性命美養家・宮之内美津です。
親に求める愛の形って、色んな形があるけど
大抵は、自分が欲しい形ではやってこない。
今、私が、殆ど親に対して葛藤がなくなっているのは
こういう人だ、と丸ごと受け容れる事が出来たから
この人は一生懸命やっても、この事はこういう風にしか出来ない人なんだと、分かったから
一人の人として、受け容れていて
子供として、求めている立場を、卒業したから。
子供の立場で居るときは、親にこうして欲しい、ああして欲しいと求める
求めることは うばう こと
求める事は「うばう」こと☆葛藤解放カウンセリング
http://ameblo.jp/sei-miya369/entry-11684273886.html
親に求めても求めても
親も、成熟できていなくて、子供だった場合
というよりも
殆どがそうであるし、完全に成熟した人なんてまずいないという事に気付いて
じゃあ、どう生きようか?
と
思うことが、葛藤解放の第一歩。
私の親も、本当は私は助けて欲しいと必死ですがっているのに
素直に言えないから
表面の上っ面の言葉の通りに捉えて
私をどう扱って良いか分からなくなり
距離をおくようになると
ますます子供側は絶望する。
成熟した親なら、
子供に本当に必要なサポートが分かっているから
子供に、近寄るな!
とか、余計なことをするな!
と言われても
本当に成長に必要であろうサポートが出来るのだけど
私の場合はそうではなかったから
誰も助けてくれる人は、いないんだ・・・って10代で絶望していたっけな~
今はもう、解放してしまったから
特にに4人目がおなかに来てから勢いがすごい気がするんだけど
誰もが、向こうから「何かあったら、声かけてね!!」って
常に常に連絡をくれる
ベビー服は、退院着のみ新品で(しかも母が買ってくれて自分で買ってないし)
あとは全部頂き物だし。
道具も借り物か頂き物。
買ったのはほんの1、2アイテムのみ(^^;
しかも、中古なせいか、たくさんのオマケ付き!!!!
話がそれましたが
ビジネスの世界でも
まずは、現状把握!!!
が大事なように
自分の都合の良い形での愛は、貰えないのが当たり前で
じゃあどうやってそれを満たせば
私は満足なのかな?
って視点を持って
自分の心地よい生き方を創っていく
それが大人への階段の第一歩かな、と
思うのです(^-^)
自分で好きなように満たしていけばいいんだから
少しずつだけど、楽しいよね。
ちなみに、「大人」といっても、70歳を目前にしても
今だに、母親との確執から卒業出来ない方も、多くいらっしゃいます
(娘だけでなく息子でも、父親とでも、伯父とでも、色々です)
人の葛藤(というのかブロックというのか)のほぼ100%が親子関係に起因します。
視点を変えないのなら、何年生きても同じなんですね。
「いつか」
は、来ないということ
今、しか。