カットデータが無い☆彡 | 社長の日報

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一人のディテーラーが、仕事や遊びを通して感じたままに書く
単なる日記

弊社は内製にてペイントプロテクションフィルムをカットマシンよってプレカットを行っております♪

が……、発売間もない車種や希少車両などはカットデータが無い場合がたまにあるわけです。

 

写真のクラウンスポーツは昨年施工した車両ですが、施工当時はデータが存在しません!

*現在はクラウンスポーツのプレカットデータはあります♪

唯一流用出来たのがドアミラーカバーのみ!! これはクラウンクロスオーバーと一緒のパーツでした。

面積にすると99%くらいは現車合わせです

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デザインが一気にあか抜けた感じで好感が持てます。(あくまでも個人的感想)

↓貼ろうとするパネルより大きめにカットしたフィルムをボディ形状に合わせながら

貼り進めていきます。

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↓完成の図  クォーターパネルはルーフサイドを通ってフロントフェンダーまで届く

大さがあるので神経を使いま!

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↓車上でのカットが困難なパーツなどはいったん和紙アプリケーションにて型取りして

カッターマットの上でハンドカットによるプレカットパーツで貼っていきます。

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↓フロントバンパー施工中!

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↓フロントバンパー完成の図 当然ヘッドライト周りも施工済みです。

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↓通常ではここまでの分解はしませんが、エンブレムやドアハンドルやフューエルリッド

は外すケースは多いです。 結構大変な作業なのであります。

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プレカットデータが有るか?無いか?で施工期間や施工料金が変わる場合があります。