ムスメのガル子、このコロナ禍でなかなか思うようにバイトに入れず、もうひとつ掛け持ちのバイト先として、英会話スクールへ応募。面接までこぎつけている。
その面接の連絡が来た際に分かったのだが、英語のテストがあるという。
まぁ、そこは予想の範囲内であったのだが、もしできればエエのにな、の雇う側の希望で数学のテストまでも受けさせられることになった。
英会話のバイト募集つっといて数学てナニヨ
とブツブツ言っているガル子。
別にガル子にとって数学は中高生だった時に苦手科目だった訳ではないが、人間、もういらない、となったときの忘却の彼方へ放り出すスピードはリニアモーター級。
思いおこせば、中学の時の日本史のテストなんか
終了のチャイムなった瞬間、速攻削除されたもんな
徳川のおっさんたちの名前
家康は覚えてやってたけど、ホンマ、知らんがな、オトンやじーちゃんの一文字もろてつけた名前とかもう・・・的な。
「解ける自信がない」
とガル子は言いながらも中学生の数学を軽く復習をし、それより英語だな、とネット上にある英語の問題を解いていた。
帰国子女あるあるなんだが、喋れるが、文法用語を知らない。
過去完了や、現在進行形に関係代名詞じゃ仮定法じゃのなんじゃの
英文法の法則があるから、この答えはこうなる、この答えは間違っている、は説明できないのだ。
まぁ、だから英語の塾ではなく、「英会話」に絞って応募しているんだろう。そんなことを思っていたら、ガル子がアメリカの中学時代を思い出してこう言い出したのだ。
「ママ、そもそもアメリカ人がさ、文法的なことを授業でするとき、どんな感じか知ってる?」
と。
興味津々に「どんななん?」と聞いてみると
「例えばね」とある日の授業のことを話し始めたのだ。
先生:「はい!みんな、この文章、notの位置あってる?」
生徒:「間違ってる!」
先生:「ん?なんで間違ってるって思うの?」
生徒:「それ、変に聞こえるから」
先生:「その通り」
こんな感じなんよ、と。
いやいやいや、その通りやあらへんがな
文法の授業で、理論握りつぶして、感覚のみってアンタ。
「結局、その役どころって、ワタシなんかは、とらえちゃうのよね、感覚で」とか言うややこしい女優やんか
ま、これはその日本語に置き換えると分かる話だが、その言葉のネイティブがあまり深く文法的なことを考えて普段過ごしていないという現れだろう。
「そういう理由で、ワタシに文法的説明は無理なので、そういう問題が出たら、『オワタ』と思って諦めます」
と潔いまでの決意表明をしたガル子。
アンタに合うところにご縁があるんやろうから
そそ、無理せず、テスト受けておいで~
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↑小判型って、結構しっかり入るから、ガル子は基本コレ。
お弁当の包みは我が家、ビビッドなのと
シンプルカラーと
どっちも好き。
今日のガル子のお弁当はビビットな方で包んでいきました~
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今日もお読みいただきありがとうございました
Boi