ここのところ、呼吸に関しての記事を多く書いてみています。
深呼吸って簡単にできるし、そんなに時間もいらない。
ちょっとしたタイミングでできる健やかさにつながる習慣の一つですよね。
しかも、生命活動において最も大事なライフラインが呼吸です。
無くなると10分くらいしか命が持たないのだから、大事にしたい身体の動き。
ただ、日常的な身体のしんどさを感じやすい時って、
深呼吸を忘れている時ではないか?
と思ったりもします。
身体を傷めるような生活は日々していないのに、なぜかしんどくなる不思議。
そこには日常生活の中で気付かずにいる緊張感や力みが隠れているかもしれない。
いい悪い含め、小さい変化は感じ取りにくいもの。
ただ、小さい波が重なってうねりになるように、いい悪いのどちらかが気付かぬうちにやってくる。
不思議の秘密はそんなところにもあるのではないでしょうか?
緊張や力みはやる気の現れでもあるし、闘争の証でもある。
そんな緊張をほぐすときに、何も考えとも自然に身に付いてリセット法が呼吸でもあるわけです。
難しそうなメソッドや呼吸法もあって、いろんなものに目が行きがちですが単純なものだって問題はなし。
痛みがあるなら、優しく触れて落ち着けるように息をする。
少し圧をかけたり、痛みが引くポジションに身体を置いて息をする。
いろんなことを試してみるのが良かったり。
そんなことから、自分を癒す時間を思い出してもらいたいですね。