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L(レスター):完全性がある場所を見ることによって、「完全」を知ることが出来る。
「完全性」が存在するのは、我々がいるここ、我々の中なんだよ。
まず最初に自分達の内側に目を向けなければならない。
そして、「私とは何か?」という問いかけをして、答えが現れるのを待たなければならない。
答えがやってきたら、ますます自分が何であるかを知っていく。
「私とは何か?」という答えを得るためには、思考を静めなければならない。
思考という騒音は、「真理」を覆い隠すからだ。
思考は限界のある概念であり、頻繁に我々の邪魔をしてくる。
Q(質問者):
そう、そうなんです!静かに座っている時、よくそういう経験するんです。
どうやって心を静めたらいいんですか?
L:
自分が何か?ということを知りたいという、強い情熱だ。
自分が何か?ということを知りたい強い欲求が、世界や自分の身体への関心よりも強くなれば、それ(世界や自分の身体)に関連する思考が静まる。
そのとき、自分は心ではなく、それは自分が生み出したものである…ということが分かるだろう。
そして心をコントロールすることが出来るようになる。
知りたいという、熱心で強い情熱が鍵だ!
★★★
すべてに責任をとるというのは、成長するには素晴らしい手段だ。
なぜなら、そうすることによって、自分が支配していることを知るようになるからだ。
自分に起こることはすべてどんなことでも君が創造している…ということを知るだろう。
★★★
最初に、物質を支配するようになる。身体は物質に属する。
次に、心をコントロールすること出来るようになるだろう。
そして心をマスターしたら、すべてをマスター(支配)することが出来る。
だから、マスター出来るまで続ける必要がある。
東洋の教えに、「タパス(苦行)」または「鍛錬」と呼ばれるものがある。
心をマスターするために、意識的に「好き・嫌い」を変えたり、寒い日に歩きながらもそれが全く気にならない、炎天下の中、快適さを感じながら歩く、身体に痛みを感じながらもそれに全く悩まされない…などを行う。
もし自分が体ではないと知ったら、たとえ身体に痛みを感じても、それは身体が痛みを感じているだけであり、痛みに悩まされることはないだろう。
それはまるで誰かが怪我をしても自分が痛みを感じないようなものだ。
なぜそんなふうになるかというと、身体と自分を同一視していないからだんだよ。
もし君が他の身体と自分を同一視したら、君は(彼の)痛みを感じるだろう。
続きます。