性加害の事実はないことを明確に主張し立証していく...??? | 伊勢崎あずまの塾 精鋭みどり塾

伊勢崎あずまの塾 精鋭みどり塾

群馬に生きる塾講師の...ぼやきブログ。

おはようございます。みどり塾です。

 

松本人志「週刊文春」を提訴 吉本興業公式サイトで発表 自身の性的行為強要疑惑を掲載(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

 

...マジでやるんですねぇ~!

勝ち目、薄いんじゃないかなぁ。

 

「記事に記載されているような

性的行為やそれらを強要した事実はなく」

 

「『性加害』に該当するような事実はない

ということを明確に主張し立証」

 

 

...そうかぁ。

もちろん、松本氏の権利だし

司法で明確にするというのは

むしろ義務でもあるんだろうけど。

 

事件からかなり経過しているし

そもそも物証も乏しいでしょうし

被害者の証言やメールなどが

争点になるんでしょうかねぇ。

 

 

 

松本氏にとっては、嫌疑不十分で

「疑わしきは罰せず」に終わっても

名誉回復、原状復帰は叶わないはず。

 

一方で文春にとっては、

被害者が複数おり、その証言が

相当に確からしいということで

たとえ性加害を立証されずとも

別に痛くも痒くもないはず。

(名誉毀損はあるかもしれないが

賠償額など微々たるモノだし)

 

さらに本来、最もケアされ

保護されるべき被害者の方々は

この裁判においては

何ら勝ち得ることがないワケで。

むしろ証言することで

二次被害まで被る可能性も。

 

 

...文春が独り勝ち、というのもねぇ。

もちろん性加害を暴いたという

社会的意義は大きいんでしょうけど

結局の所、週刊誌の売り上げ

つまり利益に還元されてるワケで。

 

性加害が一部でも認定され

被害者による民事訴訟まで

発展することを期待したいですね。

 

被害者への謝罪、賠償こそが

最も大事なことですから。

 

 

(松本氏の性加害はあくまで

「疑惑」ですが、状況からみて

相当事実が全くないというのは

...さすがにありえんでしょう)