備忘録。
知ってはいたが、半年手前にしてようやく理解したこと。
■相手が何を情報収集し、何を決断しなければいけないかを最初の段階で可能な限りはっきり
させなければならない。最初に出来なくても、なるべく早めに確定させなければならない。
・すべての勤務、休暇をまず洗い出す→種類ごとに分類していく(事務社員の勤務内容、工場技術者の
勤務内容、店舗アルバイトの勤務内容。時間が異なれば別勤務)
・すべての勤務の種別を洗い出す(ポイントは①時間外等項目によって集計する、しないの違いが
あるか ②働き方(時間や場所)が異なるか ③勤務日数を集計したい対象か )
・すべての給与計算のための項目を洗い出す→今回で必要、不要を場合分ける。
・だれがどのように勤務実績を記録するかを想定する。(ポイントは ①PC利用出来るかどうか ②要不要な
表示項目の決定。給与支払いに関連するもの、実際に自分が起こしたアクションを確認出来る物は表示。
③上司部下で見れる情報の違いがないか ④実績入力のポリシー(勤務したと記録しなければ勤務とみなさない、
時間外は必ず上司もしくは誰かに確認させたい、なるべく負担を減らしたい、等)
・どのような休暇があるかを洗い出す→種類を分類する(あらかじめ付与する内容のものか、
何かのアクションを起こしたときに発生するものか)→それぞれの取得制約を考慮。実際その制約が
必要かの確認。
しなかった、出来なかったときのリスク。
△後ほど顧客が出来ないということを知る、もしくは出来ないのではとの不安持つ
→不満爆発。プロマネ(コンサル)の能力不足を指摘。
←出来ないことがあらかじめわかっていなかったために、前もって分かっていたら対応する時間が
あったところを、選択肢をなくしてしまう。
△スケジュールの遅延
←洗い出し不足により、後から後から検討事項が出てくる。最初のスケジュール想定に狂いが出る。
対応が遅れた分、後で負担が大きくなる。挽回できないような時期だと大変だ。
まだまだプロマネ能力は低い。