Ｔｈｅ Ｇｒｅａｔ Ｗａｌｌ

 

マッド・デイモン主演の　アメリカ・中国の合作映画。
監督は、中国の監督さんです。

ほとんど映画を見ない私でも　さすがに
マッド・デイモンの名前くらいは、知ってるけど
出演映画は見たことはないです。

でも、ちょっと　調べてみたら
おもしろそうだったので、見に行きました。

Ｏｒａｎｇ　Ｐｕｔｉｈの俳優さんは　マッド・デイモンを含め　３人だけ。
あとは、チャイニーズの俳優さんだけで、
本編では、チャイニーズでしゃべるシーンも多かった。
そういうときは、さすがに、英語の字幕がでてくれたから　よかったです。

ただ、チャイニーズの中でも、一部の人たちは
英語が話せる設定になっていたので
マッド・デイモン演じる　Ｗｉｌｌｉａｍとは　英語で会話してました。

細かいところは、やっぱり、聞き取れないから
全部は理解できなかったけど、
ストーリーは　おもしろかったです。


(以下　ネタばれ　あります）


設定がすごいよね、ＳＦファンタジーだよ。

蛮族の侵入を防ぐために建造されたはずの
万里の長城　Ｔｈｅ　Ｇｒｅａｔ　Ｗａｌｌ
実は、その蛮族は
宇宙から落ちてきた隕石とともにやってきたモンスターだった。
６０年周期で　突如として大挙して襲ってくる。
女王モンスターを殺せば、他もみな死に絶える。
どうやって、生まれるのかわからない。

ってくらいは、理解できたんだけど、
女王がしななかったら、どうなるのか
女王が死んでも　また　６０年ごには　発生するのか
とか、わからないこといっぱいです。

でも、でも、そんな細かいことはおいておいて
おおまかな内容だけでも、十分おもしろかったです。

すごかったよ、戦闘シーンとか・・・
グロテスクな部分もあったけど（食べられちゃうからね）
万里の長城から　飛び降りるのとか
バンジージャンプしながらの戦闘って感じで・・・


マット・デイモンのアクションもかっこよかったし、
新しい将軍になった　リン役の　ジン・ティエンも
かっこよかったし、きれいでした。
あと、好みは、アンディ・ラウ。
若手の役の彼（名前はわからないけど）最後は　みごとだった。

想像していた以上に、よかったです。


それと、一番よかったシーンは、
実際にやったのか、ＣＧとかなのか　わからないけど
最初の将軍が戦士したあとのお葬式のとき
白い紙風船のようなものを
たくさん、空に飛ばすシーン。
すごい、壮大でした。
圧巻です。
あれ、もし、実際にやってるのだとしたら
なまで見てみたかったくらい、すごかった。


もっと、英語がちゃんと聞き取れて
内容が全部わかったら
また、もっともっと　おもしろいのだとおもうけど
まぁ、それは、私の英語力じゃ　無理なので、
とりあえず、もう１回は、見に行きたいです。


日本でも公開するのかな