レスター:例え天使があなたに何か言ったとしても、もしそれが真理に従うものでないならそれを拒絶しなさい。
なぜなら、神のように見える高次元の存在がたくさん存在しており、真理を知るまでは簡単に騙されてしまうからだ。
真理は永遠に変わらない。
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レスター:悟りを得るための近道は、それに対する熱意の強さによるのだ。
どれだけそれを望んでいるのか?
もしとても強くそれを望んでいるのなら、悟りは早く簡単に達成できるものだ。
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レスター:完全な覚醒をしたいという強い熱意だけが、今生であなたの覚醒を可能にする。
真理を望んでいる人は誰でもすぐに悟りを得ることができるだろう。
もし望むなら、過去の出来事などを乗り越えることができる。
永遠であり至福の存在が、自分が永遠であり至福であると知るのにどれだけかかるというのだろう?
もし望むなら、すぐにでも自由になることが出来るのだ、完全に!
だから、この道をどんどん進みそしてある日言うだろう
「ああなんてことだ!なんておそろしいことをしていたのか!なんておろかなことをしていたのか。こんなものはくそくらえだ!」
そして全てが終わるのだ。
Q:その時には神の視点から見ているのでしょうか?
レスター:そうだ。神の視点から眺めるのだ。
限界というゲームで遊んでいたこの愚かな夢を眺め、そしてそれを手放し、鍵をかけ、そしてぶち壊すのだ。
1966年 ロスアンゼルス レスター・レベンソン