瀬口利幸(せぐちとしゆき)の思考日記A -7ページ目

進化した二刀流

二刀流の大谷翔平選手。
今年は、更に進化して欲しい。
まず、投手としてボールを投げる。
そして、すぐにベンチに走って行ってヘルメットをかぶり、肘あてと自打球除けを付け、2、3回素振りをしてから打席に立ち、自分が投げたボールを打つ。
で、次に、グローブを持って外野まで走って行き、自分の打球を捕り、ホームへ送球する。
で、また走って行って、今度は、三塁ランナーとしてタッチアップしてホームに滑り込む。
で、次に、防具を付けて捕手になって、自分の送球を捕ってランナーの自分にタッチする。
で、最後に、審判になって判定する。
そんな、もはや何刀流なのかも分からないような大谷選手を見てみたい。
 

味ごのみ

ブルボンの味ごのみが好きだ。
米が使われていて、魚も入っていて、海苔もある。
僕は、そんな味ごのみを、ほぼ焼き魚定食として食べている。
 

かかとのひび割れ

僕は、冬になると毎年、かかとがガサガサになってひび割れる。
昨日、風呂上りに、ひび割れたかかとに絆創膏を貼っていたら、鬼の洗濯板と間違えて、かかとの前に観光バスが止まった。
 

カップヌードルは手料理?

彼女がカップヌードルの工場に勤めていた場合、僕がカップヌードルを食べたら、彼女の手料理を食べた事になるんだろうか?
 

インターホン

昨日、なんでも屋をしている友人を手伝う為に、仕事に付いて行った。
依頼人の部屋の前に着いた友人は、インターホンに手を伸ばした。
当然、インターホンを鳴らすんだろうと思っていたら、友人は、インターホンのボタンを押さずに、インターホンをノックした。
「使い方が違う!・・・聞こえる訳ないだろ」
「はーい!」
「聞こえてた!」
ドアが開き、中から四十代位の男性が姿を現した。
「なんでも屋です」
友人が名乗ると、
「はじめまして。よろしくお願いします」
依頼人の男性は、手を差し出してきた。
「ああ、よろしくお願いします」
友人が、握手をする。
「よろしくお願いします」
男性は、僕にも手を差し出してきた。
「あ、よろしくお願いします」
僕も、それに答える。
すると、隣に居る友人が、僕に、手を差し出してきた。
「旧知の仲だろ!」
僕は、その手を払いのけた。