息子のガル男、必死のパッチで日本語の世界についていこうとしている。
社会なんか、もう訳の分からない単語のオンパレード。ソーシャルスタディとかかっけぇ名前の教科でトランプじゃなんじゃいうて勉強してたのが、急に「基本的人権」とか、漢字だけで5文字とか、ガル男にとってみれば
いかつさ丸出し
一文字ずつ読むのに必死で、漢字が連なると息ぎれを起こすのだ。議会制民主主義(代議制)とか、もう
窒息
それでも容赦なく中間や期末テストはやってくるので、習ってきた日はともに勉強会となるのだ。言葉の音を知り、言葉の意味を知り、その先に理解があるのだろうから、まずオカンが教科書を短く区切って一度読み聞かせる。二回目では、分からない単語が出てきたら、わかった振りせずに「ブ~」と発声し、オカンに知らせる、というルールを作り試したのである。
権力分り ブー
地方ぶ ブー
三権ブー
冒頭から3連続、かぶり気味のブー。
ならば、とひとつずつ意味を英語で説明し、ノートに英語で書かせていき、まず言葉の意味を英語で入れ、音は毎日聞くことで定着するのを待つ戦法に変更し、その日の勉強を終えたのだ。
すると翌週帰宅後、「まさかの社会に小テストがありました」という報告が。そう週明けには毎回テストがあるらしいのだが、その情報をきれいに聞き漏らしていたのである。
前回のオカンとの学習の成果はどうだったのか、と聞くと、3問答えれたと(確か20問中)。帰ってきたテストには、答えた3問が見事に合っていたのだ。
つまりガル男的には100点
よって合格。
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