今朝、友人のFBにこんな投稿が。
「人身事故で電車遅延中。
座っている人も圧迫しているような満員電車で、
目の前の女子は絶賛化粧中。
マスカラがつかないかヒヤヒヤしてる」と。
周りが見えない視野の狭さ、想像力の欠如した典型的な例だと思います。
首を痛めてからは私も電車内のマナーの悪さ(?)というか
悲しい現実を思い知ったので、
よけいに感じるのかもしれませんが・・・
これって、個人的には、
今の日本を象徴している顕著な例のような気がしてなりません。
みんな、別に冷たいわけでも悪い人なわけでもなく、
ただ、忙しくて疲れていて、自分のことしか見えなくなってる。
そういう人が増えている気がするんですよね、自分も含めて。
だから、混雑した車内で化粧をしても、
誰かの服やカバンにマスカラをつけてしまうかも、という想像ができないし、
優先席に座る自分の前に妊婦さんや怪我人が立っていても、
それが見えないから、
停車駅を確認しながら寝続けたり、おしゃべりに夢中だったり、
勉強に集中できてしまう。
みんな、他人の服を汚すつもりも、
妊婦さんや怪我人を苦しめたくて意地悪をしているわけではなく、
ただ、自分のことしか考えてない、それだけ。
たぶん悪気も悪意もないんです。
とはいえ、実際に私も混んでいる電車に乗ったら、
倒れないようにとかチカンされないようにとか物を盗まれないようにとか
自分のことだけで精一杯になるし、他人のことを思う余裕はなくなります。
アポや出社の時間が決まっていれば、
満員電車はやめて空いてる電車が来るまで待とう、というわけにもいきません。
だから、一概にどうこうできる問題ではないのですが・・・
このままでいいのかな、という思いは日々大きくなっています。
たぶんこれって、電車の中に限ったことでは決してないから。
電車内のことに限っていえば、多くの人が快適に過ごすには、
携帯電話の使用制限のようなルールがもう少し必要なのかもしれません。
ただ、みんなにあと少しだけ他人のことを思う余裕と想像力があれば、
きっとルールなんて必要ないんですけど・・・
それぞれが自分のポジションでいろんな事情を抱えながら、
今を精一杯生きていることもたしか。
難しいですよね、色々。
&。
少ししてから別の友人が、
同じ電車にまつわる話なんだけど、ほっこりするような内容の投稿をしていました。
具合の悪くなってしまった人を労わるって特別なことではないはずなんだけど・・・
朝の忙しない時に足を止めて他人を気遣うってなかなかできないことも事実。
こういう優しさがぐるぐる社会をめぐればいいのにな。