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Keys to the Ultimate Freedom からの抜粋です。
★★★
私達は自分たちの思考をコントロールすることが出来る。
もし良くないことが起こったのなら、良くないことが起こると決めていたから。単にそれだけだ。
もし私が、それ(良くないことが起こるという思考)を潜在意識に押し込めたのなら、私がそれをしたんだ。
すべてに責任をとりなさいと言っただろう?
単にそれだけなんだよ。
もし成長したいなら、自分に起こることすべてに責任をとりなさい。
起こったことすべてに対する、その原因となる思考を追いなさい。
Q(質問):
私は、まだ誰かを傷つけそうな気がするんです。
レスター:
君が他人を傷つけることは出来ない。彼らは彼ら自身で傷つくだけだ。
君が傷つけることは出来ないんだよ。
私が君のことを「愚かだ」と言ったら、君はなんらかのリアクションをするだろう。
それは嫌な感情だろう?
誰が君を悲しませたんだ?
君はこう考えるだろう。「彼は僕を愚かだと言った。だから悲しい」と。
じゃあ今度は「君は素晴らしい!」と言ってみよう。
すると君は考えるだろう。「彼は僕を素晴らしいと言った!だから嬉しい」と。
君が自分で、感情のアップダウンをしているんだよ!
私がしているんじゃないんだよ。単に「愚かだ」「素晴らしい」という音を出しているだけで、
君がどう感じるかを自分で選択しているだけだ!
私は少し音が異なることを言っただけで、それに対し君は最初は悲しみ、次は幸せになった。
君がしているんだよ!
Q:
じゃあ、誰も傷つけないということは、誰も助けることも出来ないということ?
レスター:
その通りだ!
★★★
手放したいという顕在意識が、それ(思考)を保持していたいという潜在意識より強ければ、それを手放せるんだ!
潜在意識の(保持していたいという)思考は、強力なので、これが習慣になっているんだ。
顕在意識で手放したいと思っているなら、潜在意識の思考をくつがえさなければならない。
Q:
じゃあ、もし顕在意識で何かを願い、それを達成しようとしても上手くいかない場合、
それは潜在意識がブロックしているということ?
なら、どうやってその潜在意識のブロックを取り除けばいいんですか?
レスター:
顕在意識をより強力にすること、もしくは、ブロックしている潜在意識の思考を引っ張りだし、
それを見つめることだ。
もしそれが出来たなら、自動的にその思考は手放せるし、その時にはもう潜在意識には残ってはいないだろう。
続きます。
傷つくのも傷つかないのもすべて自分が選んでいます!
関西では「アホ」と呼ばれると親しみを込めたニュアンスになりますが「バカ」と言われたら、ものすごく侮辱されたと感じます。
逆に関東では「バカ」と言われてもそれほどでもないのですが、「アホ」の方がバカにされた感じになります。
要は自分の価値観に合わせて、自分で反応しているだけなんですよね。
なので、関西では絶対「バカじゃん!」などと言わないでください。「バカ」に「じゃん!」がつくと最大の侮辱となります。関東の方、関西旅行の際はお気をつけくださいませ。
by「経験者は語る」