年末のご挨拶。
まぁ、特にご挨拶にいくような先はないねんけども
今年は、旦那の実家へは行かないと決まったので、何かちょっと送っておいた方がいいかなぁ、とあんまりやってねぇ「嫁」をすることに。
京都のものをいくつか箱に詰めて送ろうか、と
一番最初に頭にうかんだのが、この時期だからこそのモノ、そう、京都のかぶらの千枚漬けがいいと、先日、その千枚漬け発祥のお店、「大藤」。
お店の前に行くと
え・・・なんやアレ・・・
千枚漬けの軒下大袋売りか?
と近寄ってみると
これ、カブラのへたや皮の部分で。
あぁ、こうやって、毎日作ってはるんやな~って
見えてくるとますますお店に入るのがワクワク。
中に入って、お目当ての丸い樽漬けの千枚漬けを。
1つは旦那の実家へ、1つは母へと7.5寸のものを。
我が家には袋入りの数枚入ってるものを購入。
年末ともあってひっきりなしのお客さん。
ここの千枚漬けは本当においしくて
サラダにのせてドレッシング替わりにしたり、ゆで豚と一緒に食べてもエエし
でもいっちゃん最高なんは、
いれもんからね、アカンで、アカンけどもやね
指でペロ~ンってめくって取って口ン中へダイブイン!
これがいっちゃんエエのよ。
なんてことを思いつつ
その7.5寸の漬けもん抱えて、どうしても買いたかった洋菓子のお店へ。
最初見た時に、
ここは美術館か
と思ってしまったお店。
なにがそう思わせたのかというと、ディスプレーの方法。
もう最先端ってのは時に理解をはるかに超えてきて
これは展示というよりも
散らしてんちゃん
と斬新すぎて固まってしまったRAU
その散らしディスプレーがこちら
斬新!!
初めてビダルサスーンのCM見た時くらい斬新
もうガラスケースあらへん。
ここに、なみ線が美しいお菓子があって
それを箱に詰めるともう何が詰まってるのか一瞬分からなくなるという
この店はもしかしたら
「一瞬なんなのか分からなくなる」
がコンセプトなんちゃうかと思てまうほど。
これ見てよ、ちょっと。
美しすぎて。
お菓子の名前はnami-nami
京都の瓦屋根の風景がこのお菓子のデザインに影響があるとかで。
あ、散らかしディスプレーで一個一個をお見せすると
こんな感じ
クッキー生地が挟むのは、チョコレートとクリーム、ヘーゼルナッツのクリームにはお塩が入っていて、これがなんとも絶妙。大人味。
千枚漬け、クッキーに以前ご紹介した和久傳の山椒オイルを添えて、伝票にちゃんと漢字でフルネームを書き込んで送付。
↓
その恐怖の伝票事件のお話は
一応年末ぎりぎり駆け込みで
今年初めての嫁らしいことが出来た・・・かな?
いやいや、このたった1回で、
今年のノー嫁デイズを帳消しにできると
思うなよ
ってね。
▼大藤の千枚漬け
今オーダーしたら1月5日から発送開始のようで~す!
京都に旅行に来たら、京都駅にも袋入りで売ってるので
気軽なお土産にどうぞ~
ただ、袋入りは食べごろが入ってるので、賞味期限が4日ほど。
樽入りは1週間ほどの日持ちになりま~す!
▼Rauのnami-nami
お店のネット販売のリンク貼っておきます。
12本入りからは木箱です。
1本がしっかり食べ応えがあるから
お家用であれば、6本入りでも十分満足できる分量かと
▼さ~て実家の大掃除
出来るだけ少ない荷物で向かうので
私のスキンケアはコレ1個だけ持って行きます
オールイワン、こういう時も強い味方だわ
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今日もお読みいただきありがとうございました
Boi