皆さま、こんにちは!
接遇人財コンサルタント佐藤久美です
最近、電車内や混み合った駅構内などで
人にぶつかられることがありませんか?
私個人の感覚では、以前よりそれが増えたような気がしています。
それには種類あって、
わざと人にぶつかってくる中高年と、
人の間を通りたくて「すみません」と一言いえなくて、体当たりタックルして道をつくる若者の2種類いると感じています。
その他では、こんな
リュックやバッグでドーンと押される、歩きスマホタックル、ベビーカーを押すママさんタックルもありますが、今回は前者の2つについて考えてみたいと思います。
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わざと人にぶつかってくる中高年
これ、気になって検索してみたところ、
巷に結構いるみたいなんです。ご存じですか?
Twitterでも 「#わざとぶつかる人」でかなりの記事が出てくるようです。
原因は不明ですが、目的としては、憂さ晴らしや征服感のためと分析している方もいらっしゃいます。
どちらにせよ、何らかの問題を抱えている様子が窺えるため、怖いですね。
また、記事によると、自分より弱そうな人、逆に同等に戦えそうな人にタックルしてくるようです。
どうしたらよいか、予防の仕様がありませんが、
先頭切って足早に歩いていると、攻撃に合う場合もあります。
相手は攻撃対象を探していますので、ディフェンスになる強そうな人の後ろにつくとよい、というアドバイスの記事もありました。
面白いですね、今度やってみたいと思います!
体当たりタックルして道をつくる若者
「すみません、降ります」と、一言いえば済むのですが、
他人とのコミュニケーションを極力避ける傾向が強い若者が多い気がします。
言わなければ相手に伝わらないので、最終的にドーン!と体当たりしてくるわけです。
なんとも悲しい時代です
もちろん、ぶつかってきて謝ったりしません。
タックルする人にとって、どいてくれない人が悪者になっているのでしょうか。
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日本には、その昔から伝わる「江戸しぐさ」というマナーがあるそうです。
例えば、狭い江戸の町では、雨の日に道をすれ違う際、「傘かしげ」というしぐさをするのが礼儀でした。
傘の雨水が相手にかからないよう、互いに相手と反対方向に傘をかしげて雨水を流し、会釈してすれ違うのだそう。
素敵だなぁ
袖振り合うも他生(多生)の縁 ですよね
自己中心的過ぎる考え方、イライラは自分に還ってきますよー(注意)
欧米人は Excuse me と言いますね。
日本人は言えない国民と思われないよう、気を付けたいものです。
感動接客をお伝えする熱血講師☆佐藤 久美
接客のプロ育成2万人超、部下指導・指導者育成1,000人、感動接客を軸とした接遇マナー、ビジネスコミュニケーション、人財育成全般をサポート。やる気を引き出すキャリアコンサルティングまで承ります。
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