こんにちは アン ~Before Green Gables~第23話 「小さな命」
ノアを探す声に起きてきたバートが
屋根から落ちた雪に埋もれた我が子を見つけた。
雪に埋もれて全身の肌が真っ白になってたノア。
母親のジョアンナも仕事から戻り、駆けつけた。
凍えてるノアの服を脱がし布でくるみ、長男のホーレスに
薪をくべて部屋を暖める支持を出すアン。
ノアは肌色に戻りましたが弱弱しい。
次に熱を出し真っ赤に。
今度は外の雪をとってきてと長男に指示して
で額を冷やす。
咽頭炎かもしれないとジョアンナは言う。
以前働いた家でそれにかかった子供が死んだことが
思い出され絶望しかかるジョアンナ。
バートは医者を呼びに行く。
アンに育てられたノアは性格が優しすぎて
自分の子供に思えなかったらしいバート。
でも嫁に行った長女も優しかったよ。
つか子供作りすぎですよバート。
吹雪の中、馬も大変ですね。
医者の家に着いたが耳の遠いばあさんしか出てこない。
酒代せびりに来たと勘違いされた。
医者は往診に行っていた。
娘らしき声でローデの屋敷?にいることが分かり、急いで行く
バート。
屋敷の奥様が難産らしいので先に薬だけ出して貰った
バート。
皆が邪険にするが医者は人間ができているな。
馬車の横転で雪の中に放り出されるバート。
とことんついてない。
なかなか起き上がれず、雪の上を這いながら
ポケットから落ちた薬をやっと掴んだらまた
倒れて落とした。ああー。
「神様、俺の命をくれてやる・・・!」
「あの世でどんな償いでもする!ノアを助けてやってくれ!」
力尽きて意識を失い倒れたバート。
薬にぎりしめたまま昔の名作劇場なら死んでた
かもしれない。
医者が馬車で追いかけてきてくれて救助してくれました。
肩を貸して貰い、家に到着。
診察中。もうバートは普通に立ってる。
何その回復の早さw。死に掛けてたのに。
立つのも辛いほど腰とか打ったんじゃないのかい?。
毛布に包まってガタガタ震えるとかいう描写がないんだなあ。
医者はジョアンナにバートは誰よりも勇敢な父親だったと伝える。
いいお医者様だ。
医者に必ず診察代を
働いて返すとバートが言うと物置の屋根が壊れてるからそれの
修理でチャラにしてくれると言う。
お金のないバートを気使ってくれた。
優しい人だ。
バートが命がけで運んだ薬のおかげで持ち直したノア。
お父さんの持ってきた薬は苦いけど嬉しいらしいノアが
愛らしい。
バートも愛おしさがこみ上げたようだ。
再び働く気になるかも。
トーマス家に笑顔が戻った。
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今回はバートが吹雪の中
医者を呼びに行く時にホーレスに長男の自覚をもたせた。
おかげであのダメ長男が急に成長した。
なんと下の子の面倒をみた!。
口喧嘩の仲裁もした。
次男と三男も死ぬかもしれなかったノアに宝物を
あげたりして優しさを見せた。
ノアが元気になったら取り返そうとしてたけど。(苦笑)
次はクリスマスの話か。
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「こんにちはアン」は 全39話らしいのですが
スローペースだけど孤児院に行って
マシューとマリラに引き取られるまでやってくれるのかな?