娘の気持ちではなく、人の目を優先にしてきた...??? | 伊勢崎あずまの塾 精鋭みどり塾

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木村祐一さん妻の長文投稿に「私こそ変わります。変えていきます」7歳娘の子育てで猛省「娘の気持ちを大切にしていなかった」(マイナビ子育て) - Yahoo!ニュース

 

お笑い芸人の木村祐一さんの

奥様で女優の西方凌さんが

子育ての悩みを吐露しましたねぇ。

 

「娘は感情を怒りで表す事が多く、

気も強く口調がキツいので

誤解されることもしばしば。

幼少期はトラブルも多かった」

 

「理由だってあったはずなのに、

気持ちに寄り添う前に叱るのではなく

怒ってしまっていました」

 

 

...なるほど、あるあるですよねぇ。

 

娘さん、現在7歳だそうで

「これまでで一番の反抗期を迎えている」

「制御不能のティーンエイジャーの

ような態度と口調」

で西方さんも困ってしまっていると。

 

 

「周りにどう思われるかばかりを気にして、

娘の気持ちを大切にしていなかった。

トラブルを無くすことばかり考えていて、

娘の気持ちには何一つ寄り添えていなかった」

 

「あの時も、この間のあの出来事も。

私は娘の気持ちではなく、人の目や

お友達の気持ちを優先にしてきたな」

 

怒りっぽく友達とトラブルになりやすい

娘さんを見てきたせいで常に

 

「娘の気持ち<友達の気持ち」

「娘がどう思うか<人からどう見られるか」

 

を優先してしまっていたことに

気づかされた西方さん...。

 

 

 

「ウチの長女ちゃんは大人しく

聞き分けもよかったから。

その分...今ナマイキだけどね~。

 

友達の子でこの子と同じような

怒りっぽい子、いるけど大変みたい。

 

でもさ、自分の子を優先して

なんにも怒らない、叱らない、

でワガママ放題って子よりも

全然いいと思うんだけどなぁ」

 

 

(...ウチの場合は

キミが怒り過ぎぃぃぃぃぃ!!!

長女ちゃんも我慢がたまって

今、徐々に解き放ってる感じでしょ)

 

と、言いたいところですが

家庭内の平穏を優先し

ぐっとこらえるワイでした~。

 

 

何事ごともバランスなんでしょうね。

とはいえ

 

...言うは易く行うは難し

 

ということで。

 

また子どもの性格もそれぞれで

家庭環境もまたそれぞれ。

キツめに叱る育児をしたら

必ず反抗的になるとも限らないし

その逆もまた然り、と。

 

 

「だからさ、

『誰のために叱ってるか』

が大事ってことじゃない?

 

お友達や周りの目を気にして

自分の子に我慢させようって

怒ったり叱ったりじゃ

そりゃ子どもも嫌になるでしょ。

 

同じように叱る、怒るでも

ホントに子どものためを思って

やるなら、それは伝わるのよ」

 

 

...デェェェェェ~!!!

パートナー様、伝家の宝刀

無意識無自覚の「真理突き」!

 

たしかに、その通りですねぇ。

 

でもなんとなく自らの行為を

正当化、合理化しているだけ?

のような気も...。

 

長女ちゃんにその思いが

しっかりと伝わっていることを

...祈りましょうかねぇ。

 

 

なんにしても親というものは

常に迷い、惑い、手探り、だと。

唯一絶対の正解など

 

...ないんですよねぇ。