日本のゲーム売上 アベレージ集計 2012/04/23~04/29
※参照元 : 4Gamer.net様、ファミ通.com様(2つの集計データの平均値を掲載)
※小数点は四捨五入です。
※平均値を正しく計算できた範囲内で公開します。
そのため、公開する順位の範囲が毎回違ってきます。あしからずご了承ください。

様々な新作が発売された週でしたが、トップはPS3版『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』でした。
Xbox360版と足すと、約264,000本を売り上げています。
往年のタイトルの力を見せてくれましたが、一方でどうも評判は良くない模様。
今作は海外のメーカーが開発したそうで、これまでとはだいぶ感覚が違うようです。ま、購入を検討している人はご注意ください。

2位には、Wii『マリオパーティ9』がランクインしました。初週売上は、約158,000本です。
なんか、Wiiの新作がランクインするのは久々な気がします…。
ルールが一新されたということで賛否両論ありますが、概ね満足していただいているようです。
完全に好き嫌いの分かれるところだと思うので、公式サイトの情報や私のインプレッション記事なんか参考にしていただけると幸いです。
関連記事:
Wii『マリオパーティ9』 ファーストインプレッション(2012/05/04)

4位には、PS Vitaで発売されたオンライン専用タイトル『シェルノサージュ 失われた星へ捧ぐ詩』がランクイン。
約32,000本という初週売上で、PS Vita&オンライン専用というわりには、なかなかの成果を出しているように思います。やはり、注目度は高かったんでしょうかね。
評判は…良かったり悪かったり、人それぞれ。ただ少なくとも言えることは、重大なバグが出ているとのことなので、対応されるまで購入は控えたほうがいいかもしれません。
オンライン専用って、やっぱり大人数でオンラインを利用してみないと分からないところがあるので、ベータテストみたいなのを実施してみるべきだったかもしれませんね。
※前週比±5%以内の場合「→」としています。
各ゲーム機で、ほぼまんべんなく新作が発売されたので、軒並み上昇傾向となりました。
3DSだけ下がっていますが、前週の『ファイアーエムブレム 覚醒』で上がった売上が、少しだけ戻ったという感じです。

特に、PSPの伸びが少し大きいですが、これは新色「スカイブルー/マリンブルー」が発売された影響です。
PSP自体がだいぶ落ち着いてきたいま、さすがにそこまで大きくは変動しませんが、まだまだ現役である様が伺えますね。
前週の集計データ : 2012/04/16~04/22
前々週の集計データ : 2012/04/09~04/15
※小数点は四捨五入です。
| ◆== ゲームソフトランキング ==◆ 集計期間:2012/04/23~04/29 | |||||
| 順位 | 機種 | タイトル | 週間売上 | 累計売上 | |
| 1位 | NEW! | PS3 | バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ | 249,082 | |
| 2位 | NEW! | Wii | マリオパーティ9 | 158,257 | |
| 3位 | 3DS | ファイアーエムブレム 覚醒 | 62,421 | 314,920 | |
| 4位 | NEW! | PS Vita | シェルノサージュ 失われた星へ捧ぐ詩 | 32,330 | |
| 5位 | NEW! | PSP | コンセプション 俺の子供を産んでくれ! | 28,957 | |
| 6位 | NEW! | PSP | シュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん | 25,715 | |
| 7位 | NEW! | 3DS | 真・三國無双 VS(バーサス) | 15,593 | |
| 8位 | 3DS | モンスターハンター3(トライ)G | 15,181 | 1,402,819 | |
| 9位 | NEW! | PS3 | アイドルマスター アニメ&G4U!パック VOL.7 | 15,098 | |
| 10位 | 3DS | スーパーマリオ 3Dランド | 14,947 | 1,545,143 | |
| 11位 | NEW! | Xbox360 | バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ | 14,583 | |
| 12位 | NEW! | PSP | ゲームでも、パパのいうことを聞きなさい! | 14,060 | |
| 13位 | 3DS | 新・光神話 パルテナの鏡 | 11,945 | 250,907 | |
| 14位 | NEW! | PSP | 青の祓魔師 幻刻の迷宮(ラビリンス) | 11,882 | |
| 15位 | 3DS | マリオカート7 | 11,501 | 1,672,317 | |
| 16位 | 3DS | キングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス] | 8,758 | 303,230 | |
| 17位 | PSP | 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 | 8,198 | 311,407 | |
そのため、公開する順位の範囲が毎回違ってきます。あしからずご了承ください。

様々な新作が発売された週でしたが、トップはPS3版『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』でした。
Xbox360版と足すと、約264,000本を売り上げています。
往年のタイトルの力を見せてくれましたが、一方でどうも評判は良くない模様。
今作は海外のメーカーが開発したそうで、これまでとはだいぶ感覚が違うようです。ま、購入を検討している人はご注意ください。

2位には、Wii『マリオパーティ9』がランクインしました。初週売上は、約158,000本です。
なんか、Wiiの新作がランクインするのは久々な気がします…。
ルールが一新されたということで賛否両論ありますが、概ね満足していただいているようです。
完全に好き嫌いの分かれるところだと思うので、公式サイトの情報や私のインプレッション記事なんか参考にしていただけると幸いです。
関連記事:
Wii『マリオパーティ9』 ファーストインプレッション(2012/05/04)

4位には、PS Vitaで発売されたオンライン専用タイトル『シェルノサージュ 失われた星へ捧ぐ詩』がランクイン。
約32,000本という初週売上で、PS Vita&オンライン専用というわりには、なかなかの成果を出しているように思います。やはり、注目度は高かったんでしょうかね。
評判は…良かったり悪かったり、人それぞれ。ただ少なくとも言えることは、重大なバグが出ているとのことなので、対応されるまで購入は控えたほうがいいかもしれません。
オンライン専用って、やっぱり大人数でオンラインを利用してみないと分からないところがあるので、ベータテストみたいなのを実施してみるべきだったかもしれませんね。
| ◆== ゲーム機の売上 ==◆ 集計期間:2012/04/23~04/29 | |||
| ゲーム機 | 週間売上 | 前週比 | |
| ニンテンドー3DS | 72,782 | -9,879 | ↓ |
| プレイステーション・ポータブル | 21,406 | +9,359 | ↑ |
| プレイステーション・ヴィータ | 11,733 | +3,601 | ↑ |
| Wii | 9,204 | +2,372 | ↑ |
| プレイステーション3 | 22,243 | +5,371 | ↑ |
| Xbox360 | 1,149 | +128 | ↑ |
各ゲーム機で、ほぼまんべんなく新作が発売されたので、軒並み上昇傾向となりました。
3DSだけ下がっていますが、前週の『ファイアーエムブレム 覚醒』で上がった売上が、少しだけ戻ったという感じです。

特に、PSPの伸びが少し大きいですが、これは新色「スカイブルー/マリンブルー」が発売された影響です。
PSP自体がだいぶ落ち着いてきたいま、さすがにそこまで大きくは変動しませんが、まだまだ現役である様が伺えますね。
前週の集計データ : 2012/04/16~04/22
前々週の集計データ : 2012/04/09~04/15
今日のテレビゲーム情報 2012/05/09

●= グリーがコンプガチャの取り扱いを中止に =●
●= DeNA守安社長がコンプガチャの中止を表明 =●
●= KLabが2012年5月31日よりコンプガチャを全面的に停止することを発表 =●
数日前に”コンプリートガチャ”の規制が話題となりましたが、それに応じて、各社がさっそく対応し始めました。
グリーも5月31日をもって取り扱いを中止。以後、このシステムを提供しないと決定したようです。
DeNAについては具体的に語られていませんが、中止する方向で考えているということ。すでに、一部の作品で提供予定だったコンプガチャイベントは中止されています。
すぐに行動を起こしてくれた点は良いのですが、「ただちに違法性があるものとは考えておりませんが」云々という部分が若干引っかかります。
どこぞの政治家のような物言いですが、そんなこと言わんでもよろしいって感じがします(苦笑)
ま、前回も言いましたが、これくらいでソーシャルゲーム市場が沈下するかというと、おそらくそんなことはなく。
システムの1つがダメと言われただけなので、影響はあれど正直そこまでどうということではないと思うわけです。代わりなんていくらでもあるんでしょうし。大事なのは、これで終わりとは限らないということです。
今後のソーシャルゲームは、どうなっていくのでしょうか?

●= 『ドラゴンクエスト』公式サイトとの連動コンテンツ『スライムのおへや』がサービス開始 メタルキングを手に入れよう! =●
※ドラクエ・パラダイス = 『ドラゴンクエスト』シリーズ公式サイト
スライムとふれあえる、ちょっとしたブラウザゲームが遊べるようになりました。
また、『スライムのおへや』をプレイしてくれたユーザーはもれなく、『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』で特別なメタルキングがゲットできますよ。6月下旬に配布予定とのことです。
プレイするには、「スクウェア・エニックス メンバーズ」の会員になる必要があるようです。
私も軽く遊んでみましたが、いたって単純。
つっついて”なつき度”を上げると、色々な”しぐさ”を覚えます。旅に出せば素材を持ち帰り、”れんきん”で色々なコーディネートアイテムが手に入ります。
音楽がないのは寂しいですが、スライムの可愛さはそれなりに楽しめますよ。
なお、『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』は5月31日に発売予定。
価格は、通常版が5,490円。本体同梱版が20,490円です。(ともに税込)

●= 本体+ソフト4本+ゴールド メンバーシップで29800円[税込]、“Xbox 360 250GB バリューパック”発売決定 =●
250GB搭載のXbox360本体に、3か月分のゴールドメンバーシップ。
さらに、最新型のコントローラに加えて『Halo:Reach(ヘイロー リーチ)』、『ギアーズ オブ ウォー 2』(Z指定[18歳以上のみ対象])、『Fable III(フェイブル III)』(Z指定[18歳以上のみ対象])、『モンスターハンター フロンティア オンライン』と、Xbox360の名作が同梱されています。ちょっと古いものもありますが。
これらのタイトルはダウンロード版を提供する形になるので、入手するにはインターネット環境が必須となります。ご注意ください。まあ、ネット環境がない人がこのセットを買うとは思えませんが(苦笑)
日本ではすっかり落ち着いてしまったXbox360。
最近は「kinect(キネクト)」中心のアピールが多かったので、こういう、本来のゲームをアピールする形の本体セットは久々な印象です。
ま、たまにはいいんじゃないでしょうか?
5月23日に発売予定で、価格は29,800円(税込)です。
実際のところ、操作感覚はどうなの? = プレイステーション・ポータブル編
基本的なおさらいも兼ねて私なりに、各ゲーム機ごとの操作感覚の感想を書いております。
4月16日 プレイステーション3編
4月18日 Xbox360編
4月23日 Wii編 前半
4月27日 Wii編 後半
5月9日 プレイステーション・ポータブル編←今回はココ!!
?月??日 ニンテンドー3DS編
ちょっと間が空いちゃいましたね。失礼しました。
さて、今回はPSP(プレイステーション・ポータブル)をピックアップします。
PlayStation Vita(プレイステーション・ヴィータ)も何度か触っているのですが、数回のお試しプレイでどうこう言えるほど確かなものがないので、今回は保留に。

●= PSP本体 =●
PSPの操作感覚をお話しするのですから、取り上げるのはもちろんPSP本体です(笑)
私が持っているPSPの型番は、PSP-3000です。一応、最新と同じ型番となります。
有名なのは黒(正式にはピアノ・ブラック)ですが、PSPでは数量限定で発売されたパックも非常に多く、けっこうな種類の色が発売されています。
それはいいのですが、なんでアファリエイトを貼ろうと思うと、数量限定のものしか出てこないのか…。面倒くさい(苦笑)

◆== 持ち心地 ==◆
形状としては、Wiiのクラシックコントローラみたいな感じ。
横に一回り長くて、重量はもちろんこちらのほうが重たいです。
しかし、携帯ゲーム機としてはDSシリーズよりも軽く、しかも丸みを帯びているぶん持ちやすいほうだと思います。
もちろん、PS3などの取っ手付きコントローラと比べると、持ち心地やフィット感は段違いですけど。
ちなみに、初期の型番”PSP-1000”は約280gで、その後に登場した”PSP-2000”および”PSP-3000”は約190gでした。PSP-1000を利用していた人なんかは、2000や3000の軽さにより驚けたことでしょうね。
さらに言うと、PSP goは約160gと、もっと軽いです。ここが難しいところで、重すぎるのも困りますが、軽すぎると安っぽく感じる部分もあるんですよね。

◆== 十字キー ==◆
サイズはPS3と同じで、感触もほぼ同じ。”カチッ”ではなく”グリグリッ”とした押し心地です。
ただ、PS3と比べるとさらに”グリグリッ”というか、”ギシギシッ”とした感触。なんか、しっかりと押せていないように思うことはあります。
あまり斜め入力をしたことがないので正確かどうかは分からないのですが、反応的にはどうなんでしょうかね?
位置的には、親指がスッと来る位置なので、問題ありません。

◆== ○・×・△・□ボタン ==◆
PS3のものより一回り小さいですが、押し心地はほぼ同じで”カチッ”という感じ。
押し心地も位置も、問題ないと思います。

◆== アナログパッド ==◆
思えば、本来のスティック操作に代わって、携帯ゲーム機用のパッド操作が採用されたのって、PSPが初めてでしたかね。
そう考えると当時は画期的だったのかもしれませんが…やはり操作感覚に劣る面は否めません。
サイズがそんなに大きくないので、フィット感はイマイチ。
滑り止めは、いわゆるPS3とかのスティックのように素材が滑り止めになっているというよりは、ギザギザな形状が滑り止めになっているという印象。しかし、滑り止めとしての能力は、PS3などのほうが上です。
さらに、何より悩ましいのは、アナログパッドの位置。
Wiiのクラシックコントローラのスティック操作と同じなんですが、親指の付け根を浮かさないといけないので、正確な操作感覚に欠けるところがあり、どうも指が疲れやすいようにも思います。
画面を邪魔してまで…とは言いませんが、せめてもう少し右に設置できなかったものかと思います。

◆== 下部の細々としたボタン類 ==◆
サイズは小さいですが、”カチッ”とした押し心地。
位置的には、親指がスッと来る位置なので、意外といいのですよ。むしろ、ここらへんにアナログパッドを付けて欲しかったですよ。まあ、難点はあるので論外ですけど(笑)

◆== L・Rボタン ==◆
無色透明のL・Rボタン。
多少グラグラしているような気がしますが、”カチッ”とした押し心地で、操作感覚は問題ないと思います。
しいて言うなら、前後にもっと大きくしてもいいかな~とは思いました。そうすると、PS3のL1・R1ボタンくらいの大きさになって、より指にフィットするようになっていたと思います。

◆== 電源ボタン ==◆
まあ、ボタンというよりはスイッチという感じですが。
上にズラすと電源のON/OFF。下にズラすと”ホールド”となって、操作を受け付けなくなります。
プレイ中に電源を切れば”スリープモード”に。
この”ホールド”って、必要だったんでしょうかね?
いや、役目は分かりますよ。スリープモードでカバンとかに入れておいて、誤爆しないようにということだと思います。
ただ、ホールドにしておいても引っかかって結局誤爆することはあるでしょうし、それよりも、プレイ中の誤爆でホールドになってしまうことがあるほうが、気になりました。ボタンが効かなくなって、一瞬けっこう焦るのです。
携帯ゲーム機は、携帯性や見た目を重視する反面、形状や操作感覚は大人の手には少々辛いものになってしまうところがあります。
操作感覚的には、やはり取っ手が欲しいところですが、取っ手を付ければ”かさばる”ので携帯性に欠けることになります。
ましてや、最近は携帯性を重視しつつも、携帯機オリジナルの機能も多く詰め込まれてきています。
ボタンが多くなったり、カメラなど色々な機能がくっ付いたり。それを小さなものに全て収めようというわけですから、どうしても据え置き型ゲーム機と比べると、色々な面で”余裕のない作り”になってしまうのかもしれません。
まあ、そういう部分は最悪、周辺機器で補うしかないですかね。いわゆる取っ手をつけてグリップ感を向上させたり、ボタンのサイズを大きくして押しやすくしたり。
操作感覚がよっぽどイヤであれば、自分でカスタマイズして最高の操作感覚を目指すのも良いでしょう。まあ、私はやっていませんが(笑)
次回で最後。ニンテンドー3DS編をお送りします。
関連記事:
実際のところ、操作感覚はどうなの? = プレイステーション3編(2012/04/16)
実際のところ、操作感覚はどうなの? = Xbox360編(2012/04/18)
実際のところ、操作感覚はどうなの? = Wii編 前半(2012/04/23)
実際のところ、操作感覚はどうなの? = Wii編 後半(2012/04/27)
4月16日 プレイステーション3編
4月18日 Xbox360編
4月23日 Wii編 前半
4月27日 Wii編 後半
5月9日 プレイステーション・ポータブル編←今回はココ!!
?月??日 ニンテンドー3DS編
ちょっと間が空いちゃいましたね。失礼しました。
さて、今回はPSP(プレイステーション・ポータブル)をピックアップします。
PlayStation Vita(プレイステーション・ヴィータ)も何度か触っているのですが、数回のお試しプレイでどうこう言えるほど確かなものがないので、今回は保留に。

●= PSP本体 =●
PSPの操作感覚をお話しするのですから、取り上げるのはもちろんPSP本体です(笑)
私が持っているPSPの型番は、PSP-3000です。一応、最新と同じ型番となります。
有名なのは黒(正式にはピアノ・ブラック)ですが、PSPでは数量限定で発売されたパックも非常に多く、けっこうな種類の色が発売されています。
それはいいのですが、なんでアファリエイトを貼ろうと思うと、数量限定のものしか出てこないのか…。面倒くさい(苦笑)

◆== 持ち心地 ==◆
形状としては、Wiiのクラシックコントローラみたいな感じ。
横に一回り長くて、重量はもちろんこちらのほうが重たいです。
しかし、携帯ゲーム機としてはDSシリーズよりも軽く、しかも丸みを帯びているぶん持ちやすいほうだと思います。
もちろん、PS3などの取っ手付きコントローラと比べると、持ち心地やフィット感は段違いですけど。
ちなみに、初期の型番”PSP-1000”は約280gで、その後に登場した”PSP-2000”および”PSP-3000”は約190gでした。PSP-1000を利用していた人なんかは、2000や3000の軽さにより驚けたことでしょうね。
さらに言うと、PSP goは約160gと、もっと軽いです。ここが難しいところで、重すぎるのも困りますが、軽すぎると安っぽく感じる部分もあるんですよね。

◆== 十字キー ==◆
サイズはPS3と同じで、感触もほぼ同じ。”カチッ”ではなく”グリグリッ”とした押し心地です。
ただ、PS3と比べるとさらに”グリグリッ”というか、”ギシギシッ”とした感触。なんか、しっかりと押せていないように思うことはあります。
あまり斜め入力をしたことがないので正確かどうかは分からないのですが、反応的にはどうなんでしょうかね?
位置的には、親指がスッと来る位置なので、問題ありません。

◆== ○・×・△・□ボタン ==◆
PS3のものより一回り小さいですが、押し心地はほぼ同じで”カチッ”という感じ。
押し心地も位置も、問題ないと思います。

◆== アナログパッド ==◆
思えば、本来のスティック操作に代わって、携帯ゲーム機用のパッド操作が採用されたのって、PSPが初めてでしたかね。
そう考えると当時は画期的だったのかもしれませんが…やはり操作感覚に劣る面は否めません。
サイズがそんなに大きくないので、フィット感はイマイチ。
滑り止めは、いわゆるPS3とかのスティックのように素材が滑り止めになっているというよりは、ギザギザな形状が滑り止めになっているという印象。しかし、滑り止めとしての能力は、PS3などのほうが上です。
さらに、何より悩ましいのは、アナログパッドの位置。
Wiiのクラシックコントローラのスティック操作と同じなんですが、親指の付け根を浮かさないといけないので、正確な操作感覚に欠けるところがあり、どうも指が疲れやすいようにも思います。
画面を邪魔してまで…とは言いませんが、せめてもう少し右に設置できなかったものかと思います。

◆== 下部の細々としたボタン類 ==◆
サイズは小さいですが、”カチッ”とした押し心地。
位置的には、親指がスッと来る位置なので、意外といいのですよ。むしろ、ここらへんにアナログパッドを付けて欲しかったですよ。まあ、難点はあるので論外ですけど(笑)

◆== L・Rボタン ==◆
無色透明のL・Rボタン。
多少グラグラしているような気がしますが、”カチッ”とした押し心地で、操作感覚は問題ないと思います。
しいて言うなら、前後にもっと大きくしてもいいかな~とは思いました。そうすると、PS3のL1・R1ボタンくらいの大きさになって、より指にフィットするようになっていたと思います。

◆== 電源ボタン ==◆
まあ、ボタンというよりはスイッチという感じですが。
上にズラすと電源のON/OFF。下にズラすと”ホールド”となって、操作を受け付けなくなります。
プレイ中に電源を切れば”スリープモード”に。
この”ホールド”って、必要だったんでしょうかね?
いや、役目は分かりますよ。スリープモードでカバンとかに入れておいて、誤爆しないようにということだと思います。
ただ、ホールドにしておいても引っかかって結局誤爆することはあるでしょうし、それよりも、プレイ中の誤爆でホールドになってしまうことがあるほうが、気になりました。ボタンが効かなくなって、一瞬けっこう焦るのです。
携帯ゲーム機は、携帯性や見た目を重視する反面、形状や操作感覚は大人の手には少々辛いものになってしまうところがあります。
操作感覚的には、やはり取っ手が欲しいところですが、取っ手を付ければ”かさばる”ので携帯性に欠けることになります。
ましてや、最近は携帯性を重視しつつも、携帯機オリジナルの機能も多く詰め込まれてきています。
ボタンが多くなったり、カメラなど色々な機能がくっ付いたり。それを小さなものに全て収めようというわけですから、どうしても据え置き型ゲーム機と比べると、色々な面で”余裕のない作り”になってしまうのかもしれません。
まあ、そういう部分は最悪、周辺機器で補うしかないですかね。いわゆる取っ手をつけてグリップ感を向上させたり、ボタンのサイズを大きくして押しやすくしたり。
操作感覚がよっぽどイヤであれば、自分でカスタマイズして最高の操作感覚を目指すのも良いでしょう。まあ、私はやっていませんが(笑)
次回で最後。ニンテンドー3DS編をお送りします。
関連記事:
実際のところ、操作感覚はどうなの? = プレイステーション3編(2012/04/16)
実際のところ、操作感覚はどうなの? = Xbox360編(2012/04/18)
実際のところ、操作感覚はどうなの? = Wii編 前半(2012/04/23)
実際のところ、操作感覚はどうなの? = Wii編 後半(2012/04/27)
Wii「みんなで投票チャンネル」集計 2012/05/09

-----------------------
どっちが好き?
-----------------------
じゃがいも = 54.2% VS さつまいも = 45.8%
partygameの選択 ―→ さつまいも
partygameの予想 ―→ ハズレ
どっちも好きなんですが、個人的になんとなく”ぜいたく”を感じるという意味で、さつまいもをチョイス。
ただ、じゃがいもと比べると、料理というよりはお菓子に使われるイメージが強いですよね。スイートポテトとか。大学いもとか。あ、でも我が家ではたまに、味噌汁に入っていたりします。

多少、偏っているように見えますね。
※訂正(2012/05/09 18:06)
鹿児島は緑色で、さつまいもが過半数でした。にもかかわらず、トンチンカンなコメント。失礼いたしました。

-----------------------
自宅に両面テープがある?
-----------------------
ある = 73.5% VS ない = 26.5%
partygameの選択 ―→ ある
partygameの予想 ―→ 的中
姉が持っていたと思います。私は持っていません。
使う用途が、あるようでない気がするので、普段用としてはあまり持っていないかな~という印象。一方で、お子さんとかなら学校の教材に入っていたりしそうです。

ま、赤一色ということで。

-----------------------
こどもの日、どっちを食べる?
-----------------------
かしわ餅 = 73.2% VS ちまき = 26.8%
partygameの選択 ―→ かしわ餅
partygameの予想 ―→ 的中
パッと出てきたイメージで答えましたが、実はどちらも、こどもの日に食べる印象がないのです…。
調べてみると、どちらも縁起をかつく食べ物。かしわ餅は、かしわの葉っぱが”子孫繁栄”の意味を持つところから来た日本特有の縁起もの。ちまきは「難を避ける」的な意味があるらしい、中国から伝わった縁起ものだそうです。ふ~ん。

あら?鳥取県だけ緑色ですね。
ちまきが名物だったりするのでしょうか?
過去の集計データ :
前回 ~ 2012/05/02
├→ 玄関に、消臭剤や芳香剤を置いてる?
├→ リンゴジュースとオレンジジュース、どっちが好き?
├→ 頭を洗ったらドライヤーで乾かす?自然に乾かす?
└→ 缶詰の食品を食べる?(世界アンケート)
前々回 ~ 2012/04/25
├→ 自宅にカセットテープを再生できる機器がある?
├→ 夜行列車に乗ったことがある?
└→ サンドイッチの具で、たまごと、ハム&レタス。どっちが好き?
今日のテレビゲーム情報 2012/05/08(訂正あり)

●= PS Vitaに新色“クリスタル・ホワイト”が登場、発売は2012年6月28日 =●
●= 『NEXT HATSUNE MIKU Project DIVA(仮題)』モデルの特別限定版PlayStation Vitaが発売決定 =●
※「PlayStation Vita(ヴィータ)」公式サイト
※PS Vita『NEXT HATSUNE MIKU Project DIVA(仮題)』公式サイト
デビューからもうすぐ5ヶ月。
どうにもこうにも振るわない状況が続いているなか、新色が登場します。
また、注目タイトルであるPS Vita版『初音ミク』の発売に合わせて、初音ミクモデルの本体も発売決定。
あ、本体にゲームソフトは同梱されていませんので、お間違えのないように。
まあ、とりあえず色だけでも増やせば多少は変わってくれると思いますが、やっぱり”きっかけ”が欲しいところ。
現状では、初音ミクがきっかけの1つとして期待されているようですが、今年の夏商戦はいつも以上に激しいことになりそうです。そんななか、PS Vitaがどこまで踏ん張れるでしょうか?
新色”クリスタル・ホワイト”は6月28日に発売予定で、価格は従来と同じくWi-Fiモデルが24,980円。3G/Wi-Fiモデルが29,980円です。(ともに税込)
初音ミクモデルのほうは、ゲームソフト発売と同日の8月30日に発売予定。
※訂正(2012/05/08 20:58)
何を勘違いしていたのか、初音ミクモデルについて色々と誤りを記入していました。訂正してお詫びします。
初音ミクモデルには、本体と4GBのメモリーカードに加えて、ゲームソフトやオリジナルデザインのARカードや保護フィルムなどが付いてきます。
価格は、Wi-Fiモデルが34,980円。3G/Wi-Fiモデルが39,980円です。(ともに税込)

●= “PlayStation 3 HDDレコーダーパック 320GB”が価格改定、32980円[税込]に =●
※「プレイステーション3 HDDレコーダーパック 320GB」紹介ページ
続いても、ソニーの話題。
『torne(トルネ)』とセットのPS3本体が、従来より3,000円の値下げとなります。
7月19日には、トルネをもっと幅広く利用できる『nasne(ナスネ)』が発売されます。ナスネにもトルネは同梱されるので、ナスネを購入予定の人は二重の購入にならないよう注意しましょう。
通常の本体価格と照らし合わせてみれば、トルネを3,000円で手に入れられることになります。(通常は9,980円)地デジだけでいいや~という人は、今がチャンスです!
5月24日より価格改正予定で、価格は35,980円 → 32,980円になります。

●= 『タイムトラベラーズ』イシイジロウ氏最新作の発売日・価格が決定 =●
※PSP&PS Vita&3DS『タイムトラベラーズ』公式サイト
レベルファイブより、『428 ~封鎖された渋谷で~』などを手がけてきたイシイジロウ氏の完全新作がいよいよ発売されます。3機種で同時発売となります。
5月31日に発売される3DS『GUILD01(ギルドゼロワン)』には、今作の特別体験版が収録されるので、気になる人はチェック!
私はギルドゼロワンを購入予定なので、ひとまずそれで判断したいと思っています。
まだあまり具体的な話の流れは分かっていないので…いや、分からないほうが面白いとも言えますが、全く分からないのも不安ですからね。
あと、夏商戦にちょっと近いので、他の欲しいゲームソフトを後回しにしてでも購入したいと思えるだけの魅力を感じられるかが、私の購入ポイントです。ハードル高いですよ~(苦笑)
7月12日に発売予定で、価格はパッケージ版が5,980円。ダウンロード版が4,980円です。
※3DSのダウンロード版は(今のところ)配信されません。

●= 『二ノ国 白き聖灰の女王 オールインワン・エディション』が発売決定 =●
※PS3『二ノ国 白き聖灰の女王 オールインワン・エディション』公式サイト
同じくレベルファイブですが、こちらは昨年に発売された『二ノ国 白き聖灰の女王』のパワーアップ版です。
『タイムトラベラーズ』の情報を見たとき、なんかこう…レベルファイブから久々にコレ!といった新作が発売されるな~という印象だったんですよね。
というのも、どうも最近パワーアップ版を発売しすぎな気がして、すっかりそんな印象も付いてきています。PS3版二ノ国は、絶対に儲かっていないと断言できるので、なおのこと仕方ないのかもしれませんが…やっぱり、パワーアップ版はほどほどにして欲しいですね。
7月19日に発売予定で、価格は3,980円(税込)です。

●= グランディングがカードゲーム『街コロ』『ひつじがいっぴき』を発表 =●
※グランディング株式会社 = ホームページ
3DSでは『ひらり 桜侍』を手がけたグランディング。新たに、カードゲーム事業を開始するそうです。
『街コロ』は、都市を発展させていくカードゲーム。簡単ルールでプレイ時間も短いので、ちょっとした集まりがある時とかに楽しめそうですね。
『ひつじがいっぴき』は、お子さん向けカードゲーム。数字などは一切書かれておらず、カードゲームとしてではなく順番にお話を読み進めていくものとしても楽しめるそうです。
京都にいた頃、1年半ほどボードゲームを触れる機会があり、「ドミニオン」とかにすっかりハマっていたものです。partygameという名の私からしたら、こういう手触りのあるボードゲームは、遊ぶ相手と環境さえ作れれば絶対に面白いものが山のようにあると思っています。
ただ、現在の私もそうですが、遊ぶ相手がいないと意味がありませんからね…。かつて同期の友人とドミニオンを遊んでいる時も「PS3とかで発売されたらいいのに」とか言ってましたもの(笑)
ま、私はともかく、ご家族や友人など一緒に遊べる人がいるなら、たまにはこんなカードゲームもいかがでしょうか?
5月14日より、グランディングの公式サイトなどで発売予定。価格は、『街コロ』が3,000円。『ひつじがいっぴき』が2,000円です。(ともに税込)
13日に開催される「ゲームマーケット2012」では先行販売されるそうです。