アメリカの体育。

 

まぁその体育といっても、小中学校くらいまではゆるいというか、遊んでるというか、とにかくみんなで「let’s have fun!イェーイ!」てなもんで、雨降ったら映画見よか、的な位置付けだったりもする。

 

ネバダに引っ越してからは、財政難ゆえ、全員に体育をさせてやれるだけの数の先生を常勤にできず、選択授業に。その選択授業でバンドを選んでいた息子に体育はなかったのである。

 

そんな日本とはだいぶ体育事情の違うところにどっぷりだったうちの息子、編入した日本の学校で待ち受けていたのは、組体操だったのだ。

 

こんなになんでも手に入る時代に

道具はオレらのカラダのみ

という男のロマン溢れるこの演目。そう、今は2学期。体育祭の準備に入っているところだったのだ。

 

気になるポジションはというと、細いし軽いし、で、いっちゃん上。

 

 

上が危ないとかではない。マットも敷いてあり、後ろにスポットもつけて、高さなんか元チアリーダーのオカンからしたら、「へ」みないな高さ。バランスはスケボーしてるから心配しない。無謀感が漂うのは、たったひとつ。

 

「裸足」

であるということ。

 

 

ウキウキワクワクエンジョイ体育

ここ2年は体育なし

家の前から学校までバスで送迎ブルジョワ通学

今ガル男通学だけで筋肉痛

 

こんな状態のガル男に?フランスパンみたいな硬いソールのvansばっかり履いてる子にいきなり裸足で運動?そんなん出来んの

プロゴルファー猿だけやん

 

とか思いながらも、まぁ、なんとかなるかと流れに身を任せ、体育祭の日を迎え、全ての競技を終えたところで、先生から電話。「ガル男くん、足の痛みで歩けなくて...」

 

 

ピラミッドが崩れたわけでも、落下したわけでもない。これはきっと、ガル男のくるぶし周りが「急に負荷のかかり過ぎる運動はご勘弁」と店を閉じたに違いない。

 

 

さ、ガル男くん、病院へ行って、くるぶし右支店を再び開けてもらおうか。

 

 

 

 

 
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