マチネの終わりに
福山雅治さん 石田ゆり子さん W主演
予告編を見て
福山さんのラブストーリーは とても久しぶりに見るなぁと
楽しみにしていました。
見ていて 長いなぁって思った映画でした。
つまらないとかあきたとかではないけど
可もなく不可もなく・・・
ちょっと 期待していたような
自分好みな ラブストーリーではなかったかな・・・
個人的には つっこみどころいっぱいで・・・
<ネタばれあり>
あおり文句kが
たった三度会ったあなたが、誰よりも深く愛した人だったーーーー
って なんか 運命的な出会いのような感じだけど
パリのカフェで 蒔野が洋子さんに告白というよりも迫る様子は
なんだか ものすごく 自分勝手で ちょっと 狂気的な感じに。
婚約者のいる 結婚まじかの人に対して
いくら好きになったからって 相手のこと考えてないよね。
とおもい 不快な気分に。
そんなふうに ある意味 情熱的にせまって
ほだされた・・・というか 洋子さんも
蒔野さんに気持ちがうつってゆくのも
えぇぇぇ 婚約してるのに・・・
結婚しているわけじゃないから 不倫ではないけど
それと同じようなものじゃん
と 不快な気分に。
早苗さんが 蒔野の携帯から洋子さんに
勝手に 別れ話のメールを送ったのも
それは 褒められることではないけれども
もらった洋子さんも たったそれだけのメールで
すぐに信じてしまって 別れるって どうなの
普通 直接話をするとか しないわけ
蒔野さんも 東京で待ってるって
待ってるだけなわけ
あんなに情熱的にせまってたのに
たしかに すれ違いだけど
勝手に自分たちで すれ違ってただけで
ぇぇぇぇぇでした。
洋子さんは そのあと 元サヤで
婚約者のもとにもどるってのも なんだかなぁ・・・
四年後に 結婚した婚約者に浮気されて離婚になって
婚約者の言葉は 正しいって 思いました。
最後に、早苗さんも メールでのことを告白したし
離婚も視野に入れた言葉で 蒔野を送りだして
洋子さんも離婚して
そんなとき 公園で再会して 思いは・・・・
な場面で終わったけど
それも なんだかなぁ・・・・
えぇぇ そこで くっついちゃうわけ
(そういう風に見えるようにしているだけだったけど)
なんだか ラブストーリーなんだけど
個人的には あまり 心あたたまる物語には
思えなくて ちょっとね。
福山さんも石田さんも とてもよかっただけに
ストーリーに共感できずに 残念でした。