韓国では、3月1日が「三一節」という祝日であることをご存知ですか?



私は先週知りました。




まだご存知でない方はヤホー先生か

ぐーるぐる先生に聞いてみてください










…で、100年以上前のその日にどんなことがあったのかは

見る人の目線、記録に残す人の目線でそれぞれだと思いますし



私はその時代に生きていないので

出来事に対して何かを言うつもりはないのですが…

ただ、前世?的な記憶の断片っぽいものはあるんですけど笑い泣き





韓国で3月1日は「三一節」という祝日であること



は知っていて損はないと思うのです。





なぜなら、ソウルの中心地では

街中に国旗が掲げられ

当時に関連する様々な催しがなされ

警察の大型バスが列をなして警備を行い


国旗を持った方、

国旗のフェイスペイントをした子ども、

横断幕や太鼓を持った方が街中にたくさんいらっしゃるので



何も知らずに大きい声で日本語を話しながら

「わーいルンルンルンルン」ってなっていたら

どこで誰がどんな感情になるか…



いくら想像が得意な私でも

想像しきれません。




たまたま今回、三一節に重なる形で

韓国に両親と来ています。




私は心の中でとてもビクビクしながら、

日本語で話していたら何か文句を言われるんじゃないか

とか

食事も外食は危ないかな?


…なんて考えて、常にファイティングポーズを取れる準備をしていました。






実際に何が起こったか??


















サムギョプサルを焼いていたら、(よっぽど下手くそな焼き方だったらしく笑笑)

「焼いてあげるよウインク

とお兄さんがチャキチャキお肉を焼いてくれました。



食堂のおばちゃんが「サービス」っていって

ご飯と海苔をお土産用に包んでくれました。



スマホの地図を見ていたら

おじさんが道を案内してくれました。



母が電車で立っていたら

おじさんが「ここ座りな」って声をかけてくれました。



別の電車で

またもや母が電車で立っていたら

お兄さんが(お兄さんも立っていて目の前の人が席を立ったら)「座ってください」って声をかけてくれました。



前にも行ったことのある食堂で「また来れて良かったです♪」と言ったら

お姉さんが焼酎サービスしてくれました。









会う人会う人

みんなあったかい笑い泣き笑い泣き笑い泣き




この数日で何度「ありがたいなぁ」と思ったことか。





過去にあったことは変えられないけれど

今、目の前にいる人との関係は

温かいものにしていけるんだなぁ

と実感しました。




私が多少韓国語ができるから…とか

そんなことは関係ないです。




韓国語を全く話せない両親でさえ

温かい時間を築けていますから。






言語は細やかな意思の疎通のためにあったら便利だけど

心と心の交流は

笑顔とジェスチャーでもなんとかなるものです。




元は同じ宇宙から生を受けた

同じ仲間なんだデレデレ

という気持ちになりました。




源は同じ。




そんな気持ちで今、目の前にいる人と関わっていけたらちゅー



電球おすすめ記事




電球自己紹介