さて、今日はちょっと、ご飯とレシピのお話。

インスタをフォローしてくださってる方には、2度目なお話にもなりますが・・・

 

我が家の子供たち、日本にいた頃に通っていた小学校は、親が順番にお当番で台所に入って、給食を作るというところでね。

 

子どもたちは給食を教室で食べるのではなく、「食堂」として設けられている場所に全学年が集まって1年から6年生がひとつの班になって食事をするという。

 

欠席などがいて、余ったおかずなどを手に入れるには、6年生の班長が闘うじゃんけん争奪戦があり、勝って持ち帰れば鼻高々、負けてぼうずで戻れば


そらもう、お通夜みたいなテーブル


というランチタイムだったのだ。

 

その日の調理のお当番に入った親は、その食堂のお母さんテーブルで食事ができ、当時1年生のガル男、4年生のガル子は、「学校」という空間に「お母さんがいる」というのがいたく嬉しかったという。

 

まぁ、確かに自分の遥か彼方の小学校時代を思い返せば、あの空間に「親」が現れるって特別だったし、逆の立場の親として学校に入り込んで思ったのは、

へぇ、そういう顔あるんやぁ

となんかちょっとスイッチ入った子供の顔が見れるというか・・・

 

 

で、その「オカンがいる日」のメニューとどんぴしゃで気が合えば、「ママと一緒にランチ」&「おいしかったご飯」で色濃く思い出の味として残るらしく、我が家では、「のり酢和え」というメニューがその思い出の味となったわけで。

 

先日、夕飯にリーフレタスと人参とキュウリでその「のり酢和え」を作って出したところ

あ~、コレ~〇〇学園のお昼!

とガルたちが口をそろえて言ったよ〜

 

ガル男高校生、ガル子大学生

この年齢になってもまだこの味を一口たべて、小学校の名前を出してくるとか

食の威力半端ねぇ

とオカン正直驚いて、見たらたっぷり入れたハズの副菜、二人とも完食。

 

それを翌日のガル男のお弁当にも入れたんです。

この手前の人参とキュウリが見えるやつ


この日のお弁当のメニューがお魚やったんで、ガル男のテンションが間違いなく下がるだろうと見越しての、好物を放り込んだという戦法弁当。

 

すると投稿したインスタで「のり酢和え」を初めて聞いた、という方からレシピをぜひ!と頂いたので、今日は、こちらにちょっと学校のレシピからアレンジしたものを載せておきます。

 

<材料>

野菜(もうなんでも家にあるものでいいんです)

代表的なもので言うと

キャベツ150〜200gほど(またはレタス系もOK)

キュウリ1本

人参 1/3本


焼きのり 適量

 

酢大さじ1

ごま油 大さじ1弱 (もう少し少なめでもOK)

醤油小さじ2

砂糖小さじ1


※前に紹介したピクルス酢

↑これね。これだったら、そこにごま油とお砂糖をちょい足すのでも美味しくできすよ〜!

 


<作り方>

①お野菜編

キャベツなら、ざく切りでサッとゆでてぎゅっと絞る

レタスなら洗ってざく切り

リーフレタスなら、洗ってざく切り、サッとゆでてぎゅっと絞る、お好きな方で

キュウリは薄切りでお塩を少々まぶして、しんなりしたら水気を切る

人参は千切りで、サッとゆでてもいいし、生なら軽くお塩をして水気を切る

 

②調味料を合わせておく。ごま油なしもまたおいしいです。(本家はごま油なし)

 

③①の野菜とちぎった海苔を合わせて②の調味料で和える

 

海苔に甘酢がしゅんで、エエ感じにお野菜に馴染んでくれます。

お弁当にもおすすめの副菜です。

 

 

 

Boiのインスタでガル男のお弁当載せてるので、フォロー待ってます

よろしゅうに~


 

今日のブログにのせた写真は丸い2段。いつものお弁当箱はこれだね。曲げわっぱの梅花!

 

 

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今日もお読みいただきありがとうございました。

Boi