帰国してから、古民家リノベーションで決めることが多くて、こちらをすっかり放置してました(^_^;)
3日目は、めぐみさんから紹介してもらった、ツリーさんのFREEファームスタンドへ駆け込みでボランティア。
ここでは毎週日曜の午後1時〜午後2時ごろまで、
フリーで野菜を配っている。
誰でも、当日に行って並べば、野菜をもらえるシステム。
私と庭師は、どんなふうにそのシステムが成り立っているのか、そもそも毎週タダで野菜(しかもオーガニックですよ)をもらえるなんてどんなふうにやってるんだろ〜と興味本位でその世界を覗きにいった。
庭師なんて、”ほんとかよ〜”って言いながら。
13時少し前に着いた時には、スタッフの10人くらいが輪になって打ち合わせしていた。
ちょっと、途中から入りにくそうな空気の中、勇気をだして、”お手伝いできることがあればしたいんですが、、、”と言ってみると、
50代くらいの女性が快く迎え入れてくれた。
私たちは、スタッフの列に並んで目の前の箱のあふれんばかりの野菜をひとりひとりに手渡していく係。
”大切なのは、渡す時に愛を込めることよ。”
って。
なんて、温かいんだろう。
私はその言葉通り、愛を込めて野菜を配ること1時間。
野菜は近隣の農園から公園に運ばれてくる。
もちろんその農園で野菜を作る人もボランティアが中心。
ボランティアには野菜が支給される。
この地域にはそういったコミュニティがちゃんと根付いているらしい。
そのボス的存在がツリーさんというわけ。
残念ながら、ツリーさんにはお会いできなかったけど、きっと愛に満ちた人なんだろうな〜と思う。
午後1時前から列に並んで整理券を受け取り、時間になると番号順に野菜をもらうシステム。
カリフォルニアの温暖な気候ならではの、アボガド。うらやまし〜。
こんな世界もあるんだな〜!
約2時間ほどみっちりお手伝いして、気持ちよく散歩。
好きなものをよそって、これで各10ドル。
色々な種類を選べるのが嬉しい。