覚醒4 そしてついに心は完全に静まるのだ | レスター・レヴェンソン(セドナメソッド創始者)の珠玉の言葉

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セドナメソッド創始者、レスター・レヴェンソンがセッションで話した内容で大切だと思ったポイントを訳しています。
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レスター・レベンソンとの対話(セドナメソッド創始者)

 

Q:あなたが行き着いた完全なる状態になるためにはどうやったらいいのでしょうか?

何が近道でしょうか?

 

レスター:「私は何か?」という質問をして、その答え自身が現れるのを待つんだよ。

 

思考する心は決して答えを導き出せない、なぜならすべての思考には限界があるからだ。

 

だから、静けさの中、瞑想の中で「私は誰か?」「私は何か?」と質問をしなさい。

 

他の思考がやってきたら、それらを叩きつぶしなさい。

 

もし出来ないなら、「誰にこの思考がやってきたのか?」と問いなさい。

 

すると「私に」となるだろう。それから「私は誰か?」と再び問いかけ、「私は誰か?」の状態に戻ることが出来る。

 

それがどれだけかかろうとも、答えが現れるまでこれを続けなさい。

 

その答えは、無限の存在である。

 

心が完全に静まった時にこれが現れる。

 

即時の完全な覚醒を妨げているのは、思考だけであり、それらは限界なのである。

 

これらの思考をすべて取り除きなさい。そうすれば、あなたが常にそうであり、今もこれからもそうである「永遠の存在」を発見するだろう。

 

難しいのは、過去の習慣…思考パターンであり、我々が設定した潜在意識というメカニズムの中にある無意識の思考の集まり…なのだ。

 

無意識の思考とは、単に我々が今直視しない思考の事である。それゆえそれを無意識と呼ぶ。

 

これは我々が設定した敵である。

 

これらの無意識の思考を弱めるために、最初それらを顕在意識に浮かび上がらせなければならない。

 

それらが顕在意識になったら、それらを手放すことができ、永遠に解き放つことができるのだ。

 

これは、潜在意識を静める。

 

思考を消去するほど、我々のSelf(自己)が明らかになる。

 

Self(自己)が明らかになるほど、残っている思考を消去することが出来るのだ。

 

そしてついに心は完全に静まるのだ。

 

続きます…