渋谷で働く社長の下ではたらく社長 のブログをいつも読ませていただきているのですが、


その中で、すごく興味のある学生の就職活動に関する記事 があったので、


自分の経験と考えをお話してみようと思います。



確かに、就職活動をしている学生で、


「自分は何もやりたいことがない」、「面接でうまくいかない」というような


学生は数え切れないくらい多いと思います。


実際、私の後輩にも就職活動をしている子たちがいるのですが、


同じような事で悩んでいます。


というか、実際、私がそのような悩みを学生時代持っていました。


だから、現在の学生の力に少しでも役にたちたいと思い、


今回、ブログの記事にしました。



私も学生時代、やりたいことがなく、就職活動の時はことごとく面接でおちました。


面接では、自分の特徴などあらゆる質問にうまく答えられず、


面接の結果を待たなくても、おちるのが予測できたくらいでした。


そんな中、社会人になり三年が経ち、大きな目標ができました。


それは、普段の生活の中の読書の時間で見つけました。


目標が見つかったので、それに向けて、今年は働きながら転職活動をしました。


また、不得意だった面接です。


しかし、少し前に転職をしたのですが、驚くべき、面接は不得意ではなく、


むしろ得意なくらいになっていました。それは、慣れとかいうものでは、ありません。


学生時代には、「どこでもいいから受かってくれ」というような状態だったのが懐かしい、


今では、こちらが会社を見極めたりしながら、数社の中から選ばせていただくというようになりました。


この変化は、まず、目標が出来たことで、「今後のやらなければならないこと」、


「身に付けなければならないスキル・経験」、「そのために、なぜその会社なのか」、


「現在もっている自分のスキルが、どう貢献できるか」


などなど、あらゆることが明確になると、面接は意外と簡単なものでしたよ。


学生時代にわからなかった自己分析でも、今の自分に何が足りなくて、何が人より得意か、


また、自分の強み・弱みなど、全ての面で、自分を明確に見直すことも簡単なことでした。


学生の人たちに言いたいのは、


「目標はすぐにみつけられない」とか、「やりたいことがない」とか


言っている時間はもったいないですよね。


私みたいに、日常の普段の生活に「目標」となるヒントが隠れているかもしれない。


誰かと出会い、目標に出会うかもしれない。


日常生活には、多くのヒントが転がっています。


そのことは、私も多くの人から教えてもらいました。


まずは、夢や目標を意識して毎日を送ってみてはどうでしょうか?


それを持てた時、人間て顔が変わり、目も活き活きとしてきますので、


面接の応対や自己分析で悩んでたのが嘘みたいに、


むしろ、自分からここを聞いて欲しいとアピールするようにもなってきますよ!


会社の人事の方もプロですから、面接マニュアルを覚えたり、表向きに目標があるといっても、


すぐ見抜かれますから、顔つきが変わった時、


「うちの会社に是非、はいってください」という言葉をもらえると思うので、


学生の人たち、ダメダメでだらだら学生だった私でも、


できたのだから、がんばってー☆☆