む話ですが、

 

...マジに実践したワケですから。

 

 

笑い話のネタとして

「んなワケねぇ~だろっ!」

というくらいのもんでしょ?

 

何事も実証主義ってこと?

考えついたら確かめたいって?

 

むしろ奧様がスゴいですよねぇ。

現代のクサンティッペ、ですよ。

 

 

※クサンティッペ

 ギリシャの哲学者ソクラテスの妻。

 悪妻として有名だが、良妻の説も。

 

「ソクラテスのような男と結婚すれば、

女はみんな悪妻になってしまう」

 

という擁護論もあり、現に

 

「弁論の暇があったら、家事を手伝って」

 

と、思考や弁論ばかりで

まともに働かないソクラテスの方こそ

「悪夫」とする論もある。