レスター・レベンソンとの対話(セドナメソッド創始者)
Q:知識と感情は同じものですか?
レスター:いいや。感情は知識の直前にやってくる。
Q:知っている状態は感情を超えているんですか?
知識とは、本当だと感じることなんですか?
レスター:両方の質問に対する答えは「イエス」だ。
それはあなたが経験しなければならないものだ。
何か感情があり、そしてあなたはどんどん知っている状態になる時がある。
その時には、それに対する感情はない。
知っているというのは最高レベルの状態だ。
我々は最初思考の領域で思考と推論から始める。
それから感情の領域に移る。最高の領域とは「知っている」領域なのだ。
Q:エゴは感情に含まれるんですか?
レスター:そうだ。エゴは感情を呼び起こす。それは高次のエゴの状態だ。
それゆえ「私」が「感情である」という二元性がある。
「知っている状態」とは「気づき」の状態である。
あなたは知り、そして自分が知っているということを知っている…と私は言った。
それはあなたが気づいていて、あなたが気づいているという事実に気づいているということだ。
最上の状態とは、すべてに気づいていて、すべての存在であることである。
「存在」と「気づき」はあなたがそこへ行き着いた時、同じものだと気付くだろう。
以前、それは2つの異なった物のように見えた。しかし、最上の状態に行き着いた時、「気づき」「存在」「意識」とはすべて同じものであると分かる。
なぜなら、あなたが気づいた気づきとは、すべての存在である存在の気づきであるからだ。
我々は身体だけではなく、他の身体でもあり、この宇宙にある他の物やすべての原子でもあるのだ。
だから、我々がすべての物であり原子であるなら、我々はすべての存在なのだ。
続きます…
※すみません、訳がちょっと難しく。。分かりにくいところもあったと思いますが、ご容赦ください(^_^.)