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セグメントゲームズ レイディオ = 『桃太郎電鉄』シリーズについて



ゲスト : ゲーム情報サイト「ヨッシーの愚痴」の管理人ヨッシーさん
今回のテーマ : 『桃太郎電鉄』シリーズについて


なお、収録したのは1月上旬。
ハドソンが吸収合併によってなくなってしまうことを、まだ知らない頃です。



第25回 前半(17分25秒)

00:00~ ごあいさつ
01:12~ これまで遊んだシリーズ作品
03:47~ ガチ喧嘩になるゲーム
05:29~ トラウマになった出来事
08:02~ └→ 限られた表現によるトラウマ
09:59~ └→ 他の作品でのトラウマ的なお話
12:28~ ちょっと売上のお話
13:01~ 桃太郎電鉄で地理を学んだという話



第25回 後半(18分50秒)

00:00~ シリーズ終了宣言について思うこと
03:02~ 復活するとしたら、どういった挑戦をするか?
05:22~ 今のハドソンについて
09:51~ 急に出なくなったシリーズ作品のお話
13:47~ 残って欲しいという気持ち
14:43~ ゲストからの質問 = 桃太郎電鉄を別の会社が作るとしたら?



●= ラジオで話題に出た作品(話題に出た順番) =●


||== 『ドカポン』シリーズ ==||


||== 『マリオパーティ』シリーズ ==||
※タイトルのリンク先は、Wii『マリオパーティ8』です


||== 『バイオハザード』シリーズ ==||


||== Wii『カラオケ JOY SOUND Wii』シリーズ ==||


||== 『デカスポルタ』シリーズ ==||


||== 『コロリンパ』シリーズ ==||


||== Wiiウェア『スターソルジャーR』 ==||


||== 『ゴエモン』シリーズ ==||


||== 3DS『ロックマン DASH 3』 ==||(開発中止)



前回のラジオ : 『モンスターハンター』について(2012/01/21)
前々回のラジオ : ニンテンドーダイレクトについて part2(2012/01/15)

今週発売のゲーム 2012/02/01 & 02/02

※廉価版(れんかばん) … すでに発売されているタイトルが、低価格になって再販売されたものです。


■====== 2月1日(水)発売のタイトル ======■




モンスターハンター フロンティア オンライン フォワード.3 プレミアムパッケージ
 ハンティングアクション … 6,090円


■====== 2月2日(木)発売のタイトル ======■




ドラゴンエイジ II
 RPG … 8,379円
 ※D指定タイトルです(17才以上対象)

グランツーリスモ5 Spec II
 オンラインカーライフシミュレーター … 4,980円

ソウルキャリバーV - pick up!-
 武器対戦格闘 … 8,380円
 ※D指定タイトルです(17才以上対象)

NeverDead(ネバーデッド)
 サードパーソン・シューテング/アクション … 6,980円
 ※D指定タイトルです(17才以上対象)





ドラゴンエイジ II
 RPG … 8,379円
 ※D指定タイトルです(17才以上対象)

ソウルキャリバーV - pick up!-
 武器対戦格闘 … 8,380円
 ※D指定タイトルです(17才以上対象)

NeverDead(ネバーデッド)
 サードパーソン・シューテング/アクション … 6,980円
 ※D指定タイトルです(17才以上対象)





Fishing 3D
 バスフィッシング … 5,040円






Gift -prism-
 恋愛アドベンチャー … 5,040円(限定版 = 7,140円)

フォトカノ
 恋愛シミュレーション … 7,140円

戦国天下統一(廉価版)
 戦国大河シミュレーション … 3,129円





ラグナロク オデッセイ
 アクション … 5,985円




◆== pick up 1 = PS3&Xbox360『ソウルキャリバーV』 ==◆
※D指定タイトルです(17才以上対象)

武器を手に戦う3D格闘ゲーム『ソウルキャリバー』シリーズの最新作です。
『IV』より17年後が舞台。前作以前で活躍していたキャラクターの子供など、(現状発表されている)全体の半数以上が新規キャラクターで彩られています。

これまでよりも比較的”軽快な動き”となっており、ゲージを消費して繰り出す必殺技など、一味違うバトル展開が楽しめそうです。
自分だけのキャラクターが作成できるクリエイションモードも、さらにパワーアップ!


『IV』は、何だかんだで全世界232万本(Wikipedia・2009年のデータ)を売り上げています。日本では約18万本といったところです。
格闘ゲームということで海外市場向けではありますが、日本でも根強いファンは多いです。根強いファンが大半である故に、そんなに成果が伸びることはないかもしれませんが、せめて前作並みの成果は期待したいところですね。

私は、『III』以来ご無沙汰な感じですが…どうしようかな~。
クリエイションモードのパワーアップぶりは気になるので、少し間を空けて購入するかもしれません。

3DS『ピクロスe2』 インプレッション



ピクロスe2
対応ゲーム機 ―→  ニンテンドー3DS(ダウンロード専用)
配信開始日 ―→  2011/12/28
配信価格 ―→  500円(税込)
ジャンル ―→  ピクチャークロスワードパズル
プレイ人数 ―→  1人
CERO(対象年齢) ―→  A(全年齢対象)


■====== 簡単なご紹介 ======■

数字をヒントにマスを削っていくパズルゲーム『ピクロス』シリーズの最新作です。
前作と同じくジュピターが開発を担当。前作のモードに加えて、新たに、多くのマスがある芸術作品を少しずつ完成させていく「ミクロス」モードが追加されています。

「ミクロス」モードについて少し説明します。
まず、8×8マスのピクロスを解きます。その後、塗りつぶしたマスを選択すると拡大して、さらに10×10マスのピクロスを解いていきます。全てのマスで10×10マスのピクロスを解けば、完成となります。
ピクロスのスタイルは、フリー(ミスしても教えてくれないタイプ)です。8×8のほうは一度解けば、途中で完成を中断しても消えることはありません。


||=== 参考データ ===||
プレイ時間 ―→ 約5時間半
プレイ内容 ―→ 「ミクロス」モード全制覇&他のモードも少々
過去シリーズ作品の経験 ―→ だいたいのシリーズ作品をプレイ経験あり(前作『ピクロスe』も含む)

※こちらのブログでは、前作のインプレッション記事を掲載しそびれたので、このブログの本家のほうをご覧下さい。



■====== partygameの評価 ======■
=良い  =まあまあ  ×=悪い


◆=== グラフィック・演出・サウンドについて ===◆

○ ―→ グラフィックのクオリティは、心持ち良くなったという印象。
上画面で見せる立体視の絵も、前作よりは見映えがする見せ方になりました。塗りつぶした部分、あるいは塗りつぶさなかった部分が浮き出て、完成した絵をよりそれっぽく見せてくれます。

△ ―→ 演出・サウンドは変わりなしかな?
ただ、「ミクロス」モード用のサウンドが増えましたけどね。いかにも美術館という感じです。


◆=== 「ミクロス」モードについて ===◆

○ ―→ ちょっと絵を描いている気分になれました。
ただ単に大きくしただけのピクロスかと思いきや、わりと良かったです。タッチした時の音は、”マスを埋めた”というよりは”描いた”という印象。サラサラッという感じですね。
絵の中心とかは難しめですが、端っことかは一瞬で解けます。そこらへんをサラサラッと塗りつぶすあたりが、まさに絵を描いている感覚でした。これまでのピクロスには感じなかった、ちょっと心地いい感覚です。

○ ―→ 遊び応えがあります。
1枚の絵を完成させるのに、だいたい30~40分といったところです。完成させたいために黙々とプレイしたくなる魅力はあり、けっこうな時間泥棒と化しています。あ、もちろんいい意味で(笑)

△ ―→ 問題が全5つだけというのは、ちょっともったいない気持ちです。
私は今回、ここメインで購入したところもあるので、本来のモードを抑えてでも、こちらの問題をもう少し増やして欲しかったな~という感じでした。
というか、そろそろこの作品も”いつの間に通信”で新しい問題が届くスタイルにするとか、してくれませんかね?さすがに焼き増し感があるので。


◆=== その他 ===◆

○ ―→ ボリュームは、前作より多いです。
ミクロスモード以外のモードの問題数は前作と変わりない(全150問)ので、本当に+ミクロスモードという感じです。

× ―→ 相変わらず15×15マスのピクロスは、やりづらいです。
前作においても、マス目が小さくてタッチの誤爆が生じることを指摘したのですが、全く変える気はないようで。そうですかそうですか。
おかげで、ノーマルタイプ(ミスを教えてくれるけど経過時間が増加)のピクロスを、あまりやらなくなりました。



■====== 得点とまとめ ======■ … 59点(100点満点)
ミクロスモードにちょっと新しい可能性を感じつつも、基本的なことは前作と変わりありません。
良くも悪くも、です。私としては、拡大できなくてタッチ誤爆することが何より気になっているので、それをどうこうするつもりがないなら、今後は遠慮しようかな…という感じです。

一方で、ミクロスモードのような”ちょっと気持ちよさを楽しめるピクロス”というのは、些細ながらこれまでにあまり感じなかった魅力。楽しみ方も含めて一辺倒になっていたピクロスに、少し違うエッセンスは加わったかな~と思いました。

ま、ピクロスとしては普通に楽しめます。
15×15ピクロスでの、2mmのマスにストレスを感じないのであれば、購入してまったりとお楽しみいただけるかと思います。購入を検討している人は、紙に2mmのマスを書いてイメージしてみたらいいんじゃないでしょうか?

万人向け ← ●○○○○○○○○○ → 熟練者向け
手軽に ← ●○○○○○○○○○ → じっくり
思考タイプ ← ●○○○○○○○○○ → 感覚タイプ
 爽快感重視 ← ○○○○○○○○●○ → 達成感重視 

世界のゲーム機 売上集計 2012/01/15~01/21

※参照元 : VGChartz Network
※日本だけ集計期間が1日ズレているようです。(01/16~01/22)
※前週比での増減が±5%以内の場合は「」としています。



◆== 日本 ==◆
ゲーム機週間売上(台)前週比(台)合計売上(台)
DS2,312-40832,992,577
3DS76,373-28,0124,737,715
PSP20,574-1,47518,715,884
PS Vita14,068-2,963509,126
Wii9,319-3,48512,283,772
PS321,737-7,8007,787,342
Xbox3601,412-621,563,573

年末商戦からずっと減少傾向です。そろそろ止まって欲しい気がしますが。
各ゲーム機で、『リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産』をはじめとする中堅タイトルは発売されているものの、中堅タイトルでは歯止めがかからないようで。牽引するという意味ではやはり、次のビッグタイトルを待つしかありませんね。

PlayStation Vita(プレイステーション・ヴィータ)は50万台を突破しました。
ようやくと言うか何と言うか…次の手はいつ発動するのかな?という感じがするのですが。ここは1つ、次週の『テイルズ オブ イノセンス R』にちょっと期待しておきます。



◆== 米国 ==◆
ゲーム機週間売上(台)前週比(台)合計売上(台)
DS26,784-2,14250,373,056
3DS78,987-9,3594,909,054
PSP12,229-1,77419,421,383
Wii52,015-5,63038,944,875
PS358,728-1,07320,080,317
Xbox36095,261-25033,374,507

こちらも、まだまだ減少傾向です。
ゲームソフトの顔ぶれも、ここ何週間か変わっていないという印象ですね。米国が次に揺れ動くのは、いつの日でしょうか?



◆== 欧州 ==◆
ゲーム機週間売上(台)前週比(台)合計売上(台)
DS24,994-2,80251,050,436
3DS64,310-4,5094,237,072
PSP23,442-5,02020,777,624
Wii36,816-11,62631,024,381
PS381,498-11,12323,823,566
Xbox36052,679-7,02620,050,942

こちらも、米国と同じく減少傾向+ゲームソフトが色々と変わりない感じです。

日本だけでなく、海外においても継続的なタイトルの提供というのを続けて欲しい気がするのですが…何せ海外は、ブラックフライデー(11月末)から年末商戦にかけての成果が、全体の半分近くを占めると言われていますので。
日本以上に、タイトルの発売が偏る傾向が高いのかもしれませんね。



◆== まとめの一言 ==◆
ふむ…やはり、まだしばらくは動きがないように思います。
2012年、最初に盛り上がりを見せてくれるのは、どのゲーム機でしょうかね?


先週のデータ : 2012/01/08~01/14

今日のテレビゲーム情報 2012/01/27

今週は特に、まともに取り上げることができず申し訳ないです…。
正直、けっこう面倒に感じ始めているのです。ゲーム情報を取り上げることに。
ちょっとやり方を変えていかないといけませんね。

ま、それはそれとしまして。




●= Wii U、日米欧豪で年末商戦に投入 =●
●= Wii U、コントローラーにNFC(近距離無線通信)を搭載 =●
●= 2D横スクロールタイプの新作『スーパーマリオ』を来期発売へ ― 岩田社長が明かす =●
●= 任天堂、3DS/Wii U向けネットサービス名称を「ニンテンドーネットワーク」に ― 個人アカウントシステムも導入 =●


決算説明会にて、発表された内容のようです。
ま、やはり無難に年末商戦ということで。土曜日であることを考えると…12月1日ですかね。


また、Wii Uコントローラについての新情報が。
どうやら、NFC(近距離無線通信)と呼ばれるものが搭載されるようです。


説明だけ見ているとピンと来にくいのですが…例えば、ポケモンのフィギュアをコントローラに近づけるだけで、認識されてそのポケモンがゲーム内に登場するとか。そんな感じですかね。
家庭用ゲーム機に取り入れられるのは初めてということで。ここに、任天堂ならではのアイデアが重なれば、また新しい遊びを提供してくれそうな気はしますね。


そして、これまで全く動きのなかったネットワーク関連にもちょっとした情報が。
Wii Uとニンテンドー3DSで展開するネットサービス「ニンテンドーネットワーク」というものも発表されました。


アカウント制や追加コンテンツの販売も実施されるようです。
追加コンテンツについては、『とびだすプリクラ☆キラデコレボリューション』『シアトリズム ファイナルファンタジー』から始まるそうで。

これまでの任天堂が展開してきたサービスとは違い、PS3などのネットサービスに近い形になるという印象なのですが…当然ながら、登録時の面倒くささとか、個人情報の保護とか、追加コンテンツ氾濫(はんらん)の危険性とか、そういう新たな課題点は出てきます。
そこらへんはどう考えているのでしょうか?続報を待ちましょうかね。


新作ゲームソフトについては、3DSにおいて2D横スクロールタイプの『スーパーマリオ』も発売されるそうです。
どんなに理屈を並べられても、3Dより2Dのほうが遊びやすいのは事実なので。2Dマリオで、3DSにさらなる波を作ることができるでしょうか?

ひとまず、ぼんやりとした新たなキーワードは出てきました。
ちょくちょくと情報は出ていますが、やはり、ドカーンと来る本格的な情報は、E3待ちですかね。




●= 『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』ベータテスター当選者通知は2012年1月31日を予定 =●
Wii&Wii U『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』公式サイト

だ、そうです。来週の火曜日ですね。
私も応募したものの、今になって、当選すると少々困る理由ができちゃったんですよね…。どうしようかな?
あ、理由についてはまたそのうち話します。


Wii版は、2012年に発売予定。Wii U版の発売日は未定です。
価格はともに未定です。




●= Q-Games創立10周年を記念して、過去の『PixelJunk』シリーズが期間限定で100円! =●
『PixelJunk』シリーズ公式サイト

2月6日までの期間限定サプライズです。

私も『ピクセルジャンク シューター 2』を楽しませてもらいましたので、他にも…と思いましたが、やたらみったら買うのもアレなので、ひとまず『ピクセルジャンク エデン』だけ購入してみました。まだ遊んでないけど(笑)

関連記事:
PS3『PixelJunk SHOOTER 2』 インプレッション(2011/10/11)




●= 『マリオカート7』が再び1位に、新作は『リズム怪盗R』が最も多く売れる・・・週間売上ランキング(1月16日~22日) =●

まずは新作に注目。
2位に、3DS『リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産』がランクイン。初週売上は約31,000本でした。
新作としては頑張ったほうでしょうか?消化率が気になります。体験版も製品版も、評判は上々のようですので、口コミで広がってくれると嬉しいのですが…はてさて?


その他の主な新作は、以下の通りでした。

Xbox360『お姉チャンバラZ ~カグラ~』(注意!Z指定タイトル) = 約22,000本
PSP『ヒーローズファンタジア』 = 約15,000本
3DS『ラビリンスの彼方』 = 約14,000本

まあ、お姉チャンバラはそれなりのネームバリュー+Xbox360独占ということで、Xbox360にしてはまずまずの成果に。
新作は、やはり厳しいんでしょうかね。ヒーローズファンタジアとか、かなり金かかっていそうな気がしますが…。


既存のタイトルでは、相変わらずの3DS郡が力を見せています。
3DS『マリオカート7』は、140万本を突破。全世界では、もうすぐ500万本に達しようとしているみたいです。
将来的にはDS版やWii版のように、いつの間にか2,000万本に到達していたりするんでしょうかね?




●= 真冬の公園にDSする小学生がたむろしている理由 =●

ただゲーム情報を取り上げるだけではアレなので、たまにはゲーム情報サイトに載らないような、こんな内容でも。

上の画像のような広々とした公園ならいいのですが、小さい公園では今や”禁止づくし”だそうで。
大声禁止。ボール禁止。ラケットもバットも禁止。車輪も禁止。さらに、公園に設置されていた様々な遊具の老朽化に伴い、それを”危険だから”という理由で改修…ではなく撤去するという状況が相次いでいるようで。
仕方ないから、DSしかないという。いわば消去法です。

文面の最後に書いてあったのは、DSをしている子供すらも「見苦しい」と言われる始末だとか。
そうなると、もはや公園には誰も来ることがなく、残るのは、公園という名前を持っただけの空間。

子供達がワイワイ言いながら駆け回ることができなくて、何が公園か!
…と思う今日この頃です。