The Awake 〜人生再創造の旅〜 -2ページ目

The Awake 〜人生再創造の旅〜

セルフコーチングを用いて人生再創造・自由自在の生き方を目指す
激動の情報氾濫時代を生き残るためマインドと行動力を磨くブログ

醒(sei)です。

 

本日は、「瞑想」について考えたいと思います。

 

瞑想と聞くと宗教的なイメージがありますよね?

実際、仏教だけでなく、キリスト教やユダヤ教でも瞑想にあたるものがあります。

 

基本的には自分の意識と同調したい対象を作って行うのが瞑想です。

神がいる宗教では神が同調の対象になり、

仏教のように神がいない宗教では、悟りの境地が同調の対象となります。

 

たとえば、禅宗でアタマに雑念が浮かぶと”渇”を受けるのは、

同調すべき"悟り"の世界に人間の言葉という雑念が浮かんだためです。

 

悟りの世界は、人間の言葉で表現できない世界であり、

「空」の体験とされています。

そこに、雑念という人間の言葉が浮かぶことは"渇"なのです。

 

 

現代の日本人は無宗教の人が多いですが、

宗教と関係なく瞑想することにどんな意義があるのでしょうか?

 

 

脳科学的には、

瞑想を行うと、ドーパミンが分泌されると同時に脳波がノンレム睡眠に近い状態になっていると言われています。

 

ドーパミンは「快楽物質」と呼ばれています。

ノンレム睡眠は「深い睡眠」状態で癒やしの作用があります。

 

すなわち、

 

瞑想をすると、快楽かつ癒やしを感じることができるのです。

 

 

そう考えると、

宗教的には「悟り」という煩悩を手放した「空」の世界と同調するために瞑想という手段があるのに、

瞑想することで得られるものは快楽や癒やしという煩悩そのものなんですね・・・。

 

一時の間だけリラックスしたり、

嫌なことを忘れたりするのには

瞑想は有効なのかもしれませんが、

瞑想のやり過ぎは要注意と言えます。

 

瞑想とはドラッグに近いものなのかもしれません・・。

依存してしまうと、ただ嫌なことから逃げ出すための手段となってしまう可能性があります。

 

 

瞑想に逃げるのではなく、

知識や体験を通して世界の本質を知ること、

自分のアタマの中で価値のあることを創造し、世の中に価値を還元すること、

の方が重要です。

 

 

そのために、

学び、成長しつづけることを常に意識したいですね・・。

 

 

自分が成長し、世の中に大きなエネルギーを循環させることができるような存在になることを意識していれば、

自然にエゴや煩悩は薄らぎ、瞑想する必要もなくなるということです・・・。

 

 

それではまた。

 

 

 

 

 

 

醒(sei)です。

 

本日は、

理想の未来を実現するために

 

ホメオスタシス(:恒常性)

 

を味方につける方法について考えたいと思います。

 

 

ホメオスタシスとは

簡単に言うと、寄り戻しの力です。

 

人にはそれぞれ、

コンフォートゾーン(:居心地良く感じられる領域)

があります。

 

コンフォートゾーンは、

過去の経験や記憶により刻まれた情報を通して、

現状で脳が安心できると判断している領域です。

脳に負担がかからず、生存本能を脅かすことのない領域とも言えます。

 

何か新しいことにチャレンジしたり、

誰かに指示されて不慣れなことをしようとすると、

少なからずストレスを感じます。


ストレスを感じると、人間の脳は、慣れ親しんできた、いちばん楽で安心な状態に戻す行動をするように司令を出します。

コンフォートゾーンからはみ出した行動をしないようにするために思考が働き、行動を止めるべき理由や言い訳を考え出そうとしするのです。

 

これが「創造的回避」と呼ばれる、

コンフォートゾーンに引き戻そうとする働きです。

 

この一連の脳の思考が、ホメオスタシスという寄り戻し作用を引き起こすメカニズムです。

 

 

しかし、ホメオスタシスの事を理解していれば、

ホメオスタシス自体をうまく利用することも可能です。

 

 

人間の脳は、現実と想像を区別できません。

現実の空間で体験し入力された情報も、

自分のアタマの中で想像した情報も、

同じように脳は受容し、認識します。

 

だとすれば・・・

 

ゴールである理想の未来を、現実に感じているかのように詳細に、リアルにイメージできれば、理想の未来には臨場感が生まれます。

 

 

アフォメーション(自己説得)という形で、

リアルな理想の未来を何度も脳に思い描くことで、

理想の未来のイメージに慣れ親しみ、ゴール側のイメージの方がコンフォートゾーンを形成し始めます。

 

 

ゴール側のイメージがコンフォートゾーンに変化すれば、

ホメオスタシスの力で、ゴール側に引き寄せられるようになるのです。

 

つまり、ホメオスタシスを味方につけるということです。

 

そうやって、現状と理想の未来のギャップの差を考えることで、

理想の未来を達成する上で必要な物事が認識できるようになってくるのです。

 

ゴール設定はなんでも良いわけではありません。

 

・want to : 何が何でも達成したいと心から強く願っていること。

 

・現状ではとても達成できないような、コンフォートゾーンからかけ離れたゴール。つまり、大きな夢を描くこと。

 

が重要です。

 

 

ゴール自体が現状からかけ離れていればかけ離れているほど、

また、ゴール自体が臨場感をもったコンフォートゾーンとなるほど、ゴール側へと引き寄せられる力がより強く働くのです。

 

 

あなたも適切なゴール設定を行い、

ホメオスタシスの力をうまく利用してみてください。

 

それではまた。

 

 

 

 

醒(sei)です。

 

本日は、

理想の未来を手にするための過程について考えたいと思います。

 

理想の人生を思い描く際に、

まず第一に、自分が置かれた現状を把握する必要があります。

 

「現状把握」です。

 

現在は過去に無意識に行ってきた行動・習慣でできています。

ですので、現状を把握するには過去を紐解く必要があります。

 

自分の心の深淵に意識を向け、

これまで歩んできた人生において、自分の知らないうちに書き記されてきた「魂の経歴」と向き合う必要があります。

 

魂とは自分のとなる部分です。

 

人生で経験し、感じ、触れてきた情報がこの核の部分に深く刻まれ、この情報を元に現在の自分が考え、感じ、行動することに影響を及ぼしているのです。

核には、自分が「どのように世界を見ているか」ということを知るための重要な情報が隠されているのです。

 

しかし、

 

核は潜在意識の領域であるため、通常はまったく意識されません。

 

というか・・・、

 

大半の人は魂というわれわれの核となる部分や概念が存在することなど、まったく考えることもなく、ただなんとなく生活しています。

 

これまで生きてきた中で、

気づかないうちに刷り込まれた常識や社会通念、根拠のない思い込みが、核には刻まれており、「世界の見方」を狭め、

現実世界に制限をかけてしまっているのです。

 

まずは、核という概念を知ることから始めましょう。

 

そして、核には自分を制限する過去の情報が刻まれていることに気づくことが大切です。

 

 

過去は変えられません。

 

だとしたら・・・、

 

自分を制限する過去の情報も変えられないため、あがいても無駄だと考えてしまう人もいるかもしれません。

 

 

もう一度言います。過去は変えられません。

 

 

しかし、過去に対する解釈意味づけは変えることができます。

 

 

解釈や意味づけは、現在のあなたが過去をどのように定義するかによって決まります。

 

たとえば、つらく、苦しい過去の出来事があったとしても、現在のあなたがいまここに存在するためには、意味のある出来事であったのだ、必然の出来事だったのだ、というふうに意味づけをすることができたとしたらあなたは過去を乗り越えることができるのです。

 

これまで起こった過去の出来事は、

すべて今の自分を形成するために役に立つことだったのだと、

受け容れることができた時にはじめて過去を克服することができます。

 

それにより、核に刻まれたプログラムは書き換えられ、自分を制限する足かせが外れます。

 

いわゆる、「メンタルブロックが解除される」という現象ですね・。

 

人はメンタルブロックが解除されることで、思考の自由を獲得します。

これまで、自分の狭い視野でしかこの世界を見ることができていなかった人が、この世界に存在する無限の可能性に気づくことができるようになるのです。

 

そして、いまここにいる自分の前には無限の選択肢があり、

理想の未来につながる行動を意識的に選択する自由があることに気づくのです。

 

ここに至るまでのプロセスが、

いわゆる、「覚醒」と言われるものだと考えています。

 

 

覚醒が生じた後は、

 

理想の未来と現状の「ギャップ」を認識して、

ギャップを埋めるために必要な行動を把握します。

 

理想の未来を達成するために必要な行動を細分化し、

より具体的な行動に落とし込めるまで突き詰めていくことで、

理想の未来へと続く詳細なプロセスをイメージすることができます。

リアルなイメージであればあるほど、臨場感と確信を持って理想に近づく準備が整います。

 

後は、理想に向けて愚直に行動あるのみです。

 

行動しながら、少しずつ軌道修正を重ねて、

一歩一歩理想に近づいていけるようになります。

 

自分の置かれた現状を俯瞰し、モニタリングしていくことも大切です。

高いモチベーションを保ちながら、理想の未来への道に迷わないように、意識的により良い選択をしていくことで、理想の未来を引き寄せる可能性を少しずつ高めていくのです。

 

理想の未来を実現するためのプロセスのまとめ

 

・過去の情報が刻まれた核という概念を知る

・現状把握

・過去の意味づけと過去の克服

・メンタルブロックの解除

・覚醒

・現状と理想の未来のギャップの把握

・より良い選択と行動

・理想の未来の引き寄せ

 

 

あなたは理想を実現するために、意識的により良い行動を選択していますか?

 

 

それではまた。

 

 

 

 

醒(sei)です。

 

今回のブログでは、

3つの原則・法則・真理について考えます。

 

何だか宗教やスピリチュアルっぽいな・・

と感じる方もいるかと思いますが、

私は無宗教だし、

スピリチュアルはまったく信用してません・・。

 

原則・法則・真理がなぜ重要かというと、

これまで気づかなかった原則・法則・真理に気づくことで、

あなたのコアとなる部分、

つまり、パラダイムが変化します。

 

パラダイムとは既成概念であり、

簡単に言うと「世界の見方」です。

パラダイムが変化すると、思考が変わり、行動が変わります。

 

 

それにより、無意識に行っている悪習慣に気づき、

理想の未来に紐付けた、より良い行動を選択することができるようになるのです。

 

 

 

 

それでは、一つ目の原則・法則・真理ですが・・・

 

脳は筋肉と同じように鍛えることができる

 

ということです。

 

あなたは、家系やDNAによって人生が決まってしまうと考えていませんか?

 

人間は外界からの刺激や情報を受け取り、

細胞レベルで環境に適応しようとします。

つまり、外界からの刺激や情報により人はいくらでも変化できるということです。

 

脳は鍛えることができない・・

と考えている人もいるかもしれませんが、

普段、人間の脳は10%すら使用されておらず、

まだまだ伸びしろのある潜在能力が眠った状態になっているのです。

 

人間の脳のなかには理性や想像力を司る部分があり、

情報や知識を吸収することで、理性や想像力は強化されていきます。

 

想像力は理想の未来をより具体的に描くために必須の力です。

脳を鍛えることで、想像力を強化することで

より具体的な理想の未来と、そこに至るまでの詳細なプロセスをイメージできるようになれば、

理想の未来につながる適切な行動を意識的に選択できるようになります。

 

これから自分の理想の未来を実現するために、

五感すべてを使って、あらゆる知識、情報、経験という刺激を脳に伝え、脳を強化する意識を持ちましょう。

 

 

 

二つ目の原則・法則・真理は・・・

 

価値というエネルギーは絶えず循環している

 

ということです。

 

世の中に価値というエネルギーを与えることができれば、

与えたエネルギーは巡り巡って返ってきます。

 

価値とは目に見えないエネルギーとも言えます。

 

親切も価値だし、自分が必要なものと交換できるという点でお金も価値です。

 

価値を提供することで、

世の中に対してエネルギーを放つことになります。

より多くのひとに価値を提供できれば、

その分大きなエネルギーを循環させることができます。

 

より大きなエネルギーを循環させることのできる人のもとには、巡り巡って、より大きなエネルギーが集まります。

 

意識すべきは、

世の中の役に立つ価値というエネルギーを創造できるかどうかということです。

何も考えずに、思考停止に陥っている人は何の価値も生み出すこともできません。

 

あらゆる情報、知識、経験を、一度自分の脳にインプットし、

思考を通して再構築することで価値のあるエネルギーを創造することができるのです。

 

価値を生み出すためには、

感受性を高め、必要な情報を選択し、思考する必要があります。

 

無知、無自覚、無関心でいれば、

価値というエネルギーの循環を起こすことはできません。

そうなれば、自ずと未来は閉ざされたものとなります。

 

あなたも価値というエネルギーの循環を意識してみてくださいね・・。

 

 

 

最後の原則・法則・真理は・・・

 

刺激と反応の間には選択の自由がある

 

ということです。

 

これは「7つの習慣」で述べられている原則です。

 

人は、何らかの刺激に対して反応を示しますが、

刺激を受けて反応するまでの間に、

刺激として入ってきた情報について思考し、

その結果として生じる反応を選択する余地があるということです。

 

つまり、

 

自分自身の思考、感情、行動をコントロールできるのです。

 

 

ここでも重要なのは思考です。

何も考えずに生きている人は、

刺激に対して、無意識に反応してしまいがちです。

 

反応的な行動をすることで、

意図せず自分や他の誰かに悪影響を及ぼし、

外界における自分の状況を悪化させることになります。

 

しかし、

 

刺激と反応の間には選択の自由がある

ことを意識できれていれば、

刺激という情報が入ってきたときに、

思考を介して自分の内面に生じた感情を静観でき、

理想の未来につながる行動を意識的に選択できるようになります。

 

日々のちょっとしたことの積み重ねが、

自分の未来を大きく変える可能性があることを考えると、

刺激と反応の間には選択の自由があるという原則を意識することがいかに大切か理解できますよね・・

 

 

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

醒(sei)です。

 

あなたは時代の変化の波を感じてますか?

 

日本にいると世界がいかに劇的に変化しているのかを感じる機会が少ないかもしれません。

 

AI技術が発達し、テクノロジーが

さまざまな分野で応用されることで、

これからの働き方や人生戦略を見直す必要が生じています。

 

世界が急速に変化いしている中で、

変化に適応するために大切なことがあります。

 

それは、

 

自分のマインドセットを常に見つめ直し、

鍛え、柔軟にしておくことです。

 

 

マインドセットとは、心構えであり、無意識の価値観でもあります。

 

 

大樹をイメージしてみてください。

屋久杉でもいいですし、

ファンタジーにでてくるような空まで伸びる大樹でもかまいません。

 

大地に深く、太く根を張り、

巨大な幹が空に向かってまっすぐ伸びています。

幾重にも伸びる枝、

そして、枝の先には生き生きとした葉や花が思い浮かびます。

 

大樹を頼りに多くの生き物たちが集まってきます。

 

枝にはたくさんの鳥たち、

木のまわりにはたくさんの虫や動物たちが集まり、

相互に良い関係を築きエネルギーを循環させています。

 

大樹は空気中を漂う悪い気(二酸化炭素)を良い気(酸素)に変換し、世界という環境に対して大きな価値を生み出し続けています。

 

 

マインドセットは大樹の根っこにあたる部分です。

大地に深く太く根を張り、

大地からしっかりと栄養を吸収しながら

大樹を支えています。

 

 

嵐が来ようが、雷に打たれようが、

環境に大きな変化があっても倒れることなく、凜とした出で立ちで、大樹は長く生き続けます。

 

 

マインドセットを鍛えることで、

大樹のように、変化に波に飲まれることなく、

世界に貢献しながら生き抜くことができるのです。

 

 

それに比べて、

 

 

現代の私たちは、

農園で栽培されているリンゴの木のようなものではないでしょうか。

 

根はしっかりと大地に根付いておらず、

果実(成果、貢献)は、

会社という組織に奪われ、

給料や保障というわずかばかりの栄養を与えられながら生かされています。

 

もし自分が所属している組織という土地が

木に充分な栄養を供給できなければ

それと共に木は倒れ、枯れてしまいます。

 

 

 そうならないためにも、

この世界は豊かな栄養に溢れる大地であり、

マインドセットという根を張り巡らせれば、

大樹となれることを自覚すべきです。

 

根を育て、決して倒れない自己を形成する。

そうして、この時代を生き抜く力をつけておくことが大切です。

 

 

会社という狭い枠組みだけでなく、

世界に対して価値を提供できるように、

マインドセットという根を鍛え上げていきましょう。

 

 

探究心や好奇心を磨きつづけることで

大地の奥深くまで根を張り、

たくさんの経験から知識を吸収して

根を太く育てること、

それがマインドセットの発達・成長につながります。

 

 

考えているひまはありません。

時代は変化し、大波が押し寄せてきています。

 

マインドセットを鍛えて、これからの時代を生き残りましょう。

 

 

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

醒(sei)です。

 

あなたは感受性を失ってないでしょうか?

 

感受性を失うことで、

日々適切な選択ができずに、

理想の人生を歩むことができなくなっていないでしょうか?

 

 

本日は感受性を取り戻す方法について

考えたいと思います。

 

 

日常でストレスが慢性的に続くと、

意思力というエネルギーが削がれ、

無気力に陥ってしまいます。

 

そして、

 

自分の外に溢れかえっている

”情報というエネルギー” を感じることができず受け流すようになります。

 

 

そんな状態が続くと、どうなるでしょうか?

 

 

情報をインプットするためのアンテナが失われ、思考停止に陥ってしまいます。

 

 

思考停止に陥ると、

誰かが意図的に発信している情報に踊らされ無意識のうちに誰かの意図に沿うような行動しかとれなくなってしまいます。

 

 

無意識に誰かの奴隷になってしまっているのです。

 

しかも、自分自身では気がついていないので、

なかなか自分の現状を把握することができず、

それが日常なのだと思い込んでしまいます。

 

意志がなくなり、

外界に溢れる情報の中から自分が必要とする情報を選択することもできません。

 

そして、

 

気づかないうちに選択を誤り、

悪習慣を積み重ねることで、

人生は苦難に満ちたものとなります。

 

 

恐ろしいですね・・。

 

 

 

では、感受性を取り戻すにはどうしたらいか?

 

 

それは、

 

・アウトプットすることを意識する

 

ことが重要です。

 

アウトプットするといっても、

何の役にも立たないことを垂れ流すことではありません。

 

 

・他の誰かに貢献し役に立つことと

・アウトプットすることであなたが成長すること

 

この2つをしっかりと意識してアウトプットする必要があります。

 

 

誰かの役に立つ情報をアウトプットするには

溢れかえる情報の中から適切な情報を選択し、

あなたの頭の中で思考することで

価値ある情報に変換する必要があります。

 

それを意識できるようになると、

 

必要な情報を意識的に選択するという習慣、

入ってきた情報を整理し、思考するという習慣

が身につくようになります。

 

 

意識的に情報を適切に選択するという目的のために、

感受性というアンテナが芽を出し、

外界の情報をうまく取り入れることができるようになります。

 

 

そうやって、

自分の中で新たな価値や役立つ情報が創造され、

それをアウトプットすることで、

他の誰かが救われるのです。

 

” だれかの役に立つことを創造する ”

 

ということを意識してくださいね。

 

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

醒(sei)です。

 

 

「選択力」がいかに大切か考えてみたいと思います。

 

 

あなたは今この瞬間に、

もっとも適した行動の選択ができている自信はありますか?

 

 

なぜ、選択力の話をするかというと、

未来は、今この瞬間をどう選択するかにより決まるからです。

 

 

過去は変えることができません、

未来はどうなるかまったくわかりません。

 

しかし、

 

今この瞬間はだけは自分の意志で選択できる唯一の時間です。

 

 

未来を自分の望む理想世界に近づけるためには、

戦略的に今この瞬間に何をするか考えなければなりません。

 

 

現在は、過去の習慣により創られています。

現在のあなたの経済状況も健康も人間関係も仕事も

過去にあなたが考え、行動したことの結果です。

 

つまり、過去の行いによって現在のあなたが在るのです。

 

もしあなたが、お金に困り、健康に困り、人間関係に苦しめられ、自分の好きでもない仕事をしている様な場合、

過去の考え方や行動に原因があります。

自分が選択した考え方や行動で創られてしまっているのです。

 

 

もう一度言います。過去は変えられません。

 

では、未来をより良いものにしていくにはどうしたらよいか?

 

それは、現在の考え方や行動を変えることです。

 

より良い未来、理想とする未来を具体的に想像し、

理想の未来につながらない思考や行動はすべて切り捨てる必要があります。

しかし、多くの人がどのように考え、行動して良いかわからない状態に陥っています。

 

というよりも、

 

理想の未来を具体的に想像することすらしていないのではないでしょうか?

 

日々に忙殺され、無駄な娯楽に時間を奪われ、コントロールできない欲求に支配され、いろんなことに無知、無自覚、無関心になっていることにすら気がついてないのではないでしょうか。

 

 

自分が現在どういう状況にいるのか考えもせずに、

ただ流されて、命という時間を浪費しているのです。

悪習慣を続けていれば、状況は悪くなるばかりです。

 

 

今この瞬間に適した選択をできなければ、

いつまで経ってもより良い未来を実現することはできません。

 

 

適した選択をするということは、

意識的により良い未来につながる考え方や行動を

とる必要があるということです。

 

 

考え方や行動を意識するには、

自分の現状を把握し、マインドセットを変える必要があります。

思考の根底にあるマインドセットが変わらなければ、

適した情報を選択することはできないのです。

 

 

もし現状に不満があるのなら、今この瞬間から、

考え方を変え、行動を変えると覚悟しましょう。

 

そして、

 

理想の未来を創造するために必要な思考や行動を

適切に選択していきましょう。

 

 

すべては今この瞬間の選択にかかっているのです。

 

 

醒(sei)です。

 

今日は、私が人生の再創造において必要と考える思考法について書きたいと思います。

 

エッセンシャル思考

- 貴重な時間を捻出し、自分のやるべきことに集中する。

 

 

メタ思考、離見の離

- 抽象度を上げて、俯瞰する。

- 想像力をフルに発揮して無限の思考を可能にする。

 

 

アナロジー思考

- すでに頭の中にあるイメージを使って、新しい概念を理解してもらう。

 

 

この3つの思考法は

これからのAI時代を生き抜くために

非常に重要となる考え方です・・。

 

現代人は、日々仕事に追われ、時間に追われ、そんな毎日が慢性的に続くことで、感受性が失われています。

大勢の人が生きているのか生きていないのかわからないような状態に陥り「心が死んで」しまっているように思います。

 

実際、数ヶ月前の私も心が死んだ状態に陥ってました。

 

どうにかしなければいけないという思いが

心の奥底にはあったのですが、

無知のために時間を捻出できずにもがき苦しんでいました。

 

 

そこで出会ったのがエッセンシャル思考です。

 

エッセンシャル思考とは

・まずは、自分が最も優先すべきことが何かを考える。

・自分の仕事に対するキャパシティ、本当に自分がやるべきことを見極める

・自分がやる必要のない仕事、時間を浪費している活動は切り捨て、自分の優先すべきことに時間を集中させる。

 

" より少なく、しかし、より良く "

 

時間とエネルギーを最も効率よく分配し、

自分の目標を達成するために、

自分がやる必要の無いことを正しく減らす。

 

この考え方を知ったことで、

自分が最も優先すべきことを深く考えるようになりました。

そして、 ”貢献のため、人のため” となんでも引き受けていた仕事について考え直しました。

私がやるべきではない、他の誰かでもできる仕事

に関しては、任せるようにしました。

 

また、日常で浪費していた時間、

たとえば、テレビ、スマフォ、娯楽に浪費していた時間は大幅にカットし、自分の成長への投資に費やす時間にしました。

 

そうすることで、現在は

目標のために費やす時間をある程度確保できるようになってきました。

 

 

メタ思考、離見の見とは

この思考法は自分の想像力をフルに働かせる必要があります。

どういう思考法かというと、

たとえるなら、幽体離脱して、上空から肉体としての自分とその周りの環境を俯瞰して見つめるという思考法になります。

 

想像力を働かせることで、空間的制限、時間的制限を超えて

自分とその周囲の環境、時間軸を果てしなく客観的に見つめることができます。

 

想像力を働かせるためには、

想像力の源泉となる知識が必要にはなります。

 

この思考法を身につけることで、

自分と自分が置かれた状況を的確に把握し、

大きな変化が生じた際にも、適切な解決方法の選択肢をより多く見いだすことができるようになり、環境の変化に柔軟に対応できるようになります。

 

 

アナロジー思考

・自分が考えていること、伝えたいことを誰かに説明する際に、相手によりわかり易くその内容、概念を伝える。

・自分が何かを理解するする際に、イメージを用いて理解を容易にする。

 

という思考法です。

 

アナロジーとは類推という意味です。

理解したい概念や伝えたい内容が

これまで知らない概念である場合、理解させ、伝えるのに大変苦労します。

そこで、相手や自分が既に知っている概念をイメージしてもらい、そこに+αの説明を加えることで、新しい概念を理解しやすくするという考え方です。

 

この思考法により、新しい概念をより容易に理解でき、相手とのコミュニケーションが円滑になります。

 

 

 

これらの思考法を身につけることで、

自分の人生をより良く再創造することが可能となります。

 

 

日々、淡々と生きていると、こういった思考法について考えることもないかもしれません。

 

 

思考法を身につけることで、マインドセットが強化され、過去に自分が行ってきた悪しき習慣を認識できるようになり、今自分がすべきことを判断できるようになります。

 

そして、

 

より良い未来を創造し、自分が思い描く未来に近づける確率が高まっていきます。

 

今を少しずつ変えることでしか未来は変わりません。

 

今を変えるという意識を高めることが重要ですね。

 

 

あなたもぜひ、思考法について考えてみてはいかがでしょうか?

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

醒(sei)です。

 

あなたはアフォメーションという言葉を知っていますか?

 

NLP(neuro linguistic programming) 

神経言語学的プログラミングで用いられる

深層自己説得とも呼ばれる技法のひとつです。

 

どういう技法かと言うと、

 

自分自身に”肯定的なイメージ”を含んだ言葉を投げかけることで

そのリアルなイメージをに脳に思い浮かべさせ、

脳がそのイメージに近づけるよう自分を導くという方法です。

 

 

たとえば、鏡に映る自分に向かって

 

「あなたは成功者だ」

「あなたは金持ちだ」

 

などの言葉を投げかけ、脳にイメージさせることで、脳はそのイメージを現実と錯覚し、

そのイメージに近づけるように思考を変化させ、

結果として自分自身の行動が変化するのです。

 

スポーツで言うところのイメージトレーニングも

これと似たような原理です。

 

 

世に言う「成功者」はみな、

アフォメーションをうまく取り入れていると言われています。

 

 

しかしながら、

インプットに有効なのは言葉だけではありません。

 

私たちは、外界の情報を

五感を使って脳にインプットしています。

 

脳がよりリアルなイメージを作り上げるほど、

そのイメージに引っ張られるように、思考や行動が変化します。

 

それならば、言葉だけでなく、

五感を目一杯使って、脳のイメージを刺激してあげたほうがよりリアルなイメージ、

つまり、

五感をも含めたイメージを生み出せます。

 

成功者の話を聞く

成功者の身振り手振り、話し方を見る

成功が生活している環境の空気感を感じてみる

など

 

成功者の動きや話し方、

同じような生活をしてみることで、

より成功者のリアルなイメージに結びつきます。

 

言葉だけでなく、

行動を加える、

実際に体験してみること

が重要です。

 

 

自分の尊敬する人を完全に真似することを

"モデルリング" と言いますが、

これも五感を使って脳にインプットできる点で非常に有用です。

 

 

あなたも五感を使ったアフォメーションを

行ってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は脳の働きについて考えてみたいと思います。

 

脳は最重要任務を司っています。

 

それは、

 

「個体を生存させ

「子孫を残させる」

 

ことです。

 

すなわち、個体を死なせないため、次の世代を残すために

脳は欲求を生み出し、個体を操作することで

死なないように仕向けます。

 

具体的な欲求とは

・食欲

・睡眠欲

・性欲

と呼ばれるものです。

 

個体を生存させるため、子孫を残すために

これらの欲求が最低限必要となります。

 

しかし、

 

これらの欲求に操られ、支配されてしまっては、

この世界はカオスになってしまいます。

 

 

そこで、人間に備わった新しい脳の働きが、

 

本能をコントロールする力【理性】です。

 

 

この理性という力が備わったからこそ、

人間は欲求や本能をコントロールし、

他人と協力して目的を成し遂げると言う

大きな力を手にしました。

 

 

【理性】

欲求や本能をコントロールするばかりでなく、

思考力や想像力・創造力という武器を人間に与えました。

 

そして理性の働きにより、

宗教が生まれ、科学が生まれ、技術が生まれ、

もっとも栄えた生物として、人間がこの地球に君臨してきたのです。

 

 

重要なことは

 

【理性】

 

自分でコントロールできる、

 

鍛える事ができるということです。

 

 

鍛えれば鍛えるほど、

本能をコントロールし、

思考/想像/創造力が強化され、限界を突破することできます。

 

つまり、

 

無限の可能性を切り拓く事ができるということです。

 

 

日常生活を淡々と過ごしていると

 

あまり意識していないかもしれませんが、

 

これは非常に重要なことです。

 

 

【覚醒】した人たち

この事実に気づいた人たちです。

 

自分の無限の可能性に気が付いているのです。

 

 

ひとたび覚醒すれば、

 

自分の可能性を信じる事ができるようになり、

 

自分の目的とするものに意識を集中させて、

 

学び続ける事ができます。

 

 

そして、

 

 

意識的に学び続ける事で、

 

この世の構造本質を理解します。

 

 

無関心に生きていては決して知ることのない

 

世の中の本質裏で仕掛けられている仕組み

 

を知ることで、未知への恐怖は取り除かれます。

 

 

そして、

 

 

自分も仕掛ける側にまわることができるという

 

自信を獲得し、【確信】を積み重ね、

 

迷いや不安なく行動に移すことができるようになります。

 

 

世界に革命を起こすようなリーダーは

 

【脳こそが人間に与えられた最大の武器】

 

であることを、知っているはずです。

 

 

リーダーになるべき人は学び続けます。

 

目的地をリアルにイメージし、

 

自分の現在地を正確に捉え、

 

目的に辿り着くまでのプロセスを細かく分析します。

 

 

リーダーとは

 

自分以外の誰かのため、

 

世の中のために貢献することを心に誓い、

 

決して折れない心と柔軟な精神で

 

自分の人格を磨き続ける人です。

 

 

私も【覚醒】したことで、学び続けています。

 

世の中の本質や裏側で仕掛けられた仕組み

 

に気がつき、未知への恐怖が取り除かれるとともに、

 

自分の無限の可能性を信じる事ができるようになりました。

 

 

このブログがあなたの【覚醒】の一助になれば幸いです。

 

 

あなたは無意識のうちに【奴隷社会】を生きているという事実に気づいてください。

 

 

覚醒し、主体的に自分で選択する人生を歩み始めるきっかけを

手にしてください。

 

 

それではまた。