接遇人財コンサルタント佐藤久美です。
先日、パーソナルトレーニングを受けた際、トレーナー(20代男性)との会話でこんなことがありました。
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「からだの調子はどうですか?」
私「実は皮膚科で切開手術をしまして、運動を禁止されていたので、からだを動かすのは2週間ぶりなんです」
「えっとそれは、今日からだは動かしてはいけないところはありますか」
私「もう傷口は塞がったので大丈夫です」
「でははじめましょう」
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これを見て、皆さまはどうお感じになりますでしょうか。
(はじめにフォローしておきますが、トレーナー自体はいい方です)
スルーしているコミュニケーションがありますね。
若い頃は、共感力が乏しい。
私自身もかつてそうでした。
気づかない、共感できないのは、共感できる多くの人生経験がまだないから。
そして、
自己表現のボキャブラリーが少ない。
気づいても、労りの思いを上手く言語表現できない。
加えて、男性脳は問題解決思考。
聞いたこと、自分が知りたいことなど、解決したい問題だけにフォーカスしがち。
そこそこのサービスで終わるか、
それ以上のサービス(CS)になるかは
こんなところにあるのだと思います。
感動接客をお伝えする熱血講師☆佐藤 久美
接客のプロ育成2万人超、部下指導・指導者育成1,000人、感動接客を軸とした接遇マナー、ビジネスコミュニケーション、人財育成全般をサポート。やる気を引き出すキャリアコンサルティングまで承ります。
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