備忘録。


知ってはいたが、半年手前にしてようやく理解したこと。


■相手が何を情報収集し、何を決断しなければいけないかを最初の段階で可能な限りはっきり

 させなければならない。最初に出来なくても、なるべく早めに確定させなければならない。


  ・すべての勤務、休暇をまず洗い出す→種類ごとに分類していく(事務社員の勤務内容、工場技術者の

 勤務内容、店舗アルバイトの勤務内容。時間が異なれば別勤務)

  ・すべての勤務の種別を洗い出す(ポイントは①時間外等項目によって集計する、しないの違いが

 あるか ②働き方(時間や場所)が異なるか ③勤務日数を集計したい対象か )

  ・すべての給与計算のための項目を洗い出す→今回で必要、不要を場合分ける。

  ・だれがどのように勤務実績を記録するかを想定する。(ポイントは ①PC利用出来るかどうか ②要不要な

 表示項目の決定。給与支払いに関連するもの、実際に自分が起こしたアクションを確認出来る物は表示。

 ③上司部下で見れる情報の違いがないか ④実績入力のポリシー(勤務したと記録しなければ勤務とみなさない、

 時間外は必ず上司もしくは誰かに確認させたい、なるべく負担を減らしたい、等)

  ・どのような休暇があるかを洗い出す→種類を分類する(あらかじめ付与する内容のものか、

 何かのアクションを起こしたときに発生するものか)→それぞれの取得制約を考慮。実際その制約が

 必要かの確認。



しなかった、出来なかったときのリスク。


△後ほど顧客が出来ないということを知る、もしくは出来ないのではとの不安持つ

  →不満爆発。プロマネ(コンサル)の能力不足を指摘。

  ←出来ないことがあらかじめわかっていなかったために、前もって分かっていたら対応する時間が

   あったところを、選択肢をなくしてしまう。

△スケジュールの遅延

  ←洗い出し不足により、後から後から検討事項が出てくる。最初のスケジュール想定に狂いが出る。

  対応が遅れた分、後で負担が大きくなる。挽回できないような時期だと大変だ。



まだまだプロマネ能力は低い。

先週、歯のクリーニングをしようと、以前行ったところが空いてなかったので他の歯医者に

行ってきたのですが、そこの2回目にて、なんと神経抜くことになってしまいました。。



2回目のクリーニングで、銀の詰め物している歯が少々虫歯ですね、ということで

詰め物はずしてみる

→実は結構虫歯なってますね

→虫歯削る

→予想以上に虫歯が進んでいて、根の部分までいってるね

→神経取るか

→その日に神経取られました。


神経とるメリット、デメリットも説明されず、結構こちらも話されるままに

治療を受けてしまいました。。。

(まあ実際治療をする側からメリット説明されても、神経とる作業入れるほうが

 儲けにはなるので、公正な話を必ずしも聞けるわけではないが。)



その日に神経とるとどうなるかを見てみると、

×神経がうまく除去できていない場合は後々痛くなる

×膿のようなものが出来る可能性がある

×血液の循環がなくなり、歯が脆くなる

といったリスクはあるようです。


まあ正直、専門知識もないし、歯の状態からどっちにすべきか、の判断を下せるほどの

知識レベルは自分にないわけで、ある程度お任せするしかないのです。


それでその歯は周りの外壁以外ほとんどなくなって、現在次回の詰め物までの臨時に

紙コンクリのような舌触りの詰め物してたりします。



結局、知識ない状態の人間にその場で判断しろ、といっても仕方ないものだろう。

仕事でもそうだけど、知識ないこと自体が悪いわけではなく、その調査時間を与えて

あげる、その時間にお金はかからない、ということが理想なのだろう。




まあ、本人的には歯の一つがほとんどなくなってしまって、悲しい。。。









現在、「成功はゴミ箱の中に」を読んでいる。

アメリカでマクドナルドのチェーンを爆発的に広めたレイ・クロックの著書である。

柳井さんと、孫正義さんが人生のバイブルとしている本だとの触れ込みで、

さくっと買って読んでみている。


長年一緒にやってきたレイ・クロックと、ハリー・ソナボーンが対立を深めていく様も書かれているが、

その中で、マクドナルドの事業をレイは「ハンバーガービジネス」、ハリーは「不動産ビジネス」と

捉えている、というくだりがあった。


何故不動産ビジネスと捉えてはいけないのだろうか。

論理的に説明出来ることだろうか?


例えば、マクドナルドの店舗をある場所に出して、1000万の値段で手に入れた。

その後、その場所が3000万まで値上がりしたとする。

その店舗の利益は年間400万とした場合、上記値上がり幅2000万円を手に入れるのに、

5年かかる。


その店舗を売って、利益とする、または再投資することはありだろうか?

そういうことを続けていって成長するのはありだろうか?


実際目に見える数字利益を見ると、その方が成長が早いように思えるが、

①ユーザーのロイヤリティ向上による将来利益

②組織力の減退

の観点から、実際は副業で利益を求めようとしてはいけない、と考える。


①店舗統廃合には手間・コストがかかり、従業員教育、その地域のユーザーのロイヤリティ向上も

 時間とコストがかかるものである。

 また、現時点では年間400万だが、チェーン店の強みはどの地域でも同じサービスを受けられること

 であり、数が増えるほどブランド力が倍数的に強まっていく。

 例えば友人同士で家の近くで食事するところに困ったら、無難なマクドやデニーズ、大戸屋等を

 選ぶと思う。

 そのブランド力は、結局店舗増やすごとに客数が足し算以上の増え方をし、1店舗あたり売り上げが

 600万に、それが3店舗以上になれば上記の土地の値上がり率をカバー出来る。

 もっと数を増やせばもっと店舗数少なく上記を取り戻せるだろう。


②ハンバーガービジネスと不動産ビジネスの捉え方の違いで、伸ばしていく事業力が異なる。

 土地一つとっても、人が多くきそうか、地価が上がりそうな土地か、という判断が異なってくる。

 組織は1+1を10にも20にもするから組織であり、連動しなくなれば乗数的に事業力が減退する。

 実際の本質の事業から目をそらすと、本題部分で論理矛盾が起こり、社内反目が多くなり、

 組織力を失ってしまうのだろう。



チェーンストア展開の話なので、上記のような理由から本質的事業定義を追い求めていくことが特に重要なのだろうけど、

他の事業でも②は必ず関係してくる部分だから、最低限の必要な考えなのだろう、と思う。

たとえ副業が短期的にも長期的にもお得なように見えたとしても。

 

本日買ったテレビで一番最初に見たのは、NHKの

「インドの衝撃」。

インドがIT産業を機軸に大きく伸びてきているさまを

ビジネス、教育の面から焦点当てていた。

インドの14歳から18歳までの学校進学率は32%、

大学生になると7%となっているけど、

インドの人口構成図 を見てみると、

20~24歳が男5000万と女4000万で合計約9000万、

4年間で

そのうちの7%なら630万人が大学に行っていることになる。

ちなみに日本 は男800万の女400万、

大学進学率 は男51.1%、女48.7%なので50%として、

600万人、現時点で人数がほぼ同じである。


ただ、今回の映像であったのは年収5万円の農村、高校まで片道2時間、

電気ガスもない村からIIT(インド工科大学。日本の東京工業大学と同じようなもの)

目指して頑張っている学生にスポットを当てられていた。

私塾の特待生で寮なども提供してもらっているようだけど、

そういった切迫した状況の人間が、村の皆からの期待を受けて

さらに先を目指す、そういうシチュエーションが国の政策としてさらに進めていくことに

なるだろうと思うと、今の先進国は必ず負けることになるだろう、と思う。


その私塾の特待生以外のコースもあるが、

吹きさらしの屋根だけある場所で画面一面にところ狭しと

座って授業を受ける、そんなに裕福でない家の学生達。年間1万5千円。

教育、その後の生活に対する期待が見える。


教育普及し、大学出る人間もさらに増えていき、そこの人間に向学心あふれる

人がさらに増えてくる。

賃金はそれでも先進国より安い。日本が抜かされないはずがない。

抜かされることには問題がないが、

日本独自の国力の問題+仕事量の問題(インドや中国が日本ビジネスの経験つけて、

どんどん売り込んでくることで日本全体としての販売力が衰えてくる)は年が進むほど

クローズアップされることと思われる。




インドのアウトソーシングなどで有名な大企業インフォシスは去年1年で2万1千人の採用をしたという。

2週間に1度は入社式を行う。

完全に規模が違う。

自分の会社は成長企業とは言われるが、年間100人から150人。まだまだ日本国内企業。

会社の規模が異なるとはいえ、成長度合いはまったく異なっている。

けっこうくやしい。

ついに買いました!



   テレビ




一人暮らし3年、一時PCでTV見てたりもしましたが、

反応遅かったり(ゲームすると1秒反応遅い。格ゲーなら1秒先読みバトル。。。)、

PC立ち上げる必要あったり、

そもそもPC自体がつぶれたり。。。

で3ヶ月ほどしか使えておらず、実質TVなし人生でした。

3年過ごすと分かるけど、かなり情報弱者になります。

実際役に立たない内容も多いし、仕事していたら見る時間もなかったりするが、

朝や夜のちょっとした時間に流れている情報で話のネタにもなるし、

仕事をしていると世界が非常に狭くなるので、それ以外の情報収集ツールとしては

非常に優れている。

新聞や本だと、歯を磨きながらや御飯食べながら難しいから、やはり便利。



買ったのはSONYのBRAVIA(KDL-20S2500)、20インチ。

SONY好きでもなんでもないけど、

○画質がよい(他アクオスとビエラが候補になっていた)

○音がよい(これは完全ネットでの評価)

○PCと接続可能(既存設備でDVD見るには必須)

が決め手。

実際デジタルで見ると、めっちゃ画像がよくて感動!!

いい買い物しました。さらに部屋が狭くなるが。。。


上記でヨドバシで79800でした。

最近は本当にテレビの値が下がっている。

コスト削減も大変だろうな、、と思ったり。

それとももともとは非常に利益率高かったのかな?




そんなこんなで一番初めに見た番組が

 ・華麗なる一族

といこうと思ったけど、他のチャンネルで

 ・インドの衝撃

があったので、ついついそちらを見てしまいました。。。

その感想はまた別記事で。


本日、マイクロソフトのCRM製品でSaas(Software as a Service)の記事があった。

http://www.computerworld.jp/news/sw/55829.html


記事抜粋すると

「 Dynamics CRMは、マイクロソフトのCRM製品としては初めて「マルチテナント型」のアーキテクチャを採用している。これは複数の企業でシステムを共有するものであり、1台のサーバで複数の顧客のアプリケーションをホスティングできる点が強みだ。」


「マルチテナント型」、「1台のサーバーで複数の顧客」。

これはシステムの一つの最終理想形態だと考えている。

つまり、

『情報の一元化』(各社、世界すべての情報が一つの管理体制も下へ)

である。



以前のこのブログのエントリー「情報の一元化とそれを阻むもの」 で書いていたけど、

システムは国立図書館のような紙媒体での「情報一元化」とは利便性レベルが全然異なる。


システムは、Aの情報とBの情報を区別するために、内部で絶対かぶることのないIDを持っている。

(「そのデータは一意である」、と言う)。


現在は、各社でデータが散らばって管理されている。

別管理だから、例えばトヨタのあなたの家のレクサスは101-000001というIDを持っているかもしれないが、

あなたの家の日産のティーダも、日産の中では同じ101-000001というIDで管理しているかもしれない。

その場合、

・データの統合に時間がかかる。何億とある商品、いつの取引、誰のいつ時点の住所、などの情報が

 各主体で同じ情報でも異なるデータとしてもたれているため。


上記のような身近な例は、例えば住所変更をした場合は市役所などに申請するが、

楽天で個人登録するときも、クレジットカードの登録をするときも、同じ役所に結婚届を

出すときも、毎回同じ住所を入れる必要がある。

それはそれぞれ異なる場所にデータを持っているから。




理想のシステムは、

○一つの場所にサーバー集中管理

(googleのように、何十万台とサーバーをおいていても、同じオペレーションでほぼミスなく情報更新できればよい。

 場所の分散は対応工数増大と管理分散による確認性の低下を招く。)

○上記サーバーにすべての情報を、一意になるような形で持たせる。それをどこでも利用できるように共有する。

 例えば目の前にあるレクサスはアメリカに運ばれようが、イギリスで事故しようが、

 日本のヒルズ族に買われようが、IDは101-00000001で変わらない。

○インターフェース(入力画面)、処理フローはそれぞれにとってもっとも使いやすいような形に変更出来る。

○瞬時に必要な場所に情報反映される。

○一人の担当者の意志でシステムフローの変更が可能(当然リスクもあり)

あたりかと思われる。



各企業、組織がそれぞれの利益主体となるため、最終的に情報が一つに統合されることはほぼありえない

けど、

例えば


■役所で登録した個人情報は、自分であることを証明することでクレジット、買い物、会員権などの登録時に

個人情報を入力手間なくすぐ登録できる

 (←国民総背番号制か。ぶっちゃけ各企業でも同じように番号割り振られて情報管理しているんだから、いまさらだな。)

  (←個人情報保護法があるため、非常に難しい。

    方法としては、どこかに国が持っている情報センターと切り離した場所があり、

    そこに本人認証を送ると、一定のタイミングで国保有情報がその場所にアクセスして

    情報照会し、一致したかどうかの確認データのみ送信、とすることで個人情報を外部に

    出さないようにする)


■アップルのiPodが製造されて、そのデータは物流会社、各販売店に渡り、何がいくつどこに

 渡ったかトレースし、欠損防止、流通速度、各地点販売実績等生産→販売の一気貫通の

 管理可能。(あんまり頭こなれてないな。。)


■各店舗の売り上げ情報を共有情報として利用できるようにすることで、自社のみより多量・多様な情報での分析が可能。

 (コープ宝箱 という北海道コープのシステムで実際にそれを実践している。日本国内ではいまのところこの規模では

 他に知らない。)


等、より便利に、強力なツールになる。
情報が集まっていることで、交渉力も強くなる。

日本の1000万人の情報が一つの場所で管理されるようになれば、国との連携も比較的しやすく

なるだろう。
情報量は力、の仕組みだと思う。



ネットワークインフラの安全性、安定性が前提条件ではあるけど、

今後はますます複数グループが共有するデータベースを持つソフトが勢力を伸ばしていくことと

思われる。


あるお客様に、聞いた内容が、

「人事情報システムの情報を外部サーバーで管理する運用はありですか?」

『個人情報あるから無理だね』

「では、人事情報システムの情報を外部サーバーで管理すると今のシステムのコストの10分の1になった場合どうするか?」

『うーん、考えるね』

セキュリティ必要とか言っても、実態はコストとの兼ね合いなのだと思う。

そう考えると、言及したような仕組みは確実に進展していくのだろう。

今からシステム業界入るなら、そういう仕組みを目指す会社の方がいいだろうな。


昨年12月31日、福岡にいる親元へ行ったついでに、長崎の亀山社中を訪れました。

竜馬がゆく〈1〉 が好きなら是非一度は行ってみたい、今は忘れられた動乱の中心の一つ。

12月20日ぐらいからふと再び手にとって読み始め、

仕事がけっこうあるくせに読み進めて30日に全8巻読み終えちまったよ。。。

この期間確実に仕事の質は下がっていた。。



もしこの竜馬がいなければ、今の日本は階級社会が残っていたかもしれない。

東京の景色もこんなにビルが乱立した景観はしていなかったかもしれない。

今のインドや中国、マレーシアや韓国のようになっていたかもしれない。

確実に歴史の中での位置は低かっただろうと思っている。


薩長同盟、大政奉還。

この二つがなかったと仮定すれば、

長州征伐による長州崩壊、徳川幕府の長期存続、幕府と反幕府との争いにフランス・イギリスが絡んだ

代理戦争になり、さらに多くの有望な人材がなくなり、その後の外国勢による各地分割統治もあり得たと

思っている。


。。なんてことを思いながら、長崎にあるグラバー園、亀山社中をそれぞれ訪れた。



グラバー邸より

グラバー園から見た長崎湾。

神戸や横浜など昔からの港があったところらしく、海から山が近い。




坂 人になれた猫
左は亀山社中に続く坂道。急で長いんだこれが。。

右はその途中にいた猫。

めちゃくちゃ人になれている。近づいても、触っても逃げやしない。

ずぶといのか、鈍いのか。。



ただ、亀山社中

2006年3月末で、一般への公開を終えてしまったみたい。

個人の所有物で、今は人が住んでいるとのこと。

長崎市はホントバカじゃよ、買い取ればいいものを。

と、坂を上るところで話した近所のおじさんが言っていました。



亀山社中あった山より 長崎竜馬
左は亀山社中がある山の頂上の公園。

右はそこで立っていたちょっと濃くてかっこいい顔の竜馬像。
竜馬像は高知の桂浜にしかないと思っていたため、ちょと感動。


ロシアやイギリス等の商船が汽笛を鳴らして湾に入ってきたら、
この中腹、山上から船を確認し、さっきの坂を下っていって、

日本の特産品と砂糖などを交換し、その砂糖を日本の各藩に

売って儲けたりしていたらしい。

長崎には5時間ほどしかいなかったけど、

竜馬達が駆け抜けた幕末、歴史の一ページを感じたひと時。

謹賀新年。

福岡のスタバでblog。

人も少なく、電源も拝借し、なかなか乙なものである。


下記はメモ程度に。



情報の一元化。

言葉としてはすでに使い古されている。

しかし、実際にこれがどの程度進行しているかというと、なかなか少ないものと思われる。


情報の一元化の意味。

○情報

 管理が一つの場所にあり、ネットワークを通し世界中(ネットがつながれば)どこからでもその情報を引き出せる。

 東京にも福岡にも赤坂という地名がある。

 東京から見れば赤坂は霞ヶ関のすぐ隣にある赤坂だし、福岡から見れば天神のすぐ隣にある赤坂である。

 ただ、全体から見れば別物である。

 物流で赤坂のスタバにコーヒー豆500キロ、とかいったときに、福岡のつもりが東京にいってしまうと最悪。。。

○管理コストの激減。

 運営側としては、これはでかい。

 現在、100社あればたいてい100社がそれぞれサーバー、DBを管理している。

 サーバー管理コストは100倍である。(単純に100倍ではないが。)



理想としては、

◎管理は一元化(場所、物すべて)。ネットワークでどこでも同様に利用可。

となるのだが、ここで問題。


△個人情報の秘密保持

△機密情報漏洩対策(企業ノウハウ、株価に関わるような経営情報等)

といったことにより、データ管理している場所を物理的に遮断したい、という話になるのである。


データのもれる可能性のある場所として、

①データベース直接(サーバー)

②データをやり取りするネットワーク

③データ入力、出力する書くクライアント

のそれぞれを考えると、


①は、サーバー室入退室管理、サーバーを物理的に一部の場所に

集中管理、等することになる。

また、外部契約より、内部社員のほうが、生活を握られていることで

律しやすいため、安心も出来るのだろう。


②はインターネットで全世界接続している、ということは、

何も機密守られていない外部ネットワークに流すことで

データが途中で取得される可能性が出てくる。

そのため会社内からしか企業システムを利用させない会社は多い。

(イントラネットや、VPNでの保護など)。


③はある意味徹底しようがないため、社内教育、社内規約制定、となる。





現在、

セールスフォースのSFAや、

googleのデータ一元管理方法(データはすべてgoogle管理のサーバーにおかれる)等、

理想に近いところを作ってきてはいるが、まだまだERP、SCM分野には波は来ていない。

上記制約によりこれら分野はかなり非効率に出来ていると思われる。

ただ、イノベーションのジレンマにあるように、既存の会社(SAP、ORACLEや、日本の企業向けソフト会社の多く)では

上記を打開するような運用論は出来ないのだろうな、と思っている。

顧客メリットも明確には出せないだろうし。(実際は販売価格を下げれるのだが。)





このごろ、開発→コンサルに移ってから、

仕事が楽しい+忙しいで、ひたすら時間のない生活してました。

昨日も明らかに仕事疲れの熱でたし。。



そんなタイミングですが、茨城で農業やっている友人 が、以前手伝った分のおすそ分けの

味噌、や他ちょいあまっている野菜を送ってくれました。

ありがとう!田舎の足長おじさん!


ってわけで、久々に、本当に久々に(1年ぶりぐらい)、食事作りました。 


 お好み焼き


友人からの宅急便の中に簡単なお好み焼きの作り方かいていたので。

(分量などはナシ)




で、大体の感覚で作ってみました。





お好み焼き
お好み焼き。。





。。。


大阪で22年間生まれ育ったと思っていたけど、実は違った様子。。

お好み焼き一つ満足に作れない大阪人。。


まあ、「お好み」焼やしいいんちゃうかと。




ただ、味はうまい!味覚に対するセンスは落ちていないことを確認。


一応、友人からの味噌と他野菜で作った


味噌汁

味噌汁。これはうまかった。

ほうれん草をゆがかずに入れてしまったことを除けば。。

久々すぎて忘れてた。。 onz



上記2食と、「プレミアムモルツ」!

テーブルはアイロン台!


  THE 男の食卓!!


ある意味乙に浸れる内容でした。



ただ、久々に食事を作る楽しみ(調理プロセス想定、短時間調理の組み立て、味イメージ)を

味わいました。24時超えてたけど。。。




(またデータリンクがちゃんと設定されてなかった。めんどい。。)



先週の話だけど、恵比寿にあるウェスティンホテル東京に行ってきた。

目的は、デザートブッフェ


実際、デザート系統(特にクリーム系)は大量に食べれる性質ではないのだが、

食べ放題をしてみたかったのである。



さすがはウェスティン。

入り口ホール部分には8~10mほどのクリスマスツリーに、周りが色々なくまのぬいぐるみ。

全体は荘厳華麗というイメージの内装。

フォーシーズン椿山とはまたえらいイメージが違うので面白い。(当然だが)。


デザートブッフェのある『ザ・テラス』は白、グレー、暗褐色を基調としたシックなスタイル。

天井のライトを見ると、ウェスティンなのか、電「球」がすべてにおいて見えないように設置している。

ちなみに、レストラン入り口付近には結婚式か、他の用事か、着物を着たお姉さま方がけっこうな人数

で食事しておりました。



デザート取り放題!

dessert1

味はおいしいけど、ぶっちゃけ、私はデザートより、一緒に取れる軽食のポテトを多く食べてました。

うまかったです、ポテト。


上の写真左下のロールケーキ、ひらめいて、ついつい↓

dessert2 カタツムリ。


↑では飽き足らず、↓

dessert3 。。。(ウェスティンホテル内)


さすがに、ウェイトレスの方にじーーーー(- -)っとにらまれました。

ひらめいてしまったことには仕方ない。


ただ、それだけ。