佐々木かをりさんの著書『自分を予約する手帳術』を読んでいて
ハッとさせられたこと。
「幸せとは結果ではなくプロセス」という解釈。
「幸せ」という言葉を、
「幸せになる」とか「幸せになりたい」という結果を意識した使い方に
慣れ親しんでしまっている私には目からウロコでした。
私たちは「幸せになる」ことをどこか無意識で最終目標にしてしまっていることが
往々にしてあると思うんです。
子どもの頃からそんなようなことを聞き続けた、
ある種の弊害かもしれません。
ただ、佐々木さんも書いていらっしゃいますが、
「人生が毎日の積み重ねであるように、幸せも、毎日の幸福感の積み重ね」。
いつか「幸せになる」のではなく、「今日から幸せで居続ける」。
「幸せの維持」というとすごく難しく苦しそうですが・・・
もしかしたら物事の捉え方や解釈を変えるだけで
幸せで居続けることは簡単なことなのかもしれません。
だって考えてみれば、
「幸せになりたい」って言ったり思ったりしているときだって
幸せなことはあると思うんです。
幸せを求めている事柄へのフォーカスが違っているだけで。
探せばきっと幸せなことはたくさんあるんです。
フォーカスを変えれば十分幸せなんです。
「幸せ」って漠然とした概念で、
何か大きなことを成し得たり高価なものを手に入れないとつかめないような、
どこか大それたイメージもあったけど、
ご飯がおいしい、お酒がおいしい、
チョコレートがおいしい、観たい映画を見に行けて嬉しい・・・
こういうことだって十分幸せなこと。
毎日、小さな幸せを積み重ねて、
常に自分をたくさん幸せな気持ちにしてあげたいですね。
また、この本には「なぜ幸せでいる必要があるのか」などがロジカルに書いてあり、
人として社会人として、幸せでいることは基本的な責任であるということにも納得。
手帳術の本なのですが、
「そもそもなぜ手帳?」という側面から幸せについて訴求していて、
その部分はとっても斬新でした。
気になる方はぜひ読んでみてください☆