明けましておめでとうございます。

 

昨年7月から始めたブログも、

投稿数が徐々に(劇的に?)尻つぼみになってしまいました。

 

今回なんて、約2週間ぶり。。

 

それにも関わらず、

毎日ブログを見に来てくださる方や、

読者登録してくださる方がいて。

じんわりときてしまいました。

有難うございます 音譜

 

芽 芽 芽 芽 芽 芽 

 

さて、

2017年始まりましたね。

 

どのような年始をお過ごしになりましたか?

 

 

 

私は、毎年、新年3日目には、

小学校時代からの親友Mとランチをしています。

 

お互い忙しいので、年始が一番都合つきやすいっていう理由から、

年に一度のランチなんですベル

 

 

 

今年のランチでは、

「卒業した私立女子校(小学校~高校)はよかったかどうか」

 

お互い本音をぶつけてきました。

 

 

卒業して、20年以上経って、

初めて母校について語りあうビックリマークビックリマーク

 

 

 

私たちは、いわゆる「お受験」を経験した者同士。

 

私立小学校受験や付属幼稚園受験は、

親の努力の結晶と言われているくらい、

親が必死メラメラになるんですよね。

 

(本人は、何もわからないめっちゃ子どもですから、

親に言われるがままなのは、仕方がない)

 

 

つまり、親のエゴが見え隠れする戦いです

 

笑い泣き 笑い泣き 笑い泣き

 

 

 

 

 

私は正直、学校は自分で選びたかった派。

 

もし、小学校や中学校で公立にいっていたら、

男子と一緒にごちゃまぜ生活を送っていたら、

人生少し変わっていたかな、とか思うこともあります。

(そっちの人生も見てみたかったほっこり

 

 

 

しかし、この親友Mは

 

「自分の意志とは関係なく、

親が決めた道だったけど、あれはあれでよかった。

親が決めた道に乗ってみて、自分がどう感じるかを感じられたから

と!

 

 

親友Mいわく、

 

「高校時代に、学校に対してなんか違和感を感じていたけど、

『なら、別の世界を作ろう』って、

塾で違う学校の友人を作っていた」

 

と。。。。

 

 

知らなかった、新事実叫び

 

 

 

 

私は、そんなこともせず、

狭い女子校社会(小学校からずっと同じ同級生120人)に、

必死になじもうとしていたんですよね>。<

 

(それなりに楽しかったんですけどね)

 

 

 

 

で、最後のテーマ。

 

自分の子どもを、母校にいれたいかどうか。

 

 

 

私は、う~~~んぐすん。(ほぼNo)

 

 

 

 

親友Mは

 

「多分入れない。

でも、どこの学校(公立も私立)も同じだから、

どこでもいいんじゃない? 

子どもが、置かれた環境で何を学ぶかだよ」

 

とさすがのクール回答。

 

 

 

 

でも、本当です。

 

親が子どもに何をしてあげるかではなく、

(こうなると、親のエゴがみえてきます)

 

親に何をしてもらったかではなく

(これは、子どもの傲慢さ)

 

 

子どもとして、そこから何を学ぶか、

学んだか。

(逆も然り)

 

それが大切です!

 

 

 

 

私も親友Mも、卒業後も母校のネームバリューに頼り切り

生きようとしていた人には(例えば、お見合いに有利だとか)、

ヘドロが出るくらい嫌だということは、

一致した意見。

 

 

だから、そういう目的で、

わが子を母校にいれようとしている(入れた)同級生には

疑問符はつきない。

(子どもの力を信じてないって思ってしまう)

 

 

 

 

ただ、

いろいろな想いはあるけれど、

親が敷いてくれたレールを子ども時代生きたってことは、

いい経験だった、いい学びだったという結論。

 

 

 

 

あとは、

 

卒業して20年経って、経営者として活躍していたり、

グローバルに世界を飛び回っていたり、

世界で活躍する日本人女性55人に選ばれる同級生がいたり。

自分で道を開拓している人が多いのも事実。

 

 

これはなんだかんだいっても、教育がよかったんだな、

ということは親に感謝です感謝

 

 

 

親友Mも、イギリスの大学院を2つも修了して、

今は、霞が関にある○○省で日本のため働いています。

さらに、海外の日本大使館職員になる夢も持っている!

 

 

こういう友人に出会えたことも、

やっぱり親に感謝ドキドキ

 

 

親が敷いてくれたレールを生きたってことは、

良い面も嫌だった面もあり、複雑であるけれど、

 

 

それをどう咀嚼して

今に活かしていくか。

 

 

過去とどう向き合い、

対峙していくかは、

 

自分次第

 

ですビックリマーク

 

 

 

※お受験で検索される読者の方もいるので、

ご参考になれば幸いです。

 

 

 

 

本日もお読みいただき有難うございました。

本年も、徒然なるブログにお付き合いいただけますと

嬉しいですラブラブ

 

 

Hiroco