それはきっと 心を繋いだ確かな絆
強く確かなはずの主従の絆は
だけど今は、二人を縛る悲しい鎖
遠い過去から、近い過去から続いている
痛みに覆われた冷たい現実
この手の魔法は 悲しみと涙を撃ち抜く力
きっと助けるから だからもう、泣かないで・・・
詩みたいなので始まります。
良い演出です。
なのはの友人アリサとすずかは、転移魔法によって結界内ではあるが
安全な場所に避難させる。これで戦いに集中できます。
フェイトは闇の書の内部空間に取り込まれているが
助かる見込みはあるみたい。
闇の書は、はやてもフェイトも永遠の夢をみるのだと言う。
偽りでも一見幸せな夢の中で、ずっと。
だが、なのははそんな闇の書に、
永遠なんて無い、変わっていかなきゃいけないと語りかける。
若いのにやたら悟ってる。
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ベッドの上で目覚めたフェイト。
隣で寝ていたのはアリシア。
リニスという人がおこしに来た。
そして、母、プレシアはもう食堂にいるという。
それはありえない幸福な夢だった。
母さんはこんな風に優しく笑いかけてくれたことは無く、
アリシアもリニスももういないのにそこにいる。
フェイト「私がずっと、欲しかった時間だ・・・。
何度も、何度も、夢に見た時間だ・・・」涙。
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闇の書の中で座ったまま眠っていたはやて。
そんなはやてに、闇の書の意志は夢を見てくださいと語りかける。
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闇の書の攻撃でなのはは海に叩きつけられる。
海中から復帰したなのはは市街地の火災を抑えてとアースラに思念連絡。
スターライトブレイカーのチャンスがあるか心配するなのはに
レイジングハートは方法があると言う。
「Call me Excellion mode」
自身が破損の危険があるのにエクセリオンモードを使ってくれと、
レイジングハートは言う。
杖のくせに萌えるやつだよ!!。泣かせるやつだよ!
まあ、この作品、自分は武器萌えなんですよね、
エコーかかったマシン声って言いますか?。
シビレル。
闇の書をも救おうとするなのは。
「レイジングハート・エクセリオンモード、ドライブ!」
「Ignition!!」
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アリシアとフェイト。
2人は木の下で一緒に雨宿り。
そしてフェイトはアリシアに、これは夢だよねと語りかける。
アリシアが生きていたら私は生まれていない、
プレシアは私にこんなに優しくしてくれたことはない、と。
アリシア「フェイトが欲しかった幸せ、みんなあげるよ」
ただし、それは夢の中限定。
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闇の書の中で、はやてに語りかける闇の書。
眠れば、夢の中ではやてが望んだ幸な世界ですごしていられると。
しかし、はやては「せやけど、それはただの夢や」ときっぱり。
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一つ覚えの砲撃など通じないという闇の書だが、
なのは「レイジングハートが力をくれてる!
命と心をかけてこたえてくれてる!
泣いてる子を救ってあげてって!」
なのはとレイジングハートは信頼で結ばれています。
「エクセリオンバスター・A.C.S. ドライブ!!」
ほぼゼロ距離でのエクセリオンバスターを直撃させる。
が、なのはもダメージを受ける。
しかし、闇の書にはクリティカルヒットになってない。
なのは「もう少し、がんばらないとだね」
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はやて「私、こんなん望んでない」 そう闇の書に言い聞かせようとする。
闇の書はあなたを殺してしまう自分自身が許せないと語る。
このままでは主を侵食し、暴走し、殺してしまう。
自動防御プログラムが・・・。
望むように生きられない悲しさは分かるが
今は自分がマスターだから、マスターの言うことは
聞かなければならないと説得。
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「ごめんね」
フェイトはアリシアに詫びる。幸福な夢から出るのだ。
アリシアはバルディッシュを差し出した。
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もう闇の書なんて、呪いの魔導書なんて呼ばせない。
「名前をあげる」と言う はやて。
はやては外の管理局の人、なのはに この子を止めて欲しいと、お願い。
ユーノから、分かりやすい解説が来た。
目の前の子を何でもいいから魔力ダメージ全力でぶっ飛ばせと。
はやて「夜天の主の名において、汝に新たな名を贈る」
「強く支えるもの、幸運の追い風、祝福のエール」
「リーンフォース」
闇の書は、祝福された新たな名“リーンフォース”という名を貰った。
私、号泣。
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フェイト 「バルディッシュ、ここから出るよ。ザンバーフォーム、いける?」
バルディッシュ「Yes, sir」
フェイト 「いい子だ」
バルディッシュ「Zamber form」
ザンバーフォーム起動。
「エクセリオンバスター・フォースバースト」
「スプライト・ザンバー」
ユーノとアルフは拘束魔法で補助、外からなのはが、そして内からフェイトが攻撃。
フェイトは現実世界に帰還。
はやては、リーンフォースの管理者権限を行使。
防御プログラムの暴走がとまらないのは何とかすると言う。
そして切り離された自動防御プログラムとの最終決戦。
何かバスタードに出て来そうな姿のプログラム。
そしてはやては愛する守護騎士達も皆復活させる。
また私、号泣。
皆で力を合わせて戦い、宇宙に転送し、自動防御プログラム破壊!。
が、結局それでもまたプログラムを作ってしまうので安全策、今のうちに・・・
はやてを守るためにリーンフォースは自己を犠牲にすると決めた。
はやて「アカン!!止めて、リーンフォース止めてぇー! 」
「破壊なんかせんでええ!あたしがちゃんと抑える!
大丈夫や、そんなんせんでええ!」
悲しい思いをしてきて、やっと救われて、
これから幸せにしてあげなくてはいけないのにと嘆くハヤテ。
リーンフォース「大丈夫です。私はもう世界で一番幸福な魔道書ですから。」
そして光となって逝ってしまう。
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後日談
あの日結ばれた絆は今も健在。
なのは「レイジングハート!」
レイジングハート「イエス、マイ、マスター」
フェイト「バルディッシュ!」
バルディッシュ「イエッッサー」
はやて「リーンフォース!」
ロリッ子転生リーンフォース「はい、マスターはやて!」
ロリッ子転生リーンフォースがかわいいやんけ!。
「マスターはやて!」が、マスター早く!に一瞬聞こえた。ww
レイジングハート「スタンバイ・レディ」
・・・・・かっこ良かったです。
見なきゃ損しませんか?この作品。