覚醒5 あなたが本当に知った時、思考は存在しない | レスター・レヴェンソン(セドナメソッド創始者)の珠玉の言葉

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セドナメソッド創始者、レスター・レヴェンソンがセッションで話した内容で大切だと思ったポイントを訳しています。
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レスターレベンソンとの対話(セドナメソッド創始者)

 

Q:潜在意識に行く前に顕在意識の思考を静めなければならないのですか?

 

レスター:顕在意識の思考は、単に無意識の思考が顕在意識になったに過ぎない。


Q:それらは夢を通しても来ますよね。夢の状態では、それらは無意識の思考ですよね?

 

レスター:その通りだ。しかし、それは起きている状態の中に存在しており、この状態でそれを取り除き、それにより成長することができるのだ。

 

***

 

「私は誰か?」は思考を静め取り除くために使うことが出来る。

 

「私は誰か?」と質問し、思考が湧き起ったら「誰にこの思考が起ったのか?」と言いなさい。

 

答えは「私に」だ。

 

それから「私は誰か?」と問いかけこの問いかけの状態に戻る。

 

それゆえ、それらの思考が湧きおこるたびにその思考を取り除くのだ。

 

Q:しかし何が、潜在意識の思考を湧き起こらせるんですか?

 

レスター:それらは湧き起る。そしてそうさせるべきだ。

 

もしそれらが湧き起ったら、それらは顕在意識になる。そうすればそれらを取り除くことが出来るのだ。

 

ついには、あなたはそれらすべてを取り除くだろう。

 

Q:どれだけの心を我々は持っているのでしょうか?

 

レスター:1つの心しかない。

 

この瞬間我々が見ているものは、顕在意識と呼ぶものである。

 

この瞬間に我々が見ていない心の一部が潜在意識と呼ばれるものだ。

 

それは、我々が異なった名前を与えている心の状態に過ぎない。

 

我々が話しているものは、今我々が気づいているものであり、それがいわゆる顕在意識だ。

 

潜在意識とは、この瞬間興味を持っていない思考すべてのことだ。

 

超意識と呼ばれるものがあるが、実際には超意識の思考と呼ばれるようなものはない。

 

超意識とは、顕在意識を超越しており、すでに思考の領域外にあり、全知で知っている状態の領域である。

 

超意識の領域は、すべて気づいている状態であり、すべてを知っている状態である。

 

あなたが本当に知った時、思考は存在しない。

 

続きます…