天板のままの写真でスミマセン💦
お砂糖の代わりにメープルシロップを使い、小麦は50%、残りの50%は米粉などを使い、卵やバターは使っていないクッキーです。
乳製品と砂糖と添加物を控えれば、喘息も中耳炎も花粉症も風邪すらも引かないと気付いた8年前から、研究し始めたスイーツ。
やっぱり、体に良いからといって、おいしくないんじゃ意味ないわけです。
結局、パンはいくら学んでも、売れるレベルにするのは私には至難のワザなようですが(笑)、教えて頂いた先生方のおかげで、パンらしい雰囲気には成長しておりますよ。
ところがクッキーだけはなぜか、誰にも習っていないのに、誰に食べて頂いても「これ、売れますよ・・・」と言われるようになりましたっww
苦節8年!当時は、「卵や乳製品を使わないクッキーなんてマズイ」という思い込みが入っていたため、なかなかおいしいものが創れなかったんですね。
ところが今は、外のクッキーは、卵やバターでごまかしているものの、旨みがない。旨みがない(素材が悪い)のを誤魔化すために砂糖を沢山いれるので、カツンと頭に直撃するような強い甘み。旨みのない刺激だけの甘み。体が自然の摂理に共振してくると、この味はかなりキツく感じるようになります。
「うちのがおいしいね」と、最近では子供たちまで言うように(もちろん市販のパティシエのきちんとした素材のものなどは、おいしいねと言いますが、たいていは卵が臭かったり、バターや卵のせいでなのか?サクサク感がなんだか違ったり)
今回はココアパウダーも使わず、キャロブパウダーで代用。
カカオ油脂が人の体にあまり合わないので、アトピーが重篤な時はカカオも厳禁です、が個人的にキャロブが凄くお勧めとも言えないけどw
やっぱり、いくら体に良くてもマズくてはだめだと思うのです。
そして自然食品店で売っている、クッキーは、どれを買ってもうちのが美味しいかな(笑)。一つだけ負けてるのがあるので、それだけはたまに買います(笑)。ローチョコ使ってるから自宅で創るとコスト高すぎるので、自分の分だけたまにちょこっと買います(笑)
色々、その場に応じてね♪
とはいえ、このキャロブクッキーは、プレーンに比べると生地のツメがいまいちなので、まだレシピは固まっていないのですが、、、もう一息なんですよね。ちょっとしっとりしてしまって。
しっとりが好きな人にとってはこれでレシピ完成✨
なのかもしれないけれど・・・私の求める味にはもう一歩!!です