抜けん、ホンマに抜けん

染みついたアメリカ生活習慣から発生するうっかりミス堂々の1位の「雨の用意をしない」

 

初老の疲労か

と思うほど抜けないのだ。

 

天気予報は見る。「へぇ、今日は時折雨かぁ」と情報としては頭に入る。がしかし、その先の「備えあれば憂いなしセット」が詰め合わさってこない、つまり雨情報を得てもなお、折りたたみ傘をもっとこか、という発想と行動に至らないのだ。

 

一応おさらいをしておくと、アメリカでの生活、家の一部となってる屋根ありガレージから車で出発。目的地の駐車場に止めたら、フ-ドを被ってさささと小走りで建物内に入る。結局傘はささないから、雨の日とわかっていても、ハナっから傘を携帯していなかったのだ。

 

現在、我が家の日々の移動手段は、9割方徒歩、1割チャリという解放感抜群の屋根なしウェイ。なのに傘の携帯意識が全く浸透しないため、もし雨が降ってしまったら、降ったら降っただけ濡れる宮沢賢治スタイルを積極的に採用してしまっている

雨ニモマケズ・・・

 

 

こうして、天気予報通りに雨が降り始めた夕方。丸腰部族所属のオカンができることはこれだけ。

 

脱ぐ、入れる、拭く

という、ずぶ濡れからの帰還セットのご用意。

 

 

ほどなくしてガル男

 

オモロイ濡れ方をして帰ってきた。

 

失敗を繰り返して学んでいくと思いつつも、牛歩並みの学びのスピードと幾度となく繰り返す失敗を目の前に、自分たちの重症ぶりを知るのである。

 

 

我々の中に住み着いてしまったこの部族もまた

 

なかなか滅びねぇ

 

 

 

【オマケ】

もう一つ覚えていますか?

全然滅びてくれないあの部族のことを→その記事はコチラ

 

 

 

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