大人になってからやっと気づいたのは、お酒を飲みながら見る音楽ってのは最高だということかもしれない。
昨年、シャムキャッツのライブを見ていた時に友達がわざわざビールを買ってきてくれた。
そんなに酒は得意なわけじゃないから、ちびちびと舐めるように少量ずつ。少しするとアルコールが回ってきてサイケな気持ちになってくる。
ノエル・ギャラガーが何かのインタビューで「中期ビートルズを聞きながらのアルコールは最高だ!」なんて言っていたが、シャムキャッツの音楽は、ヨコ揺れのリズムにサイケなキーボードで、中期ビートルズを思わさせるナイスな空間を演出していた。
そのうちなんだかユラユラしてきて、さながら心はサマーオブラブのあの頃へタイムリープしていた。
今まで見た中で最も不思議な気持ちになったライブ体験だった。